オオセンザンコウ(けものフレンズ)
おおせんざんこう
センザンコウです。この鱗で、守りも攻めもこなします。
『有鱗目』の名はダテではありません。以上です。
後は行動でもって証明します。
クール属性、レアリティ☆5のフレンズ。愛称は「センちゃん」。
「行動でもって証明します」という台詞にあるように、余計な事をあまり言わない冷静沈着な性格。
一方で撫でられて少し恥ずかしがったり、仲間たちの悪口に対して激昂するなど、少女相応な一面もある。
何でも屋コンビ「ダブルスフィア」の攻撃担当でありツッコミ担当。相方のオオアルマジロのオルマーと共に、主人公達とも協力しセルリアンにより引き起こされる事件を解決していく。
メインストーリーでは第9章より登場。「自気パ隊」からの依頼でパーク・セントラルを解放する為に参戦。しかしオルマーを始めとしたマイペースなフレンズたちに振り回され、次第に彼女も感化されていく。
ゲーム内では限定イベント開催中に実装されたスカウトでのみ入手できた。
攻撃タイプは近距離型。特定のグループには所属していない。
所有スキルは先頭の敵1体に攻撃力の5倍のダメージを与える「穿山甲流鋼鉄の尻尾」。
直接登場はしていないが、タイリクオオカミが披露した漫画『ホラー探偵ギロギロ』の主人公であるギロギロは彼女がモデルと思われる。
上記の理由からか、現在はオオアルマジロよりもタイリクオオカミと共演するイラストの方が多い。
2018年10月10日、アニメ第2期にあたる「けものフレンズ2」のキービジュアル第5弾がTwitterで公開された際に、オオアルマジロの「アルマー」とともにビジュアル初公開。
オオアルマジロと違い、彼女のフレンズとしてのアニメの登場は完全に初めてとなる。
アルマーとのコンビの組み合わせはNEXON版のダブルスフィアと同じだが、「ダブルスフィア」というコンビ名はアニメでは登場しない。またNEXON版では「何でも屋」だった職業が、アニメでは「探偵」に変更されている。
アルマーからはNEXON版同様、「センちゃん」の愛称で呼ばれている。
担当声優は、本放送前の先行上映会やコラボ時点では完全に伏せられていたが、本放送1話のエンドクレジットにて小野早稀であることが判明した。
仕事の依頼において基本冷静沈着な態度を取り、誰に対しても敬語口調で喋る。普段はあのフレンズと違って落ち着き払ったトーンで喋るが、アルマーのお気楽ぶりに対して呆れたり、反抗的なフレンズには毅然とした態度を見せることもある。
探偵の仕事に対する執念は相当なもので、依頼をこなすために、時には思い切った手段に出ることもある。
普段はパーク内にある「わすれものセンター」の施設を拠点とし、探偵の依頼を待っている。
本編においては1話Bパートより登場。
アルマーと共に、とある施設にいたターゲットの行動を追うため、調査を行なっていた。
その施設にあった物を分析していたところ、アルマーが施設を遊び道具にしてはしゃぎ立てたために、声を張り上げて注意をしている。
その後、正体不明の絶叫(ネタバレ注意)を聞いて思わず丸まってしまった彼女らは、「出くわすと厄介」と調査を切り上げ撤退した。
その後もパーク内で調査を続けたところ、2話でカルガモがそのターゲットを見たという情報を掴むも、結局カルガモの案内に振り回されるだけで終わった。
3話では、そのターゲットの確保を求める依頼主がいることが判明。依頼主に「(探しているターゲットを)必ず連れてくる」と約束し、ひとまず報告を終える。
そして、4話Bパートでようやくキュルル達に追いつく。探していたターゲットはヒトだったようだ。
キュルルをそのまま依頼主の元に連行しようとするが、唐突かつ身勝手な行動に憤慨したカラカルに逆に威嚇されてしまい、咄嗟に体を丸めて怯える。キュルル達が去っていった後も怖さのあまり顔を上げることができず、そのままアルマーと一緒に朝まで丸まり続けた。
なおカラカルに威嚇された際、両手を挙げてアルマー以上に派手にビビりまくっている。
その後、3週間の空白期間を経て、8話で久々の登場を果たす。
ファンの間では「あのまま3週間ずっと土下座していた」とネタにもされたが、実際はちゃんと起き上がって捜査を続けていた模様。
タヌキ・パフィンの情報をもとにキュルルがPPPライブの会場にいるという情報を掴むも、ライブ直前にPPPの楽屋に押しかけてヒトがいないか執拗に問い詰めたために、ライブ遅延の原因を作ってしまう。
