概要
近年のスーパー戦隊ではEDでダンスをするのが定番化しつつある。
また仲間になって仲良くないメンバーが仲良く踊ったり、シリアス展開でもダンスは踊る。
ただし宇都宮孝明担当作品ではやらないことが多く(ジュウオウジャーのみやっている)、宇都宮がメイン担当の戦隊だと、メンバーのダンスはVS映画関係の企画でのみ、他戦隊のダンスを踊る形で見られることが多い。
一覧
- ミッドナイト デカレンジャー
特捜戦隊デカレンジャーのED曲。
イントロにアイテムやキャラクター紹介などのミニコーナーが挿入されている。(マジレンジャー・ゲキレンジャー・キラメイジャーでも同様)
- 呪文降臨〜マジカル・フォース
魔法戦隊マジレンジャーのED曲。
実はOPの候補曲という経緯を持つ。小津翼/マジイエローのダンスが群を抜いてキレが良かった為黄色の腰と呼ばれるようになる。
- 道(タオ)
獣拳戦隊ゲキレンジャーのED曲。
踊り出すのはサビから。メインキャラに加えてマスターシャーフーと真咲美希も踊っている。
- 炎神ファーストラップ -Type Normal-
- 炎神セカンドラップ -TURBO CUSTOM-
- 炎神サードラップ-AERO Dynamic CUSTOM-
- 炎神ファイナルラップ -Type Evolution-
炎神戦隊ゴーオンジャーのED曲。
各炎神をモチーフにした曲で、回によってその曲は異なる。この4つの他に炎神エコラップ -Recycle Custom-、炎神フォーメーションラップ -劇場BANG! Custom-、G3プリンセスラップ -PRETTY LOVE☆Limited-、G5プリンス ラップ -BONバイエ★Limited-、炎神ウイニングラン -Type Formula-バージョンもある。
- キズナ〜ゴーバスターズ!
特命戦隊ゴーバスターズのED曲。
前期ではサビ部分のみ踊っていたが、後期(陣マサトらが加入)では全て踊っている。
獣電戦隊キョウリュウジャーのED曲。
獣電竜の名前を上げるAメロ部分のみ毎回異なる(中盤以降はローテーション)。他は全て1番を使用。途中から空蝉丸も加わった。
放送途中視聴者からのダンスビデオが募集され、最初はちびっこが踊る微笑ましいものだったが、ある人物の募集が採用されてから徐々にカオスになっていった。
- なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!
手裏剣戦隊ニンニンジャーのED曲。
この曲以降はエンディングテーマ以外のクレジットが無いため(それ以外は全てオープニングに集約)、よりダンスに特化した画面構成になる。さらにデータ放送に連動したゲームも実施される(「キュータマダンシング」まで)。
途中からキンジ・タキガワも加わった。
動物戦隊ジュウオウジャーのED曲。
サビでは変身時の動物を歌い上げている。途中から門藤操が加わり、奇数話では2番の歌詞が使われるようになる。最終回ではホエールを加えたエクストラ・ホエールエディションが使われ、ホエールの部分にもダンスが新しく追加されている。
宇宙戦隊キュウレンジャーのED曲。
仲間になった話と同時にこちらの曲にも加わっていく。画面下の両脇に、キュータマの中で踊るメンバーが常に配置されている(キャラクターは毎話変わる)。序盤でダンスが一部変更され、中盤でサビ部分が短縮された。夏にはキュータマ音頭!が使われた。
騎士竜戦隊リュウソウジャーのED曲。
歌っている人は呪文降臨〜マジカル・フォースと同じSister MAYO。
メンバーがダンスをしていないパート(AメロとBメロのそれぞれ後半)でも、画面下の小さい別枠で変身状態でのダンスが映っており、常にダンスが映っているエンディング映像となっている。
魔進戦隊キラメイジャーのED曲。
Aメロ・Bメロはキラメイ魔進の紹介となっている。
「みんな集まれ!キョウリュウジャー」以前と同様、EDに大半のスタッフがクレジットされる。
特殊な例
- ニンジャ! 摩天楼キッズ」
忍者戦隊カクレンジャーのED曲。
カクレンジャーは踊らないが、ドロドロが踊る。
- Bomb Dancing メガレンジャー
電磁戦隊メガレンジャーの夏限定のED曲。
- We are the ONE 〜僕らはひとつ〜
爆竜戦隊アバレンジャーのED曲。
アバレンジャーは踊らないが、バーミア兵が踊る。劇場版やVシネマではアバレンジャーを含む主要登場人物たちが踊る。
- ガッチャ☆ゴセイジャー TYPE 2 REMIX
天装戦隊ゴセイジャーのED曲。
通常のガッチャ☆ゴセイジャーでは踊らないが、期間限定のこちらのバージョンでは踊っている。
- ダイノダンス!
獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブのED曲。