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ミェンミェンの編集履歴

2020-07-15 12:36:38 バージョン

ミェンミェン

みぇんみぇん

ミェンミェン(Minmin)は、任天堂より発売されるNintendo Switch専用ゲーム『ARMS』に登場するキャラクター(ファイター)。

プロフィール

所属麺天飯食堂
身長167cm
体重ダイエット中…
年齢18
好きな物母がつくったラーメン
CV高津はる菜

概要

ARMSに登場するキャラクター(ファイター)。

おいしいラーメンで有名な、麺天飯食堂の看板娘!相手のアームをケリ落とす、きつーいキックと性格で、グランプリを勝ち進む!チャンピオンベルトをつかみ取り、実家の食堂をアピールできるか!?(公式サイトより)


容姿・特徴

金髪ボブカットツリ目の女性。活発な雰囲気で健康美あふれるスタイルをしており、チャイナ服をイメージさせるコスチュームに雷紋が描かれたニット帽をかぶっている。漢字で麺という字が靴の裏を始め、所々に書いてある。

ARMSファイターの中ではパワードスーツを着ているメカニッカを除くと一番体が小さい。


ラーメンで有名な「麺天飯食堂」の看板娘。

公式からはキツい性格と紹介されており、ゲーム内でもムスッとした表情が多い。

しかし、公式ツイッターではファンの子供達にぎこちないながらも笑顔で接していたりパーティジャックトーナメントで優勝記念ポスターでは満面の笑みを見せている。

ちなみに公式ツイッターやゲーム内のギャラリーでは、彼女の私服姿やハロウィンの仮装姿なども見る事ができる。


グランプリをスプリングトロンでプレイをすると、試合前にARMSラボの研究員によるファイターの弱点分析レポートをコブッシーが読み上げてくれるが、彼女の弱点は長風呂であるという。

また、ARMSラボの研究員が弱点を探るため麺天飯食堂へ潜入調査したところ、ミェンミェンのアルバムを入手。コブッシーがアルバムを無断で開いた時はさすがに怒りを露わにしていた。(ちなみにアルバムを提供したのは彼女の家族である)


ミェンミェン参戦!

なお、こちらは『スマブラSP』の参戦ムービー(後述)で登場した麺天飯食堂での店員スタイル。


性能

体が小さいため、当たり判定も小さめ。

ウデサイズは全ファイター中最小の1。またサイズ1のキャラはミェンミェンのみである。

ウデが小さいためアームによっては攻撃を当てるのも難しい。

一定時間チャージをするか投げ攻撃時に左腕が龍のウデに変化する。

この時左ウデのみサイズが最大のサイズ5になり、常時チャージ状態になる。

ダウンするまで解除されることはない。

龍のウデになればウデの大きさとチャージ攻撃を連発できるため攻めていけて強力な反面

通常時は攻勢に出にくいピーキーな性能をしているため、いかに龍のウデを維持できるかがカギ。


ミェンミェン固有の能力で、バックステップや空中ダッシュの時にキックを出し相手の攻撃を打ち落とすことができる。ただし狙って当てるには慣れが必要。

バックステップで相手の攻撃を防ぎながらチャージをためたりもできる。


スマブラSPのミェンミェン

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では、当初はアタッカースピリットとして登場していた。ランクはアシストフィギュアとしても登場しているスプリングマンと同じくACE級で、母体はカムイ。


その後、2020年3月28日のニンテンドーダイレクトにて、有料追加コンテンツ第6弾として『ARMS』の誰かが参戦すると発表、ウデがのびーるファイターとして告知された。そして6月22日、「ARMSファイターのつかいかた」でその正体が明かされた。


招待状はミェンミェンのウデに…!

参戦ムービーは、キャプテン・ファルコンカービィ麺天飯食堂でラーメンを食べるシーンから始まる。

一方のスタジアムでは、スプリングマンをはじめとするARMSファイター達が、ひらりと落ちてきた招待状を手にしようと、激しい争奪戦を繰り広げた。

最後に残ったのはツインテーラキッドコブラだったが、それを手にしたのはなんと、争奪戦に気づいて店から駆けつけたミェンミェンであった。彼女は招待状をキャッチした後におなじみの姿に変身、2人をパンチとドラゴンのレーザーで吹き飛ばしたのであった。


ミェンミェン参戦!