この際相方が「ヒトがこの中の誰かに変装している」とPPPに疑いをかけており、オオセンザンコウ自身はジェーンの腕を掴む所をイワビーに止められている(ちなみに関係ないフレンズを不審に思い襲撃した事例は前作にも存在したが、そちらでは襲撃されたフレンズが最終的に青ざめる程度にとどまっている)。
そして最後、ライブが終わった直後のタイミングでついにキュルルを発見。他の二人が見ていない隙にキュルルを収監し、そのまま依頼主の所に連行していった。
9話冒頭で捕らえていた檻が壊れたものの、ちょうど依頼主が待つ「おうち」の近くだったので、相方の監視のもと、依頼主を呼びに行く。
その際、「依頼主は怒らせると怖い」「探しているヒトは○○○(ネタバレ注意)とは異なる」といった情報もキュルルに告げている。
依頼主とキュルルが出会えたところで依頼は完了。報酬としてジャパリスティックを受け取り、悦に入りながら依頼主の元を去った。
依頼主の正体については、こちらのリンク(ネタバレ注意)を参照のこと。
キュルルの場所を問い詰められ、最初は「依頼主のおうちの場所はわからない」とシラを切るも、カラカルの「だったら探しなさいよ」という言葉を「新しい依頼」と捉えた途端、態度は急変。探偵としての新しい仕事に胸を躍らせながら、元の依頼主のいる場所まで連れて行った(この時の目を光らせる表情がホラー探偵ギロギロのモデルになったという説もある)。
ところがそこでキュルルとカラカルとの喧嘩が発生し、満足に止める手段もないままキュルル達は再び別離状態になってしまう。釈然としない気持ちを抱えながらも、依頼を終えた彼女らは自分らのいた場所に帰ることにしたのであった(ここではサーバル達から報酬を受け取った様子はない)。
「本編での出番はここで終わり」とも思われたが、まだ彼女らの出番は終わっていなかった。
10話。自分らの拠点である「わすれものセンター」まで帰った二人の前に、新しい依頼主が現れる。
その依頼主とは——誰もがその登場を今か今かと待ち続けた、あの二人組であった。
NEXON時代同様にオオアルマジロのアルマーとのコンビ「ダブルスフィア」を結成している。
雪の中を歩いている内にフェネックとはぐれたアライさんと出会い、彼女の捜索に助力する。
その後、フェネックを連れ去ったわるわる団のタスマニアデビルがアライさんと争っている所にやって来たゲンブから、石敢當が全て集まると古のセルリアンが復活してしまう事を聞かされ、次の石敢當を目指してどこかへ行ってしまったアライさんを止めるべくアルマーやキングチーターらと共にその後を追う。
ゲーム内では「四神イベント!ゲンブ降臨」開催中に実装された後半スカウトから入手できた。
レアリティ☆3で、動物グループは桃。
得意地形は森林・夜、苦手地形は雲海。
所有わざは3ターンの間味方全員のぼうぎょを少しアップする「うろこシールド!」。
コラボレーション
コトダマン
属性 | 木 |
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種族 | 獣 |
レアリティ | ☆6(進化後) |
文字 | お、ぉ |
わざ | とりしらべ |
わざ効果 | 4回、ランダムな敵に強力な木属性攻撃を与える |
すごわざ | つかまえた |
すごわざ効果 | 6回、ランダムな敵に超絶強力な木属性攻撃を与える |
リーダーとくせい | 木属性HP40%・ATK40%UP・睡眠耐性10%(進化後) |
とくせい | チェンジガード |
追加とくせい | 「オオアルマジロ」が編成されている時ATKUP |
『けものフレンズ2』とのコラボイベント第二弾にて登場。
CVはシークレットのままで、アニメ放送開始後も表記は変わっていない。
属性エリアの中級クエストを全てクリアすると時間限定の降臨クエストのボスとして出現するようになり、初回撃破で必ず仲間になる。
イベントストーリーでは持っていたジャパリまんがなくなり、アルマーと二人であちこちを調査して回るのだが、行く先々でトラブルを起こしてしまう。
ボスとしてはコンボを途切れさせてしまうウォールブロックをしかけてくるのが特徴。また、ウォールブロックを破壊されると指定文字数未満の言葉による攻撃を無効化する文字数バリアを張って防御態勢に入る。
「いきもの」に関する言葉が弱点なので、ウォールブロックを破壊した後は積極的にコンボを狙っていきたい。