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ジャック・ハウルの編集履歴

2021-02-22 00:33:01 バージョン

ジャック・ハウル

じゃっくはうる

スマートフォン向けアプリ『ツイステッドワンダーランド』に登場するキャラクター。

俺は誰とも つるむつもりはねえ。


CV:坂泰斗

概要

学年1年B組11番
誕生日10月11日(天秤座)
年齢16歳
身長192cm
利き手
出身輝石の国
部活陸上部
得意科目防衛魔法
趣味サボテン栽培
嫌いなこと無駄な喧嘩
好きな食べ物洋ナシのコンポート
嫌いな食べ物ねぎ
特技スノーボード

サバナクロー寮の新入生

個人のロゴはオオカミの顔。


人物

己を磨く事に余念が無いストイックな性格。

群れで順位制度を形成するというオオカミの風貌に違わず序列を重んじているが、自身より力の劣る相手であれば従うつもりはないという実力重視の一面もある。

正々堂々と勝負する事を好み、卑怯な手段を用いるような相手には怒りを見せる事も。

また、勉強にも真面目に取り組んでおりテストには実力で高得点を取っている。また当人によると十時には寝る生活をしている(エースなどからは「真面目か!」と驚かれた)。


本編やホームボイスで主人公の事を「危なっかしいから」等と言って気に掛ける面倒見の良いところもある。そのためにツンデレと評されることがある。

しかし真面目故に天然気味な行動もしでかす事があるようで、実験着のパーソナルストーリーではジェイドのキクラゲの台木を台無しにしたお詫びにモストロ・ラウンジで一時期働く事になり、その際に「清潔感のある服を持って来てくれ」と言われて実験着の白衣を着て仕事に臨んでいた。

オクタヴィネルの寮生達も流石に驚きを隠せなかったが、その後のジャックの優秀な仕事ぶりと実直さには感心していた。


尚、真面目ではあるが「他人の為に動く奴は信用ならねぇ」と言っているので正義感があるワケではなく、あくまでも「自分が許せるか許せないか」という自分の感情で動いている。

厳つい風貌だがオクタヴィネル寮が海の中にあるのを観て感心したり、錬金術の授業で「ピカピカ」というオノマトペを使ったりと純粋そうな一面も見られる。

そうした性格故か問題児が多い当作品のキャラの中では比較的常識人に入るキャラである。

そんな貴重な人材だが、周りからは「自意識高くてメンドくさい」という辛辣な評価を受けている。


陸上部に在籍し運動を得意とするサバナクロー寮生らしい人物。

同じ寮生であるレオナラギーと比べてもかなり筋肉質な体躯をしている。

野性的な外見ではあるが夕焼けの草原出身のレオナたちとは違い、ハーツラビュル寮のケイトポムフィオーレ寮長ヴィルと同じ輝石の国出身(エースは当人から聞くまで夕焼けの草原出身だと思っていた)。当人によると寒い地域らしくあまり都心の出身ではない様子。

ヴィルとは面識があるようだが、他者にはあまりヴィルとの関係を話していないようで、よく「ヴィルさん」と言いかけてはすぐに「先輩」と言い直して誤魔化している。


同寮のレオナや違う寮のリドルなど強くて優秀な先輩には尊敬の念がある。

但しレオナにはムラっ気がある為、自身の性格との齟齬から「本気出せばスゲェ筈なのに…」と複雑な心境。

一方リドルに対しては、お互い真面目な性格、実力主義、不正を嫌うなどの共通点から見事に意気投合しており、式典服パーソナルストーリーにて「今度(魔法を)教えてあげよう。」と言われた時にはとても喜んでいた。

リドル本人からも「ジャックは勤勉かつ素直でいいね。」と、その人柄を高く評価されている。


マジフトも上手いがラギー曰く「個人プレイが目立つ」らしい。

フロイドから「ウニちゃん」と呼ばれている(「ツンツンしててウニみたい」だから)。


ちなみに狼の獣人属は生涯ただ一人を愛するらしく、祖父母に両親も食事や散歩など常に一緒に行動をしており、不特定多数に好意を持たれるというのには興味がない(現実の狼もそういう生態である)ためにエースたちからは重いと評された。

ちなみに歳の離れた弟と妹がおり、特に妹は十にも満たないそうだ。


容姿

ジャック君ジャック・ハウル(ツイステッドワンダーランド)

