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ラブホテルの編集履歴

2021-10-17 12:07:59 バージョン

ラブホテル

らぶほてる

日本が発明・命名した、ラブなことをするためのホテル。

ラブホテル」とは、主に男女が愛を深めるために利用する特殊な宿泊施設である。

和製英語であり、日本のラブホテルに該当する単語は実は英語には存在しない。

あえて言うなら「no-tell motel」あたりである。

つまり日本発祥の日本文化であり、日本韓国にしかないホテルである。

概要

要するにあーんなこと や こーんなことをするために適した設備を持つ部屋を、短時間(休憩)もしくは宿泊で利用できる施設。

業種としてはレジャーホテル(娯楽宿泊施設)と呼ばれるが、ほとんどはラブホと略称されることが多い。「ブティックホテル」「ファッションホテル」と言い換えられることもある。

設備は概ねダブルベッドが置かれているがその他の設備はグレードがピンキリであり、高級な所はプール露天風呂なども設置されてサービスも多数盛り込まれているが、下級はおんぼろのビジネスホテルと言った風体の所もある。


起源はなんと昭和日本

アパート業をはじめたある人物が、なかなか人が棲みつかない住宅を、今でいうビジネスホテルのような感覚で一泊2000円ほどで貸しはじめたところ、一度借りて2〜3時間ほどで帰るカップルが続出し、それをヒントにレジャーホテル業を開拓したという。

日本に現存するレジャーホテル業関連のアイデアは、純日本製である。


現在、外国にもレジャーホテル業は波及しており、その手の施設が意外にもなかったことから大ヒットしているらしい。


なお、昔のラブホテルには「お茶くみ婆さん」が常駐し、チェックインしたカップルに粗茶を出しに行くサービスがあったらしい。欲望の限界でイチャコラしはじめたカップルには非常に気まずい存在だったという。


基本的には18歳未満は利用してはいけないが、中にはビジネスホテルと曖昧な業態のホテルもあり、単独利用やファミリー利用のプランを打ち出しているところもある。

カップル利用が基本ではあるが、結婚していない恋人同士ばかりでなく風俗嬢を呼んで遊ぶために使う独身男性がいたり、「家が狭い」「子供が小さい」などの事情で普段楽しめない夫婦生活を存分に満喫するため使う夫婦も少なくない。

また同性同士の利用に関してもホテルにより対応は分かれ、一切禁止しているところもあれば女性同士のみ可としているところ、男同士・女同士両方とも可能としている所もある。


予約は普通のホテルよりも受付期間が短かったり、予約不能な場合もある。


アアンなことばかりの利用とは限らず、旅行の費用をケチりたい芸能系のライブ遠征などに使う人、普通のホテルのチェックインと異なる時間帯に単独でのんびりしたいために使う人、周辺の一般ホテルが繁忙期でふさがっていて仕方なく利用する人達も少なからずいるが。出入りを顔見知りに見とがめられると気まずいかもしれない。

最近は女子会コスプレ撮影会に使うグループも多いようで、対応したプランを打ち出しているところも多い。豪華な部屋はコスプレ撮影会にも人気を博している。


なお、「ビジネスの打ち合わせでのご利用も歓迎します」といったアナウンスがある場合は、「同性(男)同士でもOKよ」という「大人の知恵(隠語)」らしい。


ちなみに「ビジネスホテル」との違いはレストラン(ビュッフェ/カフェ)が併設されているかいないかでも判断可能。


利用法の関係上、R-18なイラストに本タグがつけられていることが多い。


関連タグ

ホテル プレイルーム/レンタルルーム


ベッド 風呂 回転ベッド SM部屋

茶屋 / 出合茶屋

古谷経衡…「ラブホテルお一人様利用」マニアであることを公言している。

鶯谷 渋谷円山町 新宿歌舞伎町

ホテルニュー越谷


温泉マーク//サカサクラゲ:俗称

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