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ドラゴンボールマルチバースの編集履歴

2020-06-25 00:12:25 バージョン

ドラゴンボールマルチバース

どらごんぼーるまるちばーす

「ドラゴンボールマルチバース」とは、漫画「ドラゴンボール」の二次創作ウェブ漫画。

概要

フランスの同人作家、Salagir氏による原作とGogeta Jr氏およびその後任であるAsura氏による作画による二次創作ウェブ漫画。

タイトルが題する通りに多元宇宙論(マルチバース)を物語の主軸に置いており、複数の平行世界を扱う。

ドラゴンボール』本編の上で様々な分岐の起きた世界(所謂「IFストーリー」と言えるもの)、あるいは『ドラゴンボールマルチバース』オリジナルの世界など、幾つもの平行世界において各世界の「最強」の座にあるキャラクター達が、宇宙を隔てて行う武闘会に召集され激闘を繰り広げる。

言語は有志による翻訳がなされ、日本語を含んで実に33ヶ国語に渡って存在する。


Gogeta Jr氏および後任のAsura氏が手がける本編の作画は非常に鳥山氏の作風に忠実で、全体的に完成度の高いものに仕上がっている。

様々なゲスト作家による、各平行世界で見られるIFストーリーの内容を描いた特別編も見所。


『ドラゴンボールマルチバース』日本語版サイト

解説

設定的には原作終了後の時間軸となっており、『ドラゴンボールGT』の設定は取り入れられていない(連載開始年からして当然ながら、『神と神』以降の設定もない)。

様々な世界から選抜された戦士が戦う大会、というと『ドラゴンボール超』の「宇宙サバイバル編」における「力の大会」に類似するが、当然ながら関係はない。

『超』で明かされたドラゴンボールにおける「第○宇宙」はそれぞれ別個の宇宙であり、平行世界ではない(ドラゴンボールにおける平行世界は原作の「人造人間編」で既に登場している)。

例えばフリーザフロストブロリーケールなど似たキャラクターはいるものの、単に似ているだけの赤の他人であり、平行世界の同一人物というわけではない。

『マルチバース』で登場する「○番目の宇宙」はそれぞれが平行世界であり、登場キャラクターは基本的に平行世界の同一人物である。

例えば「頭を打たず凶暴なまま成長したカカロット」、「武天老師の後を継いで亀仙人となったクリリン」、「人造人間化したヤムチャ」、「ブウの体内で分離せず合体したままのベジット(ポタラにも独自設定がされている)」、「ベジットが合体したままなのでベジータではなくベジットの娘として産まれたブラ(恐ろしく強い)」、「悟空やベジータをも吸収し神の如き存在となった魔人ブウ」などなど、様々なキャラクターが登場する。

『GT』の設定がないので、超サイヤ人4は登場せず、超サイヤ人3が最強形態として扱われている。

そのため『ドラゴンボールAF』には該当しないものの、パン超サイヤ人化したり、フリーザがクウラ最終形態に相当する形態に変身したり、コルド大王に至ってはそれすら上回る変身をし息子たちより遥かに強い扱いだったり、荒唐無稽な設定は多数ある。

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