パーソナルデータ
身長 | 154cm |
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体重 | 40kg |
3サイズ | B78 W56 H80(Cカップ) |
概要
ネプテューヌシリーズの主人公であるネプテューヌの妹。CVは堀江由衣(英語版はクリスティン・マリー・カバノス)。シリーズ第2作目『超次元ゲイムネプテューヌmk2』及びリメイク作『超次次元ゲイムネプテューヌRe;Birth2』の主人公。
容姿
ロングヘアでワンピースを着こなした正統派の美少女(ビジュアルクロニクルより)。正面から見て左側に特徴的な癖毛が跳ねており、右側にはネプテューヌと同じ「脳派コン」と呼ばれる髪飾りを付けている、ネプテューヌから片方ずつを受け継いだような髪型。
普段はミニスカートのセーラーワンピを身に着けている。下着はピンクのストライプだが、セーラー服の下は媒体によって異なるため、明確な設定は存在しない可能性がある(OVA「ねぷのなつやすみ」ではセーラー服の下にインナーを着ているが、寝起きフィギュアでは何も身に着けてはいない。「めがみつうしん」ではブラのみ)。
ネプテューヌ曰く、自分よりテストの成績もよく男の子にもモテる(mk2)。また生まれた時から現在の姿のネプテューヌと異なり、もう少し小さかった。(VⅡ)
性格
姉のネプテューヌより背が高い上に彼女よりしっかり者の性格であり、周囲からは生まれて来る順番を間違えたのではないか、と言われている。
親友は同じく女神候補生のユニ。紹介文の「好きなもの」ではネプテューヌが優先して表記される。
無印のネプテューヌの長所(彼女の項目も参照)である冷静さや責任感の強さを抽出されたようなキャラであり、それに伴ってネプテューヌはぐうたらさが強調されている(もっとも、他の3人もmk2から性格が調整されて今に落ち着いているのだが)。
趣味
普段は女神の仕事とネプテューヌの世話をして暮らしており、「お姉ちゃんに守られていたい」(THE ANIMATION 5話)、「とっても可愛い」(VⅡでの発言)、などの発言から姉を慕いつつも可愛がっていることがわかる。Vや四女神オンラインでは特徴が無いのが悩みとされ、個性の会得について悩む様子が描かれた。
重度のメカフェチであり、機械やネットワーク系に強く(四女神オンラインでのネプテューヌの紹介台詞)、普段はプラネタワーを巨大ロボに改造したい旨の呟きをしたり、ジャンク屋やパーツショップに入り浸っているらしい(mk2)。また、銃使いのユニより銃についてやたらと詳しい。ただし、彼女の作った盗聴対策のレシーバーに対しハッカーのアノネデスから「ジャミング対策がされていない」と指摘されるなど、ソフトウェアや情報通信技術に関しては専門家ほど強くはない。
嫌いな食べ物はなく、好き嫌いなくなんでも食べることができる(VⅡ)。
モチーフ
ネプテューヌシリーズにおける女神の例に漏れずゲームハードの擬人化キャラクターである。
ギアの名称とネプテューヌVSセガ☆ハードガールズでの設定を考慮するとセガのゲームギアである可能性が高い。ただし、ゲームギアは同期がゲームボーイ(ニンテンドーDSから見て3世代前)と同じであるため、恐らくギアの名前を受け継いだネプテューヌ同様の架空ハードと考えられる。
パープルシスター
女神化(変身)することでパープルシスターとしての姿になる。
容姿・性格に大きな変化がないのが特徴的(他の女神達は大きく変化する)。
この姿では瞳の色が水色(パープルハートと同様の色。女神候補生のためかマークは欠けている)で、髪の色はピンクに近くなる(VⅡでの大人ネプテューヌの発言より)。また、髪型は一見あまり変化がないように見えるが、髪飾りの下が三つ編みになり、背中側が大きく二又に分かれている。
プロセッサユニット(女神の装備のこと)は白い「ライラック」、または黒く露出の多い「ライラックmk2」が主であり、ゲームには進化形態の「ライラックmk3」(白く、露出はmk2同様)や試作型、女神候補生共通のものも用意されている。
設定やストーリー上、女神化できない場合もある。『mk2(Re;birth2)』冒頭ではジャッジ・ザ・ハード及びマジック・ザ・ハードとの敗戦のトラウマから変身出来ず、アイエフちゃんからのキス(?)によってようやく変身出来るようになる。「THE ANIMATION」では他の候補生と共に未熟なため変身できない設定であり、4話で変身可能となる。「メガミラクルフォース」でも変身できず、他の次元の女神化できるネプギアと出会うことになる(救世の女神)。
詳細についてはパープルシスターの記事を参照。
作品毎の活躍
超次元ゲイムネプテューヌmk2(Re;birth2)
初登場作品であり、主人公。
