\パンパカパーン! ゴテンクスだー!/
概要
孫悟天とトランクスがフュージョンという技によって融合した姿である。
外見は悟天とトランクスの髪が混ざった髪形をしており(真ん中の部分だけ黒色の紫髪)、衣装がメタモル星人の服に変化している。
性格はフュージョン前の二人の悪い部分だけが表に出ているのか、かなり生意気で自信過剰で
ピッコロはかなり手を焼いた。
超サイヤ人に変身することが可能で、孫悟空がなるのに苦労した超サイヤ人3にも容易に変身することも出来る。
(ただし超サイヤ人3に変身していられる時間は5分と短い)
また、作中では数は少ないものの「トランテン」と呼ばれた事もある。
劇中での活躍
当初は悟天とトランクスの息が合わなかったためにデブになったりガリガリになったりと、まったく力も姿も安定しなかったが、修行を重ねることでようやくフュージョンを体得するに至った。
その後、精神と時の部屋で修行した末に様々な必殺技を編み出したほか、超サイヤ人3にも変身出来るようになった。
しかし、制限時間30分の壁とその自信過剰な性格が災いし、ブウに吸収されてしまった。
戦闘力
基本的な戦闘力の高さは言わずもがな。その気の勢いに、初見でピッコロたちが気押されたほど。
ただ、悟天もトランクスも子供なので必殺技がかなりコミカルで遊びの要素が多く、二人の精神がかなり大きく反映されていると思われる。
主な技
ギャラクティッカドーナツ
指で円を描いてリング状の気を作り出し、それを相手に投げつけて締め付ける。
魔人ブウに対して使用したが力ずくで破られており、ゴテンクスを吸収したブウも使用している。
連続死ね死ねミサイル
両手でエネルギー弾を連射する。
連続スーパードーナツ
超サイヤ人3の状態で使用。
両手の親指と人差し指を合わせて輪をつくり、そこから気のリングを連続発射して相手を完全に閉じ込める。
激突ブウブウバレーボール
上述の連続スーパードーナツでボール状に拘束した相手…というか魔人ブウを文字通りバレーボールのように扱い、最後にスパイクで思い切り地面に叩きつける。
ピッコロがトス役をさせられたが、「オレはやらなくてよかったんじゃないか…?」と後悔していた。
どう見ても天津飯の排球拳だが、『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』でも「天津飯さんの排球拳だ!」とか言っているため、やっぱり参考にしていたのかもしれない。
スーパーゴーストカミカゼアタック
口から使用者そっくりのオバケのような形をした気の塊を放出する。
このオバケはちょっとした刺激で大爆発を起こし、魔人ブウにも大ダメージを与えるほどの威力を誇る。口の中に飛び込ませて体内から爆殺させることも可能。
また、オバケはそれぞれが意思を持っており、会話する事も可能なので作戦会議も出来るのだが、オバケ同士が接触しても爆発するので注意が必要。
後にゴテンクスを吸収したブウもベジット相手に使用するが全く通用せず、「子供の考えた技だぞ」と笑い飛ばされた。
劇場版では一気に100体のオバケを作り出している。
ゴテンクス:青年期
2013年、Vジャンプのドラゴンボールヒーローズ応募者全員サービスで、GT編の青年トランクスと青年悟天がフュージョンした「ゴテンクス:青年期」が登場した。こちらは、原作やアニメには登場しないオリジナル形態である。
(アニメGTでフュージョンしようとしたことはあったが、結局しなかった)
JM1弾から筐体からもゴテンクス:青年期のカードが排出されている。
詳しくは該当項目を参照。
関連タグ
復活のフュージョン!!悟空とベジータ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる
※記事編集の方、随時追加願います。