というわけで『ARMS』からミェンミェンが参戦することが発表。

ニンテンドーSWITCHの作品で初登場したファイターはベレト/ベレスに続き2体目で、新規シリーズからは初の参戦となった。


彼女が選ばれた理由は、原作である『ARMS』の矢吹プロデューサーからの直々の推薦である

桜井氏としても、『ARMS』から出すなら人気の高い彼女か、スプリングマンから真っ先に招待状を奪い取ったニンジャラにするつもりだったそうな。


このpixiv内だけでもスマブラ参戦の反響は大きく、判明直前の閲覧数は30000程度であったがその2週間後には70000超えを果たしている。


性能


シモン/リヒター以上にリーチが長く、遠距離型の物理攻撃を得意とするファイター。

その反面、全体的にワザの隙が大きめで接近戦には弱い。


必殺ワザがかなり特殊で、他のファイターでいう普通の通常必殺ワザと横必殺ワザを持っていない

代わりに攻撃ボタンで左アームを、必殺ワザボタンで右アームを伸ばして同じワザで攻撃するという、今までのファイターにはない固有の特徴を持つ。このため、ワザ表では「A・B…パンチ」として扱われている。

弱攻撃・横強攻撃・前空中攻撃・後空中攻撃が同じワザで、ロックバスターのように伸ばしながら歩いたりジャンプすることができる。

空中で横スマッシュ攻撃を使ったり、連続・同時入力で左右両方で立て続けに伸ばしたりすることもできる。「弱/横→スマッシュ」やその逆も可能だが、スマッシュ攻撃を挟むと移動ができなくなるので注意。


なお、カービィがミェンミェンを飲み込んだ場合は、「ドラゴン」版の横スマッシュ攻撃をコピーする。本家のようにアームを曲げたり連続で攻撃したりすることはできないが、ボタン長押しのレーザーは発射可能。


右アームは下必殺ワザ「アームチェンジ」を使うことで、

  • スピードが速く、比較的広範囲に攻撃できるホットリング
  • 遅くてリーチもやや短いが、威力は大きいメガボルト
  • 中間の威力で、射程の長さに優れたドラゴン

の3つを順番に切り替えられる(初期状態はホットリング)。左アームはドラゴンで固定。

ドラゴンはスマッシュ攻撃でボタンを押し続けると伸ばした先でレーザーを発射する。このレーザーは相手との位置関係に応じて、一定の範囲内で角度が変化する。

また、相手をつかんで投げると一時的に左アームが強化される(右アームは強化されない)。


上必殺ワザは地上と空中で全く異なる。

地上版はアームで大ジャンプする「アームジャンプ」。攻撃判定は無く、相手との距離を開けるのが主な用途。

空中版は上にアームを飛ばして攻撃する「アームフック」。ワイヤー復帰が可能。


総じて距離を空けて戦う相手に有利なファイターで、避けられやすくスキが大きいので接近戦や上から攻撃されると対抗しづらい。

ただし接近戦用のワザが無いわけではなく、リュウ/ケンのようなボタンの短入力などでキックを出せる。

特に上スマッシュ攻撃のサマーソルトキックは飛び道具を反射する機能を持つ。

これは原作の「相手のパンチをはじき返す性能」の再現。

基本的にルキナマリオなどの近接戦主体のファイターだと強い術力を発揮できる一方、プリンみたいに復帰経路が読めない及び空中戦主体のファイターやの飛び道具持ちには注意する必要がある。


最後の切りふだは「ARMSラッシュ」。

スプリングマンも使うラッシュ攻撃だが、切りふだということもあり特別な演出で展開される。

ARMSファイターのスプリングマン、リボンガール、ニンジャラ、ツインテーラ、メカニッカマスターマミーが協力してラッシュ攻撃を行い、最後はミェンミェンのドラゴンでフィニッシュ(この際に登場するファイター達は全員スピリットとして登場している)。


