黄雷抜刀!
『雷鳴剣黄雷!』
概要
『仮面ライダーセイバー』に登場する雷の聖剣。
ランプドアランジーナワンダーライドブックを聖剣ソードライバーにセットし抜刀することで、所有者を雷の剣士たる仮面ライダーエスパーダへと変身させる。
「聖なる雷」を生み出して刀身に宿すことができ、稲妻を帯びるほどに切れ味を増す性質を持つ。
「生命に活力を与え、闇に潜む悪を射抜く」剣と謳われる。
第13章でカリバーの闇に呑まれて賢人が消滅したことで残されたが、その後は飛羽真が持っており、第14章でドラゴンアランジーナとなったセイバーが火炎剣烈火との二刀流で使用している。第15章ではドラゴニックナイトの必殺技「豪火大革命」でも使用し、カリバーを撃破した。
その後は離反した飛羽真が所持しており、剣士たちとの合流に伴いノーザンベースで保管されていたが、第32章にてマスターロゴスの指示を受けた仮面ライダーデュランダルに音銃剣錫音や土豪剣激土とともに強奪され、サウザンベースに渡ってしまった。
余談
公式の謳い文句は闇の聖剣に選ばれた戦士との関係を感じさせる。
なお、雷には土を刺激して窒素酸化物を生成し、農作物に良い影響を与えるとされており、生命に活力を与える様はこれが元ネタだろう。
関連タグ
ブレイラウザー:同じく使用者が雷属性の剣型ライダーウェポン。