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ミラ(ドラゴンボール)の編集履歴

2017-12-01 07:39:21 バージョン

ミラ(ドラゴンボール)

みら

鳥山明の漫画『ドラゴンボール』を題材にしたゲーム作品に登場するオリジナルキャラクター。原作には登場しない。

CV:高橋広樹


概要

暗黒魔界の科学者トワによって作り出された人造人間。暗黒魔界復活を目論むトワに協力する。


元々この「トワ」と「ミラ」の二人は、海外で展開された鳥山明監修のオンラインゲーム『ドラゴンボールオンライン』に登場するキャラクターであり、本作は国内で展開されることなく終了してしてしまい、以降も国内媒体にて登場することのなく、日本ではその存在を長らく知られることがなかった。その後、ゲーム『ドラゴンボールゼノバース』にて再登場を果たし、以降も多数のゲーム作品に登場している。


名前の由来はおそらく「未来」。


人物像

青い肌に白い髪、赤い瞳に尖った耳と、大まかな身体的特徴はトワと共通している。

屈強な長身の偉丈夫であり、その肉体は悟空をはじめとする様々な戦士たちのDNAが取り込まれている。一部の描写では、体内に機械装置もいくつか搭載されており、同じ人造人間でもセルのようなバイオテクノロジーと、17号18号のようなサイバネティクスという両方の要素が組み込まれた独特の個体である模様。


性格は冷徹かつ寡黙であるが、自身の力に強い自信を持っている。事実、その実力は非常に高く、作中でもトランクスバーダックといった戦士たちに引けをとらず、むしろ圧倒する場面も多い。一方で、自分よりも戦闘力の低い彼らが感情の昂りからみせる爆発的な力の上昇を懸念すると共に、その現象について自問するようになる。


活躍

ドラゴンボールオンライン

宇宙最強の戦士を目指しており、その為に悟空のDNAを欲している。新ナメック星を破壊しフリーザ軍の残党やレッドパンツ軍らと手を組んでいる。本作ではトワとの間にフーという子供をもうけており、無口であった彼の性格はトワやフーと接していくうちに感情を見せるようになる。終盤では洗脳が解けたバーダックの自爆に巻き込まれるが生存する。


ドラゴンボールゼノバース

トワと共に悟空たちの過去の戦いの歴史に介入し、本来の歴史と異なる結末へと促す「歴史改変」事件を巻き起こす。トワは、その影響で生じる「キリ」という強力なエネルギーを集め、ミラにそれを注入することで宇宙最強の戦士(ひいては新たな暗黒魔界の王)に育て上げようと企てる。


どんなに有利な状況でもあえて一対一での勝負にこだわったりと、戦士としてはフェアな側面も覗かせている。作中では中盤で主人公に敗れ消滅したが、完全には消滅しておらず、ミラ達の騒動に乗じて復活したドミグラが敗れた後にトワによって肉片が回収された。


そして続編のドラゴンボールゼノバース2では復活を果たし新たに仮面のサイヤ人を仲間に付ける。終盤ではバーダック:ゼノとの戦いで感情が暴走し、トワと、トキトキのタマゴの膨大なキリを取り込み「ミラ(最終形態)」へとパワーアップした。主人公では手に負えない相手となってしまったが駆けつけた悟空の龍拳によってタマゴを奪われ、最後は主人公が放ったかめはめ波によって完全消滅した。死に際にはトワに謝罪の言葉をかけている。


ドラゴンボールヒーローズ

GDM2弾から登場。通常形態の他、暴走と超ミラという本作オリジナルの形態が登場。


暗黒魔界侵略編で地球軍と対峙。激闘の末ヒーローアバター達に打ち破られトワ達共に暗黒魔界へと帰還。その後復活を果たし、ヘルゲート進撃編で暗黒トワに進化したトワや復活したダーブラ:ゼノと共に地獄を支配し、再び地球軍と戦うが敗北。さらに突如現れた超サイヤ人4フルパワーブロリーにトワ共々一瞬で倒されてしまう。

しかし何とか生き延びていたようでGDM10弾で再起の準備をする姿が描かれスーパードラゴンボールヒーローズでは暗黒帝国軍の一人として孫悟空:ゼノとして対立する。第7弾では、ゼノバース2に最終形態が「トワ吸収」として登場しているが、そちらと違い本作ではブロリーダークの攻撃で深手を受けたトワを助けると言う演出になっている。

必殺技

  • ダークかめはめ波

闇の色をしたかめはめ波。彼と似た体質のセル:ゼノなども使用する。

  • アンドロイドキック

超ミラの必殺技で上空に飛び上がり、強烈なキックを繰り出す。

人々の元気を集め巨大な玉を形成し、敵に投げつけるおなじみの技。

関連イラスト

トワ & ミラ超ミラ 立ち絵


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールゼノバース ドラゴンボールオンライン

トワ(ドラゴンボール) ダーブラ:ゼノ 時の界王神 トランクス(ドラゴンボール)

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