ブドー魔人衆

せめてさいごのごほうこう

『星獣戦隊ギンガマン』の敵組織「宇宙海賊バルバン」の軍団の１つ。

概要

剣将ブドーが対象として率いる魔人の集団。

魔人衆の紋章は花札の「芒に月」の札をアレンジしている。

モチーフは海棲生物となっており、虚無僧や侍などの和の要素を合わせている他、名前も漢字で統一され、日本の故事や文化からの引用に魔人が使う小道具の名を組み合わせたものが多い。

魔獣ダイタニクスの復活の為にギンガの光の入手を目論む。

ブドーを「御大将」と呼び、彼の為に忠義を尽くし、ブドーの方も配下がギンガマンに倒された際、「務めご苦労であった」と感謝の言葉を述べ、巻物に書いてあるギンガの光の手掛かりに赤線を引くのがお約束となっている。

バルバエキスの容器は瓢箪の瓶型となっており、飲む際に「せめて最期のご奉公」と発言するのがお約束となっている。

魔人衆の中でも最強を誇る4人の魔人。

黒騎士ブルブラックの出現によるギンガの光を巡る三つ巴の中、ゼイハブ船長からの脅しに近い催促によってブドーが招集した。

これまでの魔人衆とは異なり、出陣前の作戦内容を記した俳句をブドーは詠まず、登場する四将軍の絵が描かれた札を示してから作戦を始める。