褐色の肌、少し前髪を垂らしつつ逆立てた銀の髪、琥珀色をした三白眼。

大柄な体格で三白眼という事もあり、一見すると近付き難い雰囲気をしている。

余談だが主人公が初めて彼を見た時「マッチョが犬耳カチューシャとは斬新な」という強烈な第一印象の選択肢がある。


本編・イベントでの動向

本編

姿だけなら第1章が初登場である。

第2章

「荒野の反逆者」で本格的に登場。自分の所の寮の黒い疑惑には目を瞑り(自分の寮を裏切る事になるので)、事件の調査をする達に主人公達も突っぱねていたが最終的には監督生達に協力した。入学する前からレオナに憧れていた事を明かしている。

第3章

学園長から押し付けられた頼みを引き受け、アズールとある契約を結んだ主人公に同行する事に。

一時期オンボロ寮を追い出された主人公とグリムを自分の寮に匿うなど積極的にサポートした(エースから「優しい」などとからかわれたが本人は否定している)。

第4章

ホリデーでは育てているサボテンをもって帰路へと着き、休み明けではスキーをしていたせいでスキー焼けをしていた。

そしてエペルと出会い彼と面識のない主人公たちに同じクラスであることや所属寮を伝える。何か気になるところがあるらしいが……。

第5章

コロシアムにて、マジフト部と陸上部の共同作業でVDCが行われるステージの作成を担当していた(運動部はそういった雑務担当らしい)。

VDCもちゃんと見に来るらしく、エース達に「ちゃんと頑張れよ」という声援を届けるよう主人公に頼んでいた。

そしてあるシーンの後のヴィルの回想で、幼少期に地元の近くに越してきたヴィルにいちゃもんを付けようとした子供達を追い払ったのがヴィルとの出会いだと明かされた。


5章での出番は少なかったものの、エペルと同じクラス、ヴィルと同郷ということから今後が期待される。

またヴィルと同郷であることを隠しているが、ジャックの性格上秘密にしたいと思っているとは思いにくい。


ハッピービーンズデー

ジャック

怪物チームに所属。

優れた身体能力に目を付けたアズールに共闘を持ち掛けられ成り行きで共闘し、その高い身体能力とアズールが見つけ出していたアイテムから文字通り怪物となった(アズールのような参謀がいなかった場合、一匹オオカミ気質と良くも悪くも真正面からの勝負を好むので、策略で捕まっていた可能性はある)。

主人公にも本気でぶつかって来たジャック。

但し主人公も某狩人から「トリックスター」と呼ばれる程意表を突く事には長けており、終盤には熾烈なデットヒートを繰り広げた。

パーソナルストーリーでは行事をサボっていたフロイドに勝負を持ちかけていた。

アズールからは態々手強い相手と戦うという非効率的な行動に呆れられていたが、その後の動向は不明とはいえフロイドを退ける事には成功した模様。


ゴーストマリッジ

高身長組の第一陣に任命。呼ばれた当初は事情が分からずに戸惑っていた。

作戦とはいえ偽りで愛をささやくということには乗り気ではなかった(前述の種族的な特徴も手伝ってか)がレオナやヴィルの被害もあり対応する……が、「剣を使えるか?」という質問に「俺の武器は拳一つ」と答えたためにビンタを受けた。なんというケン違い。

ついでにレオナが一番に失格を受けたことに関して「この中で本物の王子なのに…」とさりげなく嘆いていた。


星に願いを

デュースと授業を受けることで解放されるストーリーに登場。

願い事は「トナカイのひくソリよりも速く走れますように」

実家に帰省した際に雪ぞりをひくトレーニングをしていたが、トナカイのひく雪ぞりに差をつけられて負けてしまったことかららしい。

デュースからは同意されたがグリムからは「陸上部は何かしらのスピードに拘る」と呆れられている。


スケアリー・モンスターズ!

ハロウィーン実行委員の一人に選ばれる。

「海賊」をテーマに大掛かりなセットや設定まで凝った造りに寮総出で仕上げた(余談ではあるが、仮装する切っ掛けになった海賊は世界的に有名だと言われてる児童書シリーズの主人公(恐らくこの作品か?)からである)。

マジカメモンスターの騒動では彼等迷惑なゲスト達には勿論、寮長を筆頭に喧嘩腰で居る寮生達の対応に追われてしまう。

駆け付けたバルガス先生は揉めた理由に展示物を荒らされた事とレオナを見世物扱いした事は聞いたが、殆どの寮生達はマジカメモンスター達への制裁に乗り気だった為ジャックは彼等含めて見張るように厳重注意を受けてしまう事に。

マジカメモンスター退治では呪われた海賊の亡霊という形を使い、レオナやラギーの力を借りてマジカメモンスターを見事に追い払う。


パーソナルストーリーではそれの発案についてが描かれる。

当初、自分の強面さから寮生全員で怒鳴りつけるだけという方法をするがレオナやラギーから鼻で笑われてしまい、どうしたらよいのか考えた結果、デュースのアドバイスを受けてトレイに相談。

その結果、少しずつ海賊のゴーストの呪いを思い浮かべる形で驚かすというアイデアになったとの事。


NRCマスターシェフ~肉の至福~

審査員としてランダムで登場する生徒の一人。

判定は甘め。

先輩二人相手だからか、同級生と同様、本人の律儀な性質なのか怪しげな料理を出されても完食してみせる(但し点数は1点固定)。


番外編

  • 誕生日

ジャック誕

2に続いてバースデーボーイとなったジャック。

ストーリーは普通のカードと少し異なり、『誕生日の人へインタビュー特集』という風なインタビュー形式のものとなっている。

ストーリーにて、上記の通り少し年の離れた弟と妹がいることが判明。

ウィンタースポーツの中では、一筋縄ではいかぬという理由でスノーボードが一番好きらしい。

ユニーク魔法を使っているときは、普段よりも何倍も嗅覚が鋭くなると発言。

メリットは危険な匂いを事前に察知できること、デメリットは強い匂いに頭がクラクラするとのこと。

そして、時速60~70キロ走れるそうだ。

狼に変身しているときも魔力を消費し続けているので、油断ならないとも語った。


  • ニューイヤーキャンペーン2021

ニューイヤーストーリー二日目のサバナクロー編に登場。

本編で語られた通り、ホリデー中はスキーをしていたがそこに「弟と妹と一緒に」と付け加えられた。ラギーから「絵に描いたようないいお兄ちゃんッスねぇ」と感心される。随所で見られている通り面倒見が良いようだ。


ユニーク魔法

虹

魔法名月夜を破る遠吠え(アンリイッシュ・ビースト)
効果自身を銀色の巨大な狼へと変身させる

初披露時はレオナから禁術である変身薬を使ったかとも思われたが、れっきとした自分自身の魔法。

主要な一年生では初めて、かつある人物が発現させるまでは唯一のユニーク魔法習得者であった(一名は2021月2月現時点では未判明)。

早期の発現に、彼の堅実な努力家ぶりが伺える。


披露したのは一瞬だったが、狼の様に吠えていた為この姿になると人語は話せなくなるのかもしれない(ヒトの姿でも狼の様な唸り声を上げる事もあるが)。

また前述通り常に魔力を消費するため、ブロットがたまりやすい(ゆえに短時間しか発動できない)可能性がある。

当人によると意識しないと弱い犬並の能力しか出せないから特訓をしているらしく、家に帰った時はソリを引いたりしているらしい。

また、嗅覚などが鋭くなりすぎるために悪臭などで逆にダメージを負うことがある(香水といった人工的な香りが苦手らしい)。


余談

厳つく不良っぽい見た目をしているが、本当に不良である。公式のキャラクター紹介


彼の元ネタについては、はっきりとこれだと言えるキャラがライオンキング内ではいない(そもそもライオンキングに狼は登場しない)。

その為、ジャックはNRCのキャラの中で所属する寮のインスパイア元の作品に登場しない元ネタを持つ唯一のキャラということになる。

強いて言えばスピンオフ作品『ライオン・ガード』に登場するジャッカルのヴィランズ、レイレイが考えられる。


しかしこれ以上に可能性があるキャラが直接関係のない作品で予想されている。

それは実写のディズニー映画『ホワイトファング』に登場するウルフドッグ「ホワイトファング」。

こちらのストーリーは彼の性格に通じるものがある。

他にも上述の願い事から『アナと雪の女王』にてアナ達を襲った狼や、同郷であるヴィルと併せて『美女と野獣』も含まれているのではないかという説もある(ただし『美女と野獣』に関しては教師であるバルガスのモチーフになっている)。


関連イラスト

Commission for Saki Koroiジャックくん

ジャックくんジャックくん


関連タグ

ツイステッドワンダーランド ツイステ

サバナクロー NRC一年生 輝石の国組

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