親記事が膨大な為分割。
概要
本記事では仮面ライダーシリーズに登場するアイテムの中でもチートと呼べる物を記載。
ライダーや変身者はチートと呼べる程ではないが、アイテム自体がチートと言える物が幾つか存在する。
挙げると切りがないので作品におけるパワーバランスを崩す物、機能が多彩な物、物語において重要な役割を担った物から選出します。
主なアイテム
平成ライダー
（画像はガオウストライカー）
時間さえも喰らおうとする牙王がめた｢神の列車｣。人の記憶に左右されずに自由に時間を超えられる神の路線を走る仮面ライダーガオウ専用マシン。
物質のみならず時間さえも喰らい、歴史そのものを消滅させる。歴史改変の影響を受けない特異点も例外ではない点でかなり危険な代物。
全ての時を支配する危険な力から封印されていたが、牙王一行により復活。電王との死闘の末に破壊される。
鎧武の最強形態への変身に使用されるアイテム。その正体は知恵の実の一部から生成された、まさに禁断のロックシード。
全てのアームズウェポンを最大限に強化した状態で使用可能とする極アームズの力の源。しかし強力な分代償も大きく、使用者はオーバーロードになってしまう。そして代償の果てに始まりの男が誕生するに至った。
また映画ではメガヘクスが極ロックシードを取り込み進化体になったり、鎧武復活の鍵になる等重要な役割を果たしている。
新檀黎斗が開発した彼の才能の集大成にして最高傑作。
ムテキゲーマーの変身に使用されるが、ゲーマドライバーで変身するライダー、かつスロットが一つ空いている状態なら、10秒限定だが無敵状態となれる。
ムテキゲーマーがあまりにもチート過ぎる性能故に、ガシャット開発前の状態まで時間を｢リセット｣する。変身前の人間を攻撃する、といった反則技で対応される事態に発展してしまう。後に｢リセット｣対策としてセーブ機能まで搭載され、少なくとも時間逆行には対応可能となる。
作中に登場するアイテム、フルボトル60本の成分と、これまでに使用してきた強化形態の技術が詰め込まれた、仮面ライダービルドの集大成と言えるアイテム。
ジーニアスフォームは相手が悪かった為戦績が悪いが、単に敵を倒す兵器ではなく、誰かを救う為に存在するアイテムなのでその真価は別にあり、人体や地球に悪影響を与える存在に対し、その毒性を無効化するジーニアスフォームの力の源として要所要所で仮面ライダー達を救っている。直接セット部分を人体に射す事で毒物を中和する事も可能でキルバスに打ち込まれた毒をその場で中和する場面もあった。何よりもビルドにおける世界救済に必要なアイテムであり科学で世界を救う希望の象徴と言える最高傑作である。
令和ライダー
仮面ライダーサウザーが主に使用する武器。ぶっちゃけサウザーの強さの大部分を占めている万能武器。
サウザー自体は基礎スペックは高いが、システムの拡張性が無い為格上相手には苦戦する。しかしこのサウザンドジャッカーは敵が使用するプログライズキーのライダモデル、ゼツメライズキーのロストモデルを抽出してストックする。つまり敵の力をコピーしていつでも使える強力な武器ということになる。しかもこの手の能力にありがちな｢能力を吸収しきれず自滅する｣様な事もなく、敵に利用される事はあったが、劇場版ではゼアをデータジャックして世界を滅ぼすキーを生成。更に本編でもメタルクラスタホッパープログライズキー、ランペイジガトリングプログライズキーといった強化形態用のアイテム開発にも利用されており、高性能かつ物語に与える影響も大きいアイテムと言える。
