横川駅

ほんぶんかっこないをさんしょう

日本の鉄道駅で、どちらも国鉄時代から存在。

曖昧さ回避

1. 群馬県安中市にあるJR東日本信越本線の横川(よこかわ)駅。
2. 広島県広島市にあるJR西日本山陽本線・可部線の横川(よこがわ)駅および広島電鉄横川線の停留場(横川駅電停)。

また、鹿児島県霧島市のJR九州肥薩線には「大隅横川(おおすみよこがわ)駅」があり、韓国の慶尚南道には横川(フェンチョン)駅がある。

1.の概要

1885年10月15日に開業した。

軽井沢駅とともに碓氷峠区間の補機であるEF63形電気機関車の連結解放を行っていた。

1997年10月1日、北陸新幹線の高崎駅～長野駅間（長野新幹線）の開業に伴い碓氷峠の路線が廃止され、現在は相対式ホーム2面2線の終着駅となっている。

荻野屋（おぎのや）が製造・販売している駅弁、「峠の釜めし」が有名。

2.の概要

1897年9月25日に開業した。

島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線の合わせて3面5線を持つ高架駅。

可部線は線路名称上は当駅を起点とするものの、全列車が広島駅まで乗り入れる。

駅南口の広場内東側にあるのが1917年11月1日に設置された広島電鉄の横川駅電停で、7号線広電前行きおよび8号線江波行き電車が2面2線のホームに発着する。

1905年2月5日に横川から可部を往復する日本最初の国産乗り合いバスが運行された駅でもあり、構内には復元された当時の車両が展示されている。

関連項目

遊歩道：碓氷峠区間の一部が整備されたもの。

はだしのゲン