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Femforceの編集履歴

2018-01-14 12:26:13 バージョン

Femforce

ふぇむふぉーす

アメリカンコミックスのシリーズ、及び作中に登場するヒロインチームの名称である。

概要

Femforce(フェムフォース)とは、アメリカンコミックスのシリーズ、及び作中に登場するヒロインチームの名称である。

AC Comics

AC Comicsはアメリカコミック出版社

1969年に"Paragon Publications"として創設、1982年に"Americomics"と改名し、1984年から"AC Comics"となっている。


アメコミゴールデン・エイジ(1930年代後半~1950年前後)には多くの出版社が様々なキャラクターを生み出しているが、企業吸収合併市場からの撤退、あるいは廃業によって多くのキャラクターがパブリックドメインとなっている。


AC Comics社はこれらの作品を再版し、さらにそれらのキャラクターが登場する新たなストーリーを創作するのが作風となっている。

1985年にスタートしたシリーズ"Femforce"は同社の主力コンテンツであり、2018年1月には第181号が発売。

そのほかに"America's Greatest Comics" "Captain Paragon" "Men of Mystery"及び"Sentinels of Justice"などを出版している。


日本の漫画ブランド・『ACエレガンス』については秋田書店を参照。

チーム・フェムフォース

女性メンバーのみで構成された超人チーム。

日本での知名度は低いが、giantess(GTS)系の愛好家には比較的馴染みがある(要出典)。


1980年代後半には、同社のコミック(特に"Femforce")の描写が過剰性的であるとして批判する意見もあった。


(設定上の)結成第二次世界大戦当時の1940年代

当時のメンバーミス・ヴィクトリー(Miss Victory)、シーキャット(She Cat)、ザ・ブルー・バレッティア(The Blue Bulleteer)、およびリオ・リタ(Rio Rita)で、連合軍非公式超人部隊として活動。

上述の通り黄金期に活躍していたキャラクターであり、『もしも彼女たちがチームを組んでいたら?』というスーパーロボット大戦的な企画ともいえる。


終戦後リタは前線から引退、残りのメンバーは(超常的な力で若さを保ちつつ)合衆国政府協力者として活動を続行。


1960年、ブルー・バレッティアは凶悪犯襲撃により命を落とすも、異次元に属する存在・アザゴスと融合し、強大な魔力を備えるナイトヴェール(Nightveil)として再生、フェムフォースの新メンバーとなるシン(Synn)とともに帰還する。


1980年代に入り、コルト(Colt)、タラ(Tara)、二代目リオ・リタ参戦

ミス・ヴィクトリーが悪堕ちしてラッド(Rad)というヴィラネスに転向し、実の娘であるジェニファー二代目ヴィクトリー襲名するも、母親復帰後に今度はジェニファーが二代目ラッドになってしまう。


1990年代には、スターダスト(Stardust)、ファイヤービーム(Firebeam)、レイダ(Rayda)、ドラゴンフライ(Dragonfly)、サンダーフォックス(Thunderfox)が加わる。


またフェムフォースと合衆国との協力関係において、軍側の連絡担当官は当初ゴードン将軍が勤めていたがチームとは折り合いが悪く、女性将校ロベルタ・ストロック将軍(General Roberta Strock)に引き継がれている。


その他、同盟関係にあるヒロインとしてバッカルー・ベティ(Buckaroo Betty)、ガルガンタ(Garganta)、キトゥン(Kitten)およびヤンキー・ガール(Yankee Girl)がおり、ヒーローチームであるセンチネルズ・オブ・ジャスティスヴォールト・オブ・ヒーローズ(Vault of Heroes)とも共闘している。

関連タグ

フェムフォース


アメコミ / ヒロインチーム

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