初代と大きく異なる世界観となったためか、ネプギア達の出生に関しても説明がなく、最初からいたかのようにストーリーが始まる。
女神として未熟な姿が描かれ、悩んだり、塞ぎこんだり、調子に乗って失敗してしまう場面などが見られる。他の女神候補生とは初対面であり、喧嘩したり嫌われたりしながらも、持ち前の優しさで絆を深めていく。
神次元ゲイムネプテューヌV(Re;birth3)
他の女神候補生がサブキャラクターとして扱われる中、唯一メインキャラクターとして続投。働かないネプテューヌを無理に働かせようとした結果、行方不明になってしまったことに責任を感じていた。4章でネプテューヌが元の次元に戻るためのゲートを誤って消費し、ネプテューヌと同じ次元に落下してしまう。以降はパーティメンバーとして同行し、ノワールを盗撮していたカメラを逆探知するなどの活躍を見せる。
本作からはネプギアの表情に特徴的な顔(ネプギャー)が追加されているのだが、これは電撃ネプの会でつなこ氏が描いた変な顔をしながら「ねぷギャアアアアアアアア!!!」と叫んだシーンが元ネタ。さらに、四角形の頭で同じ顔をしたネプギアンダムなるロボットがプルルートの武器として登場している。
また、公式サイトの説明文を読めば分かる通り、ストーリー上では意図的に扱いを悪くされている(順番は悪役より後ろに置かれ、説明文の半分以上が否定的な表現)。OPにも一切出番がない。ブランがそれを「DB症候群」と呼ぶシーンもある(元ネタはドラゴンボールの孫悟飯のことであると思われる。当該記事も参照)。
以下は作中でネプギアが受けた扱いである。
- ネプテューヌが十年ぶりくらいに再会となるネプギアより別の事件を優先する
- アイエフちゃんを救出した際に名前を呼んでもらえない
- イベントでの立場があまりない(前述の逆探知程度)
- 終盤の思い出イベントで思い出の品を用意してもらえない
- 途中までベールに執心されているがとあるキャラクターにそのポジションをとられる
- バッドエンドのCGに入れてもらえない(作中で本人に言及されている)
- グッドエンドでは別次元に放置されたまま終わる
新次元ゲイムネプテューヌVⅡ
前作と打って変わってネプテューヌやうずめに並ぶ主人公格として活躍する。特に、零次元篇と心次元篇での活躍が多く、ルート分岐を除けばネプギアだけ離脱シーンが存在しない。一方で四女神のような新フォームは他の候補生共々存在しない。
持ち前の技術力は全編通して発揮され、新キャラクターであるうずめと仲良くするシーンもネプギアが多め。ただし、心次元篇の超次元ルートではシェアリングフィールドを展開する仕事を他のキャラクターに奪われたり、彼女たちでもダメージを与えられなかった相手にスライヌマンが初めてダメージを与えるなど、活躍を取られて嘆いているシーンもある。また、本編の活躍に反してOP等での出番は少ない。
DLCではコンパチキャラの「ネプギャー」が実装された。CVは当然ながら堀江由衣氏(余談だが、ネプギャーのキャストコメントに半笑いで答えていた)。声の印象はミス・モノクロームに近く、ネプギアと異なり常に丁寧語で、ネプギアの事は「ネプギアさん」と呼んでいる。
装備品の説明から電撃ネプの会から旅立った後の参戦のようだが、特にイベントはない。武器やスキルは基本ネプギアと同じ。ステータスが異なる他、女神化はできずネプギアのDLC装備も使用できない。また、リメイク版のVⅡRには他のDLCキャラ同様登場しない。
さらにVで登場したネプギアンダムが今作ではネプギア、ネプギャー共通のスキルとして登場している。技使用時の顔芸→困惑→ノリノリ→ドヤ顔と変わっていくネプギアの表情は必見。
その他の作品
初代のリメイクであるためネプギアが存在しないが、クリア後にネプギア誕生のイベントがある。
設定上、序盤にネプテューヌと面識がない作品。
中等部に所属し、ユニとお揃いの制服を着ている。
今作では職業が魔法使いなので、魔法使いのローブとウィッチドレスが用意されている。
- バニーガール
- ギアサンタ
- ベリーショコラ
- ギアジャージ
- 花色日和
- ゴシックプチデビル
- マリンスカートスタイル
- ねぷねぷ☆コネクト カオスチャンプル
パープルシスター〔カオス〕、パープルシスター〔V〕が登場。メガミラクルフォースにも続投されている。
- 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女達の響艶-
忍者候補生として登場し、デフォルメのみだがオリジナルの衣装も用意されている。
関連イラスト
関連タグ
パープルシスター ……変身後
ネプテューヌ ……姉
ユニ(ネプテューヌ) ……親友
ベール(ネプテューヌ) ……自称姉
ネプテューヌシリーズ 超次元ゲイムネプテューヌmk2 神次元ゲイムネプテューヌV 新次元ゲイムネプテューヌVⅡ