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ビスケット・オリバの編集履歴

2018-09-22 12:26:36 バージョン

ビスケット・オリバ

びすけっとおりば

ビスケット・オリバは、板垣恵介の漫画作品『グラップラー刃牙』シリーズに登場する架空の人物である。

概要

アニメの声優は屋良有作(アニメ第1作)、大塚芳忠(アニメ第2作)。

モデルは1960年代、ミスターオリンピアを3連覇した伝説のボディービルダー、セルジオ・オリバ


プロフィール

身長:180cm余り

体重:筋肉だけで150kg(体脂肪率5%未満)

ファイトスタイル:見た目通りの怪力に任せる戦いを得意とするが、肌に粗塩をすり込んで切れにくくするなど知識も多く、頭脳戦にも長けており、見た目以上に身軽である。筋肉を球体状に変化させ攻撃を防いだり、「パックマン」と形容された球体状の筋肉に敵を引きずり込んで握り潰す攻撃といった、圧倒的な筋肉量を持つ彼にしかできない芸当も。


「ミスター・アンチェイン(繋がれざる者)」と呼ばれるアメリカ最強の男。黒人であり、生まれはキューバ

「アリゾナ州立刑務所(別名:ブラックペンタゴン)」に収監される囚人であると同時に犯罪者を狩るスペシャリストである。囚人の立場を大きく超えた自由が許されており、範馬勇次郎「地上最強」に対をなす「地上最自由」の称号を持つ人物である。

・囚人でありながら喫煙飲酒が許可されている(オマケに食後の酒が1本で高級車買える値段

・刑務所から自由に出入りできる(国外へも出ている)

・他の囚人を脅して刑務所の壁に肖像画を書かせる

・個人図書館を刑務所内に所有する

・食卓を埋め尽くし、ウエイター十数名でやっとこさ運べる量の食事を毎日摂取(カロリーは1日1万キロカロリー


大型バイク(推定300kg強)を片手でブン投げる、腹筋を鍛えるために飛行中のヘリコプターと綱引きトレーニングをする、線路用のを指の力で曲げる、かつて勇次郎がムエカッチュアージャガッタ・シャーマンを縦に押しつぶしたパフォーマンスを至近距離からの旧式カノン砲の直撃にも耐える楊海王を相手に実行するなど作中最高峰の筋力を持つが、勇次郎との直接対決で頼みの力比べ(手四つ)で完全敗北を喫している

しかし、規格外の筋量のせいで至近距離からのショットガンに耐え、腹筋ヘクター・ドイルナイフ腹筋のブ厚さのせいで内蔵に届かない、日本刀をも通さない胸板(鉄板を埋め込んでカバーしてある)を持つなど、防御面では勇次郎を凌ぐ可能性も十分にある。

ブラックペンタゴンでの刃牙との戦いで、彼が刃牙を吹き飛ばして牢のを数枚貫通させた際、囚人にその戦いを目撃されており、後にその囚人が「アンチェインという名は比喩だと思っていたが、そうじゃなかった。あんな人間を閉じ込めて置ける場所なんて無い。」と述べている。

また、「範馬刃牙」において二人目のアンチェインと呼ばれる純・ゲバル戦では無隠流忍術という「技術」に対して筋肉という「力」で立ち向かい、刃牙に強さの秘訣を問われた時には「」と答えるなど、あらゆる技術を小細工と一笑し戦いに「愛」を持ち込むことを否定する勇次郎とは通じる面と異なる面の両方を持つ人物である。


闘病生活のうちに投薬により凄まじい巨体となってしまった恋人、マリアに己の愛全てを捧げている。

刃牙との戦いが終わった際に不安に駆られ駆けつけたマリアを抱きかかえ、「この筋肉はこうするために作った」といいながら彼女のベッドまでエスコートした。

それほどに彼の愛情は深い。


基本的には気のいい愉快なおじさんであり、刃牙に対しても甥っ子のように扱っているが、自らの「自由」に対しては異常なまでに固執しており、自分の自由を侵そうとする者、自分以上に自由な者に対しては敵愾心を露わにする。


関連イラスト

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関連タグ

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範馬勇次郎 渋川剛気 範馬刃牙

チョコラブ・マクダネル ぷりぷりプリズナー 見た目と立ち位置が似ている。

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