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人形の国のバレリーナの編集履歴

2014-10-21 18:53:24 バージョン

人形の国のバレリーナ

にんぎょうのくにのばれりーな

2014年10月11日公開の『ハピネスチャージプリキュア!』劇場版サブタイトル。

概要

「人形の国のバレリーナ」は2014年10月11日公開の、『ハピネスチャージプリキュア!』の劇場用映画サブタイトル。

正式なタイトルは「映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」。

公式HPでの発表に先駆けて、「キッズ時計モデル募集」等を通じて、公開予定日、サブタイトル、ロゴが明らかになり、同年6月30日に正式に公式HPが公開された。

監督には東映ではなく外部から今千秋氏(いなばちあき名義で「ドキドキ!プリキュア」の演出を3話分、「ハピネス~」では第24話の絵コンテを担当している)を起用、脚本についてはテレビ版のシリーズ構成を務める成田良美が担当する。

また作画監督とゲストキャラクターのデザインを、大田和寛が務める。

なおプリキュア映画恒例の桃キュアのパワーアップフォームがあり、今作ではキュアラブリースーパーハピネスラブリーにパワーアップする。

中学生以下の入場者にミラクルドレスライトがプレゼントされる。


ストーリー

ある日、ぴかりが丘公園で人形劇を披露していためぐみたちがバレリーナ人形のつむぎちゃんの助けを求める声に応じ人形の楽園・ドール王国に向かうが、そこでサイアークの襲撃にあう。

さらにブラックファングと名乗る謎の男によって王国は危機に瀕する。

王国を救おうと奮闘するプリキュア達であったが、彼女らは王国の悲しい秘密を知ることになる。


登場キャラクター

プリキュア陣営

ゲストキャラクター

スタッフ

  • 監督:今千秋
  • 脚本:成田良美
  • キャラクターデザイン:佐藤雅将、大田和寛
  • 作画監督:大田和寛
  • 美術監督:柴田聡
  • 色彩設計:澤田豊二
  • 製作担当:大田有紀

「人形の国のバレリーナ」における『初』

ふなっしー、本人役での登場

千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが"本人役"でゲスト出演。『プリキュア応援隊長』にも就任している。

ふなっしーは米映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海』でアフレコ経験はあるが、本人役での出演はこれが初めてとなる。

当初ふなっしーはドール王国に出てくる予定であったが、今千秋監督の提案で人間界のキャラクターだからそちらで応援するように変えたとのことである。

TV本編と連動する劇場版CM

TV本編の完全なサイドストーリー(36話と37話の間に位置する)となる『スイートプリキュア♪』の劇場版『映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪』を除いて、基本的に劇場版プリキュアはTV本編のストーリーとの関連性は薄い。

今作もその例に違わず、ブラックファングの出自など一部設定を除いてTV本編から独立している。

しかし第34話、35話で、TV本編のセリフ・内容~劇場版CMにつながるという、ちょっとメタな手法が取られており、このようなPR方法が取られたのは、プリキュア映画で初の試みである。

第34話

えれな「ひめちゃんを探してきてみれば、デートしてるなんてぇ~!」

かな「しかもお相手は、ひそかに人気のある生徒会長さま!!」

ひめ「全然そういうんじゃないよ~。わたしの理想は、なんといっても白馬の王子様だもん♡」

(中略)

Aパート明け~劇場版CM

めぐみ「大変~!さっきのひめの理想の王子様が映画で現実に!?」

第35話

(『ドレス』のプリカードをゲット。)

ひめ「わ~!めっちゃ可愛いドレスー♡」

めぐみ「ほ~んと!着てみたーい!!」

(中略)

Bパート明け~劇場版CM

めぐみ「みんなー!今日出たプリカードが映画を観るともらえちゃうんだって!」

ニコニコ生放送で特番

映画公開前日の10月10日ニコニコ生放送で特集番組が生放送された。ニコ生で「プリキュア」が取り上げられるのも初のこと。

中島愛、潘めぐみ、北川里奈の登壇した新宿バルト9における前夜祭イベント中継に続いて、同声優陣によるトークが放送され、その後プリキュア映画第1作『映画 ふたりはプリキュア Max Heart』が無料上映された。

この10月10日、奇しくも初代プリキュアであるキュアブラック/美墨なぎさの設定上の誕生日にあたることを、潘めぐみが強調していた。


関連タグ

ハピネスチャージプリキュア! プリキュア映画一覧

関連動画

関連サイト

映画公式サイト

映画公式サイト(東映)

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