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帝国華撃団の編集履歴

2016/01/29 00:14:16 版

編集者:???

編集内容:夢組メンバー

普段は大帝国劇場の「帝国歌劇団」として活動し、有事になれば秘密防衛組織「帝国華撃団」として帝都を守るべく戦う。略称は「帝撃」。

帝都は銀座・大帝国劇場を本拠とするが、浅草・花やしきにも支部が有り、有事にはそちらを拠点とすることもある。

部隊構成

司令部

降魔迎撃部隊・花組

帝国華撃団の実戦部隊。高い霊力を持った乙女たちで構成され、普段は魔を鎮めるための舞(演劇)を行い、有事には霊子甲冑に乗り込み戦闘を行う。ゲーム内でのメインキャラで花組に所属する女性隊員が攻略対象キャラとなる。

Vでは大神が総司令になっていたが、その後を描いたコラボゲーム『PXZ』などでも引き続き大神自らが隊長を勤め続けているようだ。

輸送空挺部隊・風組

普段は帝劇三人娘、真の姿は花組の輸送部隊。轟雷号や翔鯨丸、果てはミカサの運転まで3人でこなしてしまう(見えない部分に他の隊員が居るのかは不明。活動写真では、轟雷号の発進に関して所属不明の多くの男性スタッフの姿が確認できる)。

隠密行動部隊・月組

隠密部隊。敵地への偵察や情報収集等をこなす。黒子の様な黒装束に身を包んだ忍者のような集団。

陸軍特殊部隊・薔薇組

陸軍のエリートでありながら、性格に難があったため左遷されていた隊員達を米田が召喚し、(勝手に)結成された部隊。大帝国劇場地下倉庫に住み着きつつ、帝劇地下に保管されている、魔神器を守るのが使命。実は正式な帝撃の部隊ではない。

魔障陰滅部隊・奏組

花組が出撃するまでもない小さな降魔や、帝都各所の魔障事件の被害を秘密裏・最小限に抑えるのが役目。楽器から発する「霊音(レノン)」を奏でる事で魔を沈静する。通常時は花組の舞台のオーケストラとして活躍している。詳しくはサクラ大戦奏組を参照。

霊脳部隊・夢組

巫女、陰陽師などの少女たちで構成された祈祷部隊。ゲーム本編には登場しないが、TVアニメでは敵の偵察や脇侍の分析、活動写真ではアイリスの霊力を増幅して降魔を一掃する結界「帝都防護陣」を発動させる等の活躍をした。

ソーシャルゲーム『百花繚乱夢物語』では、『霊死病』と呼ばれる病に侵された患者を救うために帝劇花組・巴里花組・紐育星組と協力する。

  • 御子柴まつり

『百花繚乱夢物語』における主人公(プレイヤー)のパートナー。

長い黒髪を持ち、白い和服を着込む。「~なのです」が口癖。

  • 藤崎かぐや

局地戦闘部隊・雪組

北海道支部に存在する極地戦闘部隊とされ、天武の建造・輸送に関与していたと思われるが、その他いっさいの事は不明。雪組のみ、一切のメディアには未登場。

帝国華撃団員養成部隊・乙女学園乙女組

花組隊員候補を養成する、乙女学園の生徒。

地下工房・花やしき支部

帝撃の平気の開発担当。地上は浅草の花やしき遊園地になっていて、地下に霊子甲冑などの開発室や翔鯨丸の格納庫などが存在する。初代副司令の藤枝あやめはここの支部長も兼任していた。また、花組の李紅蘭も花組に入る前はここで兵器開発に協力していた経歴がある。

戦力

帝劇防御壁

地下からせり上がり、大帝国劇場を覆う巨大なシャッター。2の第一話で登場し、復活した葵叉丹から帝劇を守ったものの、その後第八話で劇場が敵に占拠された際には障害物として立ちはだかり、新兵器・天武をもってしても、脆い継ぎ目の部分を破壊することすら困難なほど強固であった。

しかし4で登場した際には、あまり頑丈には見えない金網の様なものに変更されており、魔操機兵ハクシキにあっさりと破壊されてしまった。

君あるがためではクリア後のダンジョン大江戸大空洞において、盾アイテムとして登場する。

弾丸列車轟雷号

帝劇地下格納庫に配備されている高速列車。花組を霊子甲冑ごと搭載し、銀座線の路線を流用して素早く帝都の各所に出動することが出来る。活動写真では、その出撃のプロセスが詳しく描かれている。

基本的に帝劇の地下作戦室から操作されるが、有事には直接操縦席から操作されることもあるようだ。

シルスウス鋼の装甲を持ち、TVアニメでは設計者でもある葵叉丹の妖術による火焔の攻撃を凌ぎ切って見せた。

翔鯨丸

浅草・雷門から出撃する武装飛行船。線路の通っていない森や山奥、または花組の旅行先など、轟雷号ならまだつかない僻地に急遽出撃する際に使用される。

市民からは「イヨッ日本一!」などと声援を掛けられる翔鯨丸だが、ゲーム中ではたまに戦闘中に援護射撃をしてくれるイベントがあるものの、それも一作に一度程度で、降魔との空中戦になれば即座に劣勢と、あまりいい所がない。

TVアニメ最終回では、神崎重工で建造された最終兵器としてミカサポジションで登場する。

空中戦艦ミカサ

全長8キロもある巨大戦艦。1・2・4とも物語の終盤で帝都の地面を割って地下から発進する。主砲は93サンチ砲。

1のラストで初登場。葵叉丹の要塞・聖魔城に突撃し、半壊しながらも霊子砲の発射を阻止する。

墜落した前半分はミカサ記念公園として、また電波塔として利用されていたが、崩壊の危険があったため後に解体されてしまった。お台場放送局やGB2等の舞台でもある。

2以降では改修された「新ミカサ」となり出撃時の被害を緩和するため、四分割された機体を繋げてから縦に打ち出す方式に改められた。

4では帝都中の蒸気機関の動力源として平和利用されていたが、大久保長安に合体され、悪の要塞となってしまう。大神たちの言葉に説得された長安によって元の状態に戻るが、またも墜落してしまった。その後どうなったのかは不明。

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