荻野真
1
おぎのまこと
日本の漫画家。
密教や神道などを題材にした独自の作風で知られた。
1959年生まれ、岐阜県出身。
1985年『孔雀王』(メイン画像の作品)にて週刊ヤングジャンプでデビュー。
いわゆる伝奇エンターテインメントの立役者として知られ、『孔雀王』を筆頭に密教、神道などをモチーフとしたオカルト風アクション、『ALGO!』『小類人』などSF作品を多く手掛けていた。
2019年4月29日、腎不全のため死去。59歳没。(同年5月10日にヤングジャンプの公式サイト上で公表。)
なお、連載中だった2作品の最終回は存命中にすでに完成されており、雑誌掲載の後、最終巻が無事刊行された。
現場ではいつも飄々とした雰囲気であったが、仕事に対しては厳しかったという。
孔雀の実家(荻野真公式サイト)
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です