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編集者:Zygentoman
編集内容:兄貴、こんな所にスペックがあるよ

仮面ライダーパンチホッパー

かめんらいだーぱんちほっぱー

仮面ライダーパンチホッパーとは、特撮ヒーロー番組の平成仮面ライダーシリーズ第7作『仮面ライダーカブト』に登場する仮面ライダー。

「汚してやる…太陽なんて…」

CV:内山眞人

スーツアクター:永瀬尚希

概要

特撮番組『仮面ライダーカブト』に登場する仮面ライダー

ZECTが極秘裏で開発したマスクドライダーシステムであり、キックとパンチの2タイプある『ホッパー』のうちパンチに特化したライダーである。マスクドフォームを持たず直接ライダーフォームに変身する。

ZECTの精鋭部隊『シャドウ』の元隊長で、かつての仮面ライダーザビーの有資格者であった影山瞬が変身する。

同じくホッパータイプの仮面ライダーキックホッパーに変身する矢車想に選ばれ、パンチホッパーの有資格者となった。

モチーフはショウリョウバッタ

スペック

身長192cm
体重93kg
パンチ力3t
キック力6.5t
ジャンプ力39m(ライダージャンプ使用時)
走力100mを5.6秒
必殺技ライダーパンチ(破壊力19t)

※必殺技以外はキックホッパーと共通

灰色の装甲のマスクドライダー。

利き手にはバッタの脚の形をした特殊兵装アンカージャッキが装備されており、必殺技を使用する際に連動して動くことで破壊力を増している。

なお、ホッパーゼクターリバーシブルであり、茶色の面を前にセットすればパンチホッパーに、緑色の面を前にすればキックホッパーに変身する。つまり影山もキックホッパーに変身できるのだが、作中では一貫してパンチホッパーを使っていた。

クロックアップも可能であり、カブト本編では未使用に終わったが、ジオウ客演時にガタックを相手にクロックアップ対決をしている。

キック力も優れているようで、ライダーパンチを発動させる際には相手を蹴り飛ばす芸当も可能。カッシスワーム戦では本命のライダーパンチとのコンボに繋いだ。なお、ジオウで使用した際には何故か炎が吹き出ていたが、原理は不明。

ゲーム版

放送当時発売されたプレイステーション2用の格闘ゲームでは、使用可能キャラの1体として登場。

影山ザビーがガチガチのインファイトボクサースタイルだったのに対して、パンチホッパーはボクシングをベースに荒々しいモーションを加えた「喧嘩慣れしたボクサー」の様なスタイルになっている。

影山ザビーの欠点だったリーチの無さが多少改善されており、一説にはタイマンの立ち回りにおいて最強との呼び声も。

反面、必殺技の当て難さは間違いなく最高であるため、その点ではキックホッパーと対照的とも言える。

開発時期が本編登場の直後だったらしく、原作準拠の台詞は「汚してやる、太陽なんて!」程度で、あとは無難な台詞が殆ど。

なお同ソフトで加賀美ザビーを倒すと「ザビーゼクターなんかもういらないさ!」と叫ぶ。本編ではその後もザビーへの執着を見せていたことを考えると意味深な台詞である。

ガンバライドでは006弾より参戦。

更に後年のガンバライジングではガシャットヘンシン3弾より参戦。

(いずれも兄貴と共に参戦。)

編集者:Zygentoman
編集内容:兄貴、こんな所にスペックがあるよ