ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アムリタの編集履歴

2017-10-31 23:19:35 バージョン

アムリタ

あむりた

フィクションにおける女性、アイテムの名前。

曖昧さ回避

  1. インド神話の乳海攪拌によって生まれた不老不死をもたらす飲み物。甘露。※この項で説明
  2. サンサーラ・ナーガおよびサンサーラ・ナーガ2に登場する竜使いの少女。※この項で説明
  3. ファイアーエムブレム 暁の女神デイン王国に住む女性。→アムリタ(暁の女神)
  4. なぎさ氏作の鏡音リンが歌うボカロ曲
  5. 韓国のブラウザカードゲームソードガールズのキャラクター。
  6. アプリゲームまぞくのじかんに登場する魔王系のスーパーレア【永生自在】アムリタ。
  7. 2005年8月18日に発売された牧野由依の1枚目のシングル。ツバサ・クロニクル劇場版のEDに使用された曲である。→Wikipedia
  8. 吉本ばななの小説。

1.の概要

アスラとの間の長きにわたる戦いに疲弊した、もしくはリシの呪いで弱体化した神々が、アスラと一時休戦して協力しながら造り出したという神秘的な飲み物。甘露とも言われる。

まず伝説の海、乳海に様々な素材を入れ、ナーガラージャであるヴァースキを綱として攪拌棒代わりのマンダラ山に巻き、神々とアスラが両端を引っ張りあい1000年間攪拌した。(バターの造り方がモデル)

このときヴァースキが苦しみのあまり吐いた猛毒で世界滅亡の危機となったが、シヴァが青く喉が焼けながらもすべて飲み干したために難を逃れている。

その結果アムリタの入った壺とともに医薬神ダヌヴァンタリが出現し、誰が飲むかでまた争いが始まった。

ヴィシュヌの機転で神々が飲むことになったが、アスラのラーフにも飲まれしまった。気づいたヴィシュヌは急いでチャクラムで首をはねたがラーフは死なず、日食月食を起こすラーフ(羅睺)ケートゥ(計都)という星になった。


その後、神々が管理していたが、ガルーダが異母兄弟であるナーガ族に虐げられる母を助けるために強奪する事件が起きた。

ガルーダの力にはインドラでもかなわずに友として認められ、ナーガ族の天敵として不死にしてもらい、ヴィシュヌのヴァーハナにも選ばれた。

持ち帰ったアムリタはナーガが沐浴している間にインドラが持ち帰り、こぼれたものを嘗めたナーガ族は、不完全な不死と引き換えに草の葉で舌の先が切れて二つに割けた形になったという。


現在では多くのフィクションで回復アイテムやスキルとして使われている。(例)FF11のドリンクアイテム。→FF11用語辞典によるアムリタ詳細

関連タグ

インド神話 ヴィシュヌ シヴァ インドラ ガルーダ

アスラ ラーフ ナーガ ヴァースキ

ソーマ エリクサー 蓬莱の薬 変若水

2.の概要

サンサーラ・ナーガ

主人公より前に竜使いになった先輩であり、同じ志を持つ旅の友である紫髪の少女。

たびのともがさきにじょぎんぐしゅうずをてにいれた!

酸性雨の降りしきる雨の草原で邂逅し、竜使いという生き方について意見を交わす。

物語が進むと、放牧を生業とする大陸北西部の村シャクンタ出身で、両親と弟が待っていることがわかった。

そして竜の世界であるリタ・サティアにたどり着いた果てには…


サンサーラ・ナーガ2

捨て子であり、人々から好奇の目で見られていた主人の唯一の理解者である年上の少女。

主人公の孵らずの竜の卵が孵ったら「世界の謎を解く旅に出よう」と約束していた。

竜使いギルド龍苑では幼いころから天才と目され、素晴らしい竜使いになると期待されていたが…

あの人に旅の終わりを見届ける義務があるアムリタ

彼女の運命を見届けたプレイヤーからは、最高の悲劇のヒロインとされる場合が多い。

デザインは漫画家桜玉吉。当時の作風とは違って他の登場人物とは異質なシリアスな姿だった。

監督の押井守も、ゲーム制作は思ったようにいかなかったが、彼女というキャラクターを産み出せて良かったと語っている。


pixivではこのタグがついているのはこのキャラクターを描いたイラストが最も多い。

関連タグ

サンサーラ・ナーガ サンサーラ・ナーガ2

ダップ パリラ カオスドラゴン

押井守 桜玉吉

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました