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セーニャ(DQ11)の編集履歴

2019-01-01 22:52:22 バージョン

セーニャ(DQ11)

せーにゃ

『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』に登場するキャラクター。

【のんびり屋の癒し手】

「回復呪文で皆様のお手伝いをしますわ。」

プロフィール

年齢推定16~18歳程度
身長約160㎝
出身聖地ラムダ
好きな食べ物甘いもの(特にダーハルーネ名物のスイーツ)
英語版名Serena
CV雨宮天(DQR)

概要

ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』に登場するキャラクターで、パーティメンバーのひとり。


おっとりした雰囲気の10代の少女。長い金髪を緑色のヘアバンドでまとめている。一人称は「私」。ベロニカとは双子の姉妹。姉であるベロニカを始め、基本的に相手には「さま」をつけて話す敬語妹


「聖地ラムダ」の出身で、勇者を「命の大樹」に導くという使命を果たすべく、ベロニカと共に旅をしていた。ベロニカは魔物に魔力を吸われた影響で幼女化しているため、事情を知らない者からすると彼女の方が姉に見えてしまう。


そのベロニカが「ホムラの里」で魔物にさらわれた際は、彼女を追いかけて「荒野の地下迷宮」に潜入していたが、ベロニカはすでに脱出しており、入れ違いになってしまう。呑気に熟睡していたところに主人公たちが駆けつけ、仲間になる。


故郷では姉と合わせて『双賢の姉妹』と呼ばれ、かつて世界を救った勇者の仲間である賢者・セニカの生まれ変わりだと言われている。里の者によると、この姉妹は仮にひとりの人間として生まれていれば、偉大な賢者になっていただろうとのこと。


ベロニカからはグズ呼ばわりされることもあるが、姉妹仲は非常に良く、その絆は固く結ばれている。両親は「聖地ラムダ」で暮らしているが、姉妹共に実の娘ではなく、森の中に二人で捨てられていたところを拾われたのだという。


いつも抱えている竪琴は幼い頃からの愛用品であり、時折奏でる「愛のこもれび」は本作屈指の良曲で、彼女のテーマ曲ともいえる。


性格はのんびり屋で心優しく、会話した相手を和やかにさせてしまう癒し系の雰囲気を纏っている。また、大の甘党


意外と好奇心が強く、冒険が大好きであり、高い山を登るのもへっちゃらなパワフル系女子。匂いに敏感で、その場の空気を嗅ぐのが癖。


また、非常に天然であり、ムフフ本を隠し持っていたロウに冷めた視線を送る他のメンバーとは違い、「旅の途中でも本を集めていらっしゃるなんて真面目」とひとり感心している。


ただし、ムフフ本がナニであるかは知らないらしく、カミュに尋ねたところ怒られてしまった。


大樹崩壊後(ネタバレあり)

散り散りになった仲間の中では最後に再加入する。姉の気配を感じて「聖地ラムダ」にある「静寂の森」を訪れたものの、そこにいたベロニカは魂のない抜け殻であり、杖の記憶からベロニカが自分たちを逃がすために命を落としたことを知り、悲しみに打ちひしがれる。


目醒めしセーニャ

ベロニカの葬儀中は涙をこらえて毅然とした対応をしていたが、主人公の前では初めて涙を見せた。その後、ベロニカの遺志を継ぎ、覚悟と弔いを兼ねて髪を大きく切ってショートヘアになる。これは「つよさ」欄のイラストにも反映される。(なお、彼女が髪を伸ばしていたのは、姉と同じ三つ編みにするためだったようだ)


このイベントでベロニカの残した杖から呪文・スキルパネル・能力の一部・装備できる武器を受け継ぎ、賢者として覚醒する(公式名称は目覚めしセーニャ)。


過ぎ去りし時を求めて

魔王・ウルノーガ討伐後は「聖地ラムダ」に戻り、両親と姉の墓前に勝利を報告する。その数日後、主人公たちと共に「グロッタの町」付近の遺跡を訪れたところ、死者を蘇らせることができるかもしれない力の存在を知る。


「芽吹くも散るも二人一緒」と交わした姉との約束を果たすため、遺跡の調査結果を頼りに「忘れられた塔」に向かうが、そこで判明した方法は時間移動による歴史改変であり、主人公勇者の力ならばそれは可能だが、その場合、主人公がこの世界(大樹崩壊後の世界)には帰れなくなることを知る。


