- 脚本:花田十輝
- 演出:外山草
- 絵コンテ:酒井和男
- 作画監督:江上夏樹、塩川貴史、鈴木理彩、水野辰哉
- 総作画監督:佐野恵一、平山円、藤井智之、室田雄平
- ライブパート演出:八木郁乃
- ライブパート作画監督:後藤望、永富浩司
最速放映日:2017年10月21日
あらすじ
天候の悪化で学校説明会が延期になったことにより、説明会とラブライブ!予備予選の日程がかぶってしまうことに。
なんとか両方に参加できないかと考えあぐねた末に出した唯一の方法は、予備予選を出場番号1番で終わらせ、急いで説明会に駆けつけることだった。
しかし抽選で決まった出場順の都合でその手段も取れなくなってしまう。
どちらかを選ぶしかない状況で、千歌が出した答えは──。
挿入歌
歌:Aqours
歌:Aqours
楽曲の詳細については楽曲記事で。
小ネタ
- この話に登場する学校説明会は、すでに浦の星理事長の鞠莉が前期12話で9月に開くと公言している。しかし、入学希望者が増えないことから鞠莉の実父が独断で取りやめにした事や天候の関係で開催は遅れてしまうこととなった。
- ラブライブ!の予選進出を左右する予備予選の順番を決めるくじ引きで悪運体質の善子がハズレ(24番)を引いていまうシーンは、前作一期10話でにこが白玉(ハズレ)を引いてしまうシーンと連動している。まさに歴史は繰り返す。
- ちなみに3話の最速放送から2日後に善子の中の人は24歳の誕生日を迎えた。
- よく見るとラブライブ!予備予選会場から学校説明会のある浦の星女学院に向かうAqoursの服装はMY舞~のステージ衣装のインナーに水色のTシャツを着ただけの簡素なものになっており、相当急いでいたのが分かる。
- 一期ではあまり良い見せ場がなかったよいつむトリオが初めて大貢献した回である。
- 学校説明会(オープンキャンパス)のステージにて、メジャーデビューシングルを披露する流れは前作と同様。
2018・2019の年末年始
本編内では異なる会場で異なる二曲を披露したAqoursだが、一年二ヶ月後の2018年と2019年をまたぐ年末年始にも、三次で似たような現象が発生した。
2018年のNHK紅白歌合戦ではAqoursが特別枠で「君のこころは輝いてるかい?」を披露。紅白が終了し楽屋内で2019年の年越しを迎えた彼女らは渋谷のNHKホールから赤坂のTBS本社に直行、「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2018→2019」に深夜3時台後半に登場し「MY舞☆TONIGHT」を披露した。
順序こそ逆だが二期3話と全く同じ楽曲の組み合わせであり、狙ったのか偶然か平成最後の年を跨いだ贅沢なアニメ本編再現に視聴者を驚かせたのだった。
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雨の音 → 虹 → ダイヤさんと呼ばないで