データ
レベル | 完全体 |
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タイプ | 突然変異型 |
属性 | ウィルス |
得意技 | ダーティーソーサー |
必殺技 | ウンチバズーカ |
概要
デスクトップ上にあるゴミ箱自体が生命を得て進化した、突然変異型デジモン。
スカモンと同様、データのカスが突然変異してデジモン化したが、ゴミ箱自体がデジモン化してる為、カスとは言えそのデータ量は上回り、その実力は汚物系最強且つ、他の完全体にも引けを取らない物で、今までの「汚物系は最弱」と言う常識を覆す事になる。
また、このゴミ箱はブラックホールのようになっており、このゴミ箱に吸い込まれたものは、デジタルワールドから跡形も無く消去されてしまう(ゴミ箱の完全消去機能?)。
必殺技は空き缶を繋げて作ったバズーカから発射される、最悪の攻撃『ウンチバズーカ』(そこはやはり汚物系)。
登場作品
デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。
第44話にてピノッキモンの配下として3匹が登場し、ナレーターから「これでも完全体だぞ」と言われるが、子供達の成熟期デジモン達の一斉攻撃を受けても倒されなかったので、流石は完全体と言えるが同世代には無理だったのか1匹目はリリモン、2匹目はメタルグレイモンに倒され、最後に残った個体はゴミ箱のブラックホールで、ヒカリとテイルモンを吸い込んで消そうとするものの、メタルガルルモンに隙を突かれて倒される。
余談だが、移動はゴミ箱を乗り物にしての浮遊で、バズーカを持った3人組(3匹組?)な為、例のロボット及び例のチームを連想させ、例のチームの戦術を披露した上、あの台詞も言っている。
更に、初登場時はウンチバズーカを放つが、その内1発を吹っ切れたミミが鷲掴みにしては投げ返してしまい、その光景にピノッキモンと共に呆然するのでった(この事は続編でミミの必殺技?にされ、今でもファンの間で語り草になっている?)。
第11話にて占い師の村のモブデジモンとして登場。
第20~21話において「ダストゾーン」の住民として登場。
第42話に登場。
太一と光子郎がキャンプ地周辺の偵察中に発見したゴミの山にチューモンと共に住んでいる。
自らを研究者と称し、チューモンを助手として黒い稲妻やそれが降り止んだ後に振ってきたゴミを研究していた。
しかしそこにレアモンが出現、大量に居たチューモン達が一匹になるまで殺されてしまったことで復讐を志し、普通の攻撃がほぼ効かないレアモンへの対抗策として冷凍弾頭の生成装置をゴミから作り上げる。
相打ち覚悟でレアモンに挑むも失敗、さらに完全体・レアレアモンへ進化までされてしまい一度は絶望してしまう。
しかし光子郎が機転と意地を発揮、冷凍弾頭生成装置とバズーカ、さらにガーベモンの集めたゴミから見つけた廃油処理剤を組み合わせた作戦を展開してレアレアモンを撃破、復讐を成し遂げる。
その後は光子郎に「復讐ではなく純粋に研究を続けて欲しい」と諭され、残った最後のチューモンが進化したサーチモンと共に再びゴミ山に向かっていった。
今回は終始味方ポジションでウンチ技も使わなかったため、汚物系デジモンというよりは「ゴミをモチーフにした普通のデジモン」といった趣きが強い。
関連タグ
デジモン 完全体(デジモン) ミュータント 汚物 ゴミ ゴミ箱 汚物系デジモン
パロディの元ネタ
ドム 黒い三連星 ジェットストリームアタック 俺を踏み台にしたぁ!?
別のゲームのゴミのモンスター