元号ノスタルジー
げんごうのすたるじー
それぞれの時代に対する文化や風潮のまとめ。
明治・大正
昭和
昭和モダン (昭和戦前~軍部台頭まで)
モダンとは、日本語で「近代的」という意味。昭和時代は第二次世界大戦を挟んで戦前と戦後に時代が分かれているが、昭和モダンは昭和初期に花開いた、西洋と日本の文化を織り交ぜた独自の近代ファッション、文化のことを指す。
戦時中
いわゆる暗黒時代として語られる。しかし当時の人達は大本営発表を信じて栄光の勝利に突き進んでいる黄金時代だと信じ込んでいた人も多かった。毎日B-29が来ていたイメージがあるが、本土に飛んで来るのは最末期。
昭和レトロ (昭和戦後~オイルショックまで)
第二次世界大戦が終戦し、戦後復興がなされた1950年代、そして日本人の生活文化が激変した高度経済成長期を中心とした文化のこと。
なお昭和時代において「昭和レトロ」とは、戦前~高度成長前の文化やグッズを懐かしみ愛好するレトロブームを指しており当時は「昭和元禄」等と呼ばれていた。
昭和50年代(オイルショック~バブル期の前まで)
オイルショックをなんとかしのぎ、この時代はマイコンブームやアイドルブーム、アニメブーム等、大衆文化が充実していった時代だが、とくに指し示す言葉がない。
竹の子族に暴走族と、ナウなヤングにバカウケな○○族が大量発生した時代でもある。