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サコミズ・シンゴの編集履歴

2019-12-10 00:28:52 バージョン

サコミズ・シンゴ

さこみずしんご

ウルトラマンメビウスの登場人物の1人。

演/田中実

概要

高次元捕食体ボガールが呼び寄せた宇宙斬鉄怪獣ディノゾールとの戦いで壊滅した地球防衛隊CREW GUYS』の新隊長。


温厚な性格で常に飄々としているが部下たちを信頼しており、防衛隊隊長としてその時々に応じて最適なフォローをする切れ者としての一面を持っており、まさに理想の上司のような人物。


基本、基地内において現場指揮を行っている為、自ら前線に出る事は少ないが、パイロットとしても優れており、TV本編の並行宇宙の世界が舞台の小説『アンデレスホリゾント』では、メテオールを使用しているとはいえ、その神がかり的なテクニックを披露して機械龍ナーガを容易く撃沈しており、その驚異のテクニックを目撃したハルザキ・カナタは度肝を抜かれていた。


コーヒー(特にエスプレッソ)が好物なようで、彼の堰には多数のコーヒー豆が常備されており、ディレクションルームでもしばしば飲んでいる事も多い。


一介の現場指揮官である筈なのになぜかメテオールの発動権を持っていたり、『アンデレスホリゾント』では最重要機密(ドキュメントフォビドゥンクラス以上)の閲覧パスワードを知っていたり、更にはミライ正体を知っているかのような素振りを見せ、地球の常識にまだ疎い彼をさり気なくフォローしたり、不用意な言動で危うく正体が発覚しそうになった際はさり気なく話題をすり替える。セリザワ体長ツルギと一心同体になっていることを既に掴んでいたり、CREW GUYSのクルー達とウルトラ兄弟達のテレパシーでの会話の内容を知っていたり、別任務や本部手巾などで不在な事が多かったり等々、人がよさそうな割には謎めいた部分が多いつかみどころのない人物であるかのような側面もみられるが…………。













その正体は誰もあったことが無い(厳密にはGUYS総監代行のミサキ・ユキやタケナカ最高総議長などの一部の人間はその素性を知っている)とされるGUYS JAPAN総監その人。

かつて科学特捜隊の宇宙勤務の隊長であり、外見年齢は40歳だが、実際には宇宙の任務に就いて亜高速で宇宙を光よりも早く航行いた事から、地球とは40年比較の差異が生じるというウラシマ効果(地球との時間の遅れ。詳しくはリンク先を参照)により実際年齢はタケナカ最高総議長と同い年だったりする。


また、当時の任務中に冥王星の軌道上で地球侵略を目論みやって来たと思われる謎の円盤群に遭遇し襲われた際に駆けつけたゾフィーに助けられ彼と知り合った事を切っ掛けに自分たち地球人もウルトラ戦士たちと共に戦いたいと思う様になり、CREW GUYSを設立。


以降光の国の住人たちと地球人たちの橋渡しを担い、数万年ぶりに活動を開始し、地球へと侵攻して来た暗黒宇宙代皇帝・エンペラ星人との最終決戦の際は、地球の未曾有の危機に駆けつけたゾフィーと一体化。メビウス=ミライやCREW GUYSのメンバーと共に戦いに身を投じ、遂にウルトラ一族の長年の宿敵であったエンペラ星人を打倒すことに成功する。


なお、エンペラ星人との最終決戦の後、リュウをGUYSの新隊長へと就任させると、以降は総監の職に集中しているようだ。


サコミズ・シンゴ以外のゾフィーと一体化した事のある地球人

宇宙警備隊隊長 ゾフィー 人間体(宇宙研究家 大谷博士ver.)

大谷博士

演:竜崎勝

ウルトラマンタロウ第33話、34話のゲストキャラ。

ZATに協力する宇宙権威の第一人者で、当時その存在すら疑わせていたテンペラー星人についてもその名前だけは知っていた。栄一という名前の息子がいる。当時はまだまだ未熟で甘ったれたタロウを密かに見守る為、彼の目を欺く為にその体を一時的にゾフィーに借りられる事となる。


余談

演じた田中氏は『メビウス』終了から約4年後に自宅マンションにて自殺したため、平成ウルトラシリーズで隊長を演じた俳優としては初の物故者となった。


関連項目

GUYS 理想の上司 黄金の精神(特撮系) ゾフィー ウルトラマンメビウス

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