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編集者:春惧
編集内容:親記事変更

もしかしてジェノサイダー翔

データ

契約者:仮面ライダー王蛇
身長:530cm
体重:490kg
AP:7000
ファイナルベントドゥームズデイ

仮面ライダー王蛇契約モンスター

ベノスネーカーメタルゲラスエビルダイバーの三体が、ユナイトベントの効果により合体して誕生するモンスター。基本AP7000と最強のミラーモンスターであるゴルトフェニックスに次ぐ強大な力を持っている。口からは衝撃波を放つ。

構成は、胴体と上顎がメタルゲラス、尻尾と下顎がベノスネーカー、背中がエビルダイバーとなっている。

設定上はジェノサイダーのアドベントも存在しており、PS版ではブレス攻撃、クライマックスヒーローズ ではブラックホールでの引き寄せ攻撃を披露している。

また、リメイク作の「仮面ライダードラゴンナイト」においてはセレビーストの名義で登場し、仮面ライダーストライクによって使役される。

ファイナルベント「ドゥームズデイ」

ジェノサイダーの腹部にブラックホールを発生させ、そこに王蛇が敵を蹴り込む必殺技

まともに受けてしまえば、ライダーだろうがモンスターだろうが確実に死ぬ技なのだが、発動までの時間が掛かり過ぎる上に、使用中はジェノサイダーがその場から動けないため隙だらけになってしまうのが欠点。

ファイナルベントのカードの柄もベノスネーカー、メタルゲラス、エビルダイバーの3つを合わせたものとなっている。

最初にドゥームズデイを発動した第34話ではマグナギガによって王蛇がはたき落とされた為に不発に終わり、最終話では同じく発動までに時間の掛かるゾルダのファイナルベントの隙を突いてようやく命中に成功した。なお、この時ゾルダは衝撃で吹っ飛ばされて変身解除した為、マグナギガごとジェノサイダーに飲み込まれることはなかった。

合体による弊害

  1. 機動力は合体前に比べ鈍くなっており、敵の攻撃の回避が難しい。
  2. ジェノサイダーに合体した時点で、「契約モンスター三体」から「契約モンスター一体」という扱いになる。
  3. この形態で倒されると、契約モンスターを一気に全て倒されたことになり王蛇はブランク体に戻ってしまう。
  4. 大幅にパワーアップしたAPを除けば合体元のモンスターの強みを尽く打ち消してしまっている(ガードベントをも溶かすベノスネーカーの毒液や空中や水中から奇襲できるエビルダイバーの機動力など)。
  5. 王蛇やジェノサイダーのうちの誰かが妨害を受けた場合、その時点で不発となってしまう為、安易にファイナルベントを発動できない。

これらの複数の欠点をつかれ、劇場版では仮面ライダーファムへのドゥームズデイ発動中に仮面ライダーリュウガから妨害され、ドラグブラッカーで動きを封じられた上にドラゴンライダーキックで粉砕されてしまった。

なおTV版でも、合体したせいで仮面ライダータイガのフリーズベントで凍らされてしまったりとイマイチ活躍の場に恵まれなかったが、ようやく最終話でファイナルベントが命中するという戦果を上げた。

ドラグジェノサイダー(仮)

ちょっとGoogleで2002~2003年、2005~2006年の記事を指定検索してほしい。

最初の玩具R&M、そして装着変身EXでは、ベノスネーカーの代わりにドラグレッダーを合体させることができた。

これ自体は変形の都合だが、ジェノサイダーとは契約モンスターユナイトベントした

結果そのものを指す可能性があった。

もし全員のデッキ構成が同じ設定であれば、

…果ては

という究極のミラーモンスターが誕生するジェノサイダー…というジャンルが生まれても可笑しくなかった。

尤もこの話、APが7000を超えちゃったバウ~!という事態も起こり得よう。

ジェノサバイバー

HERO SAGA』の一編『MASKED RIDER RYUKI EDITION アドベントカレンダー』第4話に登場。

王蛇サバイブがユナイトベントを発動して誕生した最凶の合体モンスターで、なんとゴルトフェニックスをも超えるAP15000

王蛇がこれまでに倒してきたライダーの契約モンスター達に加え、その場にいたドラグレッダーとダークウイング(の分身)も巻き添えになる形で合体している。

最終的にはドラグレッダーが反抗したことで制御できなくなり、ゾルダとマグナギガの「エンドオブワールド」で倒された。

編集者:春惧
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