勝ちあがり乱闘のお題は「ウデ自慢たち 全員集合!」。

ARMSファイターを意識した「ウデ」を自慢とするファイターやボスと戦っていく。

奇数戦では複数のファイター。偶数戦では1on1の戦いとなる。

BGMはボスを含め、元ネタとなったARMSファイターのものが使われている。


カラーバリエーションのうち2~4Pカラーは、出典元の『ARMS』と同じ配色である。

また、6Pカラーは前述の「ドラゴン」、8Pカラーは原作に登場するアームの「フェニックス」と似ている。


彼女が参戦したことで、「スピリットとして登場したキャラクターが、ファイターとして参戦することが出来なくなる懸念」が払拭された(似たような例としては、前作『for』で「フィギュア」として登場していたミュウツーリュカがいるが、これらのファイターはいずれもスマブラに参戦経験がある為、完全新キャラではミェンミェンが初)。

なお、先にスピリットとして登場しているファイターのファイタースピリットは、既存のスピリットとは別に「ファイター名(ファイター)」の名称で扱われる。

要するに通常のスピリットとファイタースピリットの2種類が存在している為、ミェンミェン(ファイター)がミェンミェン(アタッカー)の力を借りる事もできる。スピリットとは一体…(この点はスマブラSPで起こったある事件でも語られてる通り明確なストーリーはほぼないのであまり気にしない方がいいと思われる)。

ミェンミェンのファイタースピリットは、「スゴウデトーナメント in ニコニコ超会議 2017」のイラストが採用されている。


ダウンロード特典のスピリッツボードでは新規のものに加え既存のスピリットも入手可能で、リボンガールとニンジャラにもスピリッツバトルが追加された。

通常のミェンミェンを含めた既存のものも、新たにシリーズボーナスに対応するようになった。ただしこのミェンミェンはダウンロード特典では入手できないので注意。


セットで配信されるステージは「スプリングスタジアム」。

ステージの両端と浮いてる足場にジャンプ台があり、この上でジャンプすると、

ミェンミェンの地上版上必殺ワザよりも高く大ジャンプする。

また、ステージの上の梁に相手をぶつけると下に叩き落せる。

アイテムをONにしていると「アイテムヘリ」が運んでくる。

ヨッシーストーリー」のプロペラヘイホー同様に、ヘリに攻撃することでアイテムを取れるようになる。


BGMは全ARMSファイターのステージ曲を網羅した全18曲。

うち新規アレンジは「ARMSグランプリ公式テーマ」と、ミェンミェンのステージBGM「ラーメンボウル」の2曲。


75.ベレト/ベレス76.ミェンミェン→77.???


漫画版のミェンミェン

コロコロイチバン!の付録冊子スイッチヒーロー爆笑BOOKで連載している漫画版では第2話で初登場。

ゲーム版同様に実家のラーメン屋の看板娘で現在ダイエット中、普段は無口で物静かだが怒ると怖い。店の常連客であるリボンガールとは仲がいい。

店に客として来たスプリングマンが「え~っ!?ラーメンなんかよりピザが食いたいよ~っ!!」と言った事に腹を立てて、彼の脳天にかかと落としを決める(スプリングマンは、最大で12枚平らげてしまう程のピザ好きである)。

その後、ダイエットのため運動がてらにリボンガールと対決。その場からまったく動かずに遠距離攻撃ばかりして、リボンガールから「そのアーム、ぜんぜん運動になってないわよ!!」とツッコミを入れられた。

続いてスプリングマンと対決。力を溜めて左手をドラゴンに変えるがそれはフェイントで、ドラゴンに気を取られてるスプリングマンに得意の蹴りを決めて一撃で勝利する。

二回戦ではラーメン大食い勝負をして、そこでもあっさり勝利。だが敗れたスプリングマンから「すげーなミェンミェン。ダイエット中なのによく食えるな~」と言われて再び激怒し、ドラゴンアームで彼をぶっ飛ばした(彼は嫌味ではなく、誉めたつもりで言ったのだが)。


関連イラスト

ミェンミェンセンシティブな作品

Min Min Joins Smash!Min Min


※下のイラストはある意味予言である。

センシティブな作品


関連リンク

「ミェンミェンがスマブラ参戦で話題!『ARMS』のファンアート特集」


関連タグ

ARMS(ゲーム)

金髪 ボブカット チャイナ服 中華娘


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL DLC組

スマブラガールズ ファイターパス

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