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生きた化石の編集履歴

2018-01-08 20:24:33 バージョン

生きた化石

いきたかせき

太古の地質時代に生きていた祖先種の形状を、その姿かたちに色濃く残している生物。

概要

英語圏ではリヴィング・フォシル(living fossil)、学術的には「遺存種」(いぞんしゅ、「レリック」とも)と呼ぶ。

地層の中から出土する化石と同じ姿で現代にまで棲息している事から、このような呼び名が付いた。

提唱者は「進化論」でお馴染みのチャールズ・ダーウィン


広義ではゴキブリサメ類のように、昔から姿が変わらないまま繁栄を続けている種も含まれる。


生きた化石とされる生物

代表的なもの

シーラカンス

カブトガニ

オウムガイ


魚類

ヤツメウナギ

ピラルク

アロワナ

肺魚

チョウザメ

ラブカ


哺乳類

カモノハシ

オカピ

アフリカゾウ

サイ

コセミクジラ


その他脊椎動物

オオサンショウウオ

ワニ

ムカシトカゲ

ライチョウ


その他の動物

シャコ

カブトエビ

タカアシガニ

シミ

トンボ

ウミユリ


植物

地衣類

ゼニゴケ

裸子植物

イチョウ

ソテツ

メタセコイア

マキ

被子植物

モクレン

フウ

カエデ

関連項目

進化 古生物

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