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小田急2000形の編集履歴

2021-09-22 04:01:04 バージョン

小田急2000形

おだきゅうにせんがた

小田急電鉄の通勤型車両である。

概要

1500形ではワイドドアを2m幅にしたが失敗に終わり、その反省をもとに1.6mの幅に改良した車両である。但し、乗務員室の隣の扉、つまり編成両端の扉は1.3mの幅である。


元々、小田急1000形東京メトロ千代田線直通の後継車として運用する予定だった為、10両編成に対応できるようにしてあった。更に90年代では珍しかったIGBT素子によるVVVFインバータ制御を採用していたが、複々線化が遅れた為地下鉄直通用とはならず、さらに地下鉄直通は小田急4000形へシフトした為、10両編成の製造は行われなかった。現在は8両編成9本が存在している。1000形と同様に、千代田線の限界に合わせて2860mmにしてある。

8両編成で打ち切られた影響でデハ2200とサハ2350は欠番となっている。


8両編成しか在籍しないため各駅停車としての運用がメイン。基本的に江ノ島線新松田駅小田原駅間には乗り入れず、小田原線新宿駅新松田駅間と多摩線で運行されている。


編成表

  • ←新宿
  • 片瀬江ノ島
  • 小田原→
  • 藤沢
  • 唐木田
車両編成20502000210021502250230024002450備考
MT構成Tc1M1M2T1T2M4M5Tc1M3とT3は10両化予定の際に組み込む予定だった編成。
号車87654321
機器構成SIV,CPCON,PTCPSIV,CP,PTCON,PT
第1編成205120012101215122512301240124511次車
第2編成205220022102215222522302240224521次車
第3編成205320032103215322532303240324532次車
第4編成20542004210421542254230424042454
  • 3次車
  • 主電動機と制御装置は2600形2666編成から流用。
第5編成205520052105215522552305240524553次車
第6編成205620062106215622562306240624563次車
第7編成205720072107215722572307240724573次車
第8編成205820082108215822582308240824583次車
第9編成205920092109215922592309240924593次車

関連タグ

小田急電鉄 2000形

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