他の仲間たちと共に主人公を引き留めるも彼の意思が固いことを知り、彼女はもう二度と見せないと誓ったはずの涙をもう一度見せながら、以下の言葉と共に主人公を見送った。


「また私のこと……探し出してくれますか?」


過ぎ去りし時を求めた世界では、主人公がウルノーガの暗躍を事前に防ぎ、結果的にベロニカの死の運命も回避される。そのため、スキル等の継承がなかったことになり、再び完全な僧侶キャラになる。


その代わり、「神の民の里」でのイベントで元から持っていたスキルパネルが拡張され、「バギムーチョ」や「女神の祝福」等のより強力な呪文や特技の習得が可能になる。


髪型も当然ロングヘアーに戻っているが、ネルセンの試練の願いで「セーニャの髪型を変えたい」という願いを叶えてもらえば、髪型をショートヘアに変更できるアクセサリーが貰える。


その後は真の敵・邪神ニズゼルファに挑むため、仲間たちと共にふたたび世界を巡る旅に出る。勇者の仲間だった魔法使い・ウラノスの力を借りて姉と共に導きの木に姿を変え、主人公に先代勇者たちの過去の真実を見せた。


「忘れられた塔」では姉妹揃ってフルートとハープで「おおぞらをとぶ」を演奏しながら、かの有名な「おおぞらは おまえのもの」を歌い、ケトス(空飛ぶ乗り物)に力を与えた。


最終的な肩書きは姉と共に「勇者の導き手」になる。


邪神撃破後は主人公やベロニカと共に大樹の神域へ向かい、聖竜と対面した。


双賢の姉妹


性能

装備できる武器はスティックと。スティック装備時はも装備出来る。固有スキルは「たてごと」。僧侶系のキャラクターらしく、主に回復・補助呪文で冒険をサポートする。


最も早くザオリクを覚えられる、パーティの生命線。ロウが加入した直後は呪文による攻撃も強力な彼に押され気味になるが、後半になるとそれぞれ差別化され、二枚看板の回復役として重宝する、ベホマズンも覚える。


バギ」系と「ザキ」系の攻撃呪文も扱えるが、セーニャは(2部以外)攻撃魔力が0なので、特に「バギ」系を使う際は装備品や「魔力の種」で補強する必要がある。


武器スキルの「スティック」では、状態異常を予防出来る「キラキラポーン」と、致死ダメージや即死効果を一度だけ耐える「聖女の守り」が優秀、「天使の守り」でリザオラル効果も持てる、スキルパネル拡張後の「ホーリーライト」も強力。


武器スキル「ヤリ」は特技が地味だが、そもそも槍自体の攻撃力が高いので、拡張後の「氷結らんげき」が通れば結構なダメージが望めシルビアよりも火力が出る、堅い相手には「一閃突き」で。専用の防御技をいくつか持つ。盾を装備出来ないので防御が薄くなり、回復魔力も下がるので、状況に合わせて使い分けると良いだろう。


バギ系極大呪文の「バキムーチョ」は槍とスティックを両方開放していく必要がある。


「たてごと」スキルでは、主に属性攻撃のダメージを減らす特技を習得する。主に炎属性か氷属性で攻撃してくる敵が多いので、序盤はそれらに対応した特技だけでもやっていけるだろう。スキルパネル拡張後は「悪魔の調べ」による属性攻撃の補助も可能。


ぱふぱふ」等のお色気系の特技には完全耐性を持つ(「しかし セーニャは ふしぎそうにしている!」と表示される)反面、眠りと怯えに弱い。眠りが弱点なのは初対面の時の状況でもよく分かる。怯えに弱いのは、案外ビビりなのかもしれない。


弱点は中途半端に遅いこと、行動順番が安定し辛い。


外見の変わるおしゃれ装備はパーティメンバーで最も多く、露出度の高い「おどりこの服」などを着せると普段の清楚な雰囲気が一変する。しかし、胸は残念ながら絶壁


ちなみに3DS版では、「ラブリーエプロン」あるいは「ラバースーツ」を装備させると、毛先がカールすることも相まってDQ10アンルシアそっくりになる。


関連イラスト

【DQⅪ】 セーニャ踊り子衣装セーニャ


関連タグ

ドラゴンクエストⅪ ドラクエ11 DQ11

セーニャ 女僧侶 双賢の姉妹

おで娘 グリーンヒロイン  天然


DQ11キャラクタータグ

主人公(DQ11) カミュ ベロニカ セーニャ(DQ11)

シルビア マルティナ ロウ グレイグ

エマ セニカ


カップリングタグ

主セニャ カミュセニャ シルセニャ ホメセニャ

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