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桃地再不斬の編集履歴

2015-01-11 20:24:09 バージョン

桃地再不斬

ももちざぶざ

桃地再不斬とは、漫画・アニメ『NARUTO』のキャラクター。

CV:石塚運昇


プロフィール

誕生日8月15日
星座しし座
血液型A型
身長183cm
体重72kg
年齢26歳

概要

霧隠れ抜け忍。読みは「ももち・ざぶざ」。

霧隠れの鬼人としてその名を轟かせた元霧隠れの暗部で無音殺人術(サイレントキリング)の達人。かつての忍者学校の卒業試験で同期の生徒を皆殺しにした過去を持つ。霧隠れの実力者・霧の忍刀七人衆の一人だったが、水影暗殺のクーデター未遂の末に、数人の部下と共に里抜けを行う。常に重量30㎏にも及ぶ巨大な大刀・『断刀首斬り包丁』を担ぎ、口を包帯で覆っており、残忍な表情の奥に大いなる野望を持つ。


ナルト達の所属する7班最初の敵である事や、抜け忍ながら最期に見せた忍らしい生き様から読者や視聴者の記憶に残りやすく、古参のファンからは人気が高い。


名前の由来は、伊賀流忍術の祖とされる百地三太夫(ももち さんだゆう)からと思われる。

得意な術

霧隠れの術、及び水遁系の術を得意としている。

忍術・体術・分析力の全てが優れており、はたけカカシとも互角に渡り合った。


との関わり

腹心の部下、白の事は道具扱いしていたが、本当は忍としてのあるべき姿と純粋に自分を疑わず慕い、付き従う白への情とのジレンマに苦悩していた。

白との出会い

道のすれ違いざまに孤児だった白に言葉を掛けた事がきっかけ。後に血継限界の血族だと知り、それを利用すべく拾った。

白への想い、本音

白を道具としてしか利用せず、白もそれは重々承知の上「ずっとお側に置いて下さい」と忠誠を誓っていた。

だが、ガトーに白の死を愚弄された事と、ナルトの強い呼びかけによって自身が白のことを道具だとは思っていなかった事を自覚した。

死に際には逝ってしまった白に対し、「今までありがとう…悪かったなあ…」と本音を露わにしている。

ちなみに、白は後の第四次忍界大戦で穢土転生された時に再不斬が自身の事を道具とは思っていなかった事をカカシに告げられ、驚いた様子で聞き入れ、再不斬へ感謝した。


表向きは冷徹だが、それは当時霧隠れトビに操られて感情を殺さざるを得ない環境で育った事が大きく、根は優しい人物である事が伺える。そういう意味では彼も哀しき悪役の一人だと解釈できる。カカシからも最後に「お前達がナルトの最初の敵でよかったよ」と告げられている。

ストーリーへの関わり

第一部

ガトーに雇われタズナ暗殺を請け負い、彼の護衛を担当する第七班と戦闘になる。

鬼人の異名に違わぬ実力でカカシを水牢に閉じ込めるも、ナルトとサスケの奇策により、術の解除を余儀なくされた。

その後、カカシの写輪眼に翻弄され、敗北する。抜け忍狩りを装った白により気絶させられ、一時退却。

再戦時は初戦時に得たデータを基に写輪眼を封じ、得意の無音殺人術でカカシを追い詰める。

しかし、カカシの「オリジナル忍術」により逆転され、再度敗北を喫した。

その直後、雇い主のガトーに裏切られ、の死を愚弄された事に怒り、決死の特攻を仕掛ける。

ガトーの部下達の攻撃を受けながらもガトーの殺害に成功するが、自身も同時に力尽きた。

事態の終息後、カカシに白の隣に運ぶように頼み、涙しながら息を引き取る。

後に亡骸は白と共に波の国に葬られた。


その後…再不斬の断頭首斬り包丁は、忍刀七人衆の復興夢見る鬼灯水月に受け継がれている。


第二部・第四次忍界大戦

第四次忍界大戦では薬師カブト穢土転生によって白と共に蘇生され、戦場でカカシやサクラと再会する。

ナルトが成長したことをカカシから聞き、既に“人間として死んだ”自分を止めるよう頼み意識を消される。

カカシの“雷切”を止めに掛かった(身代わりにさせられた)白ごと斬るも寸前でカカシを切断するには至らず、左腕を砕かれた上に“雷切”を受けて敗北し、布縛りの術で拘束・封印された。


前述通りナルト達の最初の敵であるが、狙ったのか原作でナルト達の最後の敵と誕生日が同じだったりする。

関連タグ

NARUTO 霧隠れ 忍刀七人衆 波の国

霧隠れ絆コンビ 白(NARUTO)

鬼兄弟 鬼灯水月

ガトー(NARUTO) タズナ

ワラジ(NARUTO)-アニナルでは再不斬と白の死を霧隠れに知らせた人物でもある。


暗殺者 殺し屋 哀しき悪役

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