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サボテンダーの編集履歴

2022-04-24 17:30:04 バージョン

サボテンダー

さぼてんだー

ファイナルファンタジーシリーズに登場するモンスター。
  1. ファイナルファンタジーシリーズに登場するモンスター。当項で解説。
  2. ウルトラマンAウルトラマンタロウに登場する超獣。→さぼてん超獣サボテンダー

概要

初登場はFF6

小型の柱サボテンに手足が生えたような形状で、胴体に当たる部分にとおぼしき3つの孔が開いており、全体的な外見は埴輪のようにも見えるモンスター。

自立自走し、常に非常口の誘導灯に描かれているピクトグラムのようなポーズを取っている。


生みの親はキャラクターデザイナー野村哲也で、高校生の時にノートに書いた落書きがベースになっているらしい。


非常にすばやく攻撃がなかなか当たらないうえ、たとえ命中しても硬い体表によりあまりダメージを与えられない。魔法防御力も高く、ダメージが通りにくい。

しかもすぐに逃げるため極めて倒しにくいが、倒したときの恩恵は非常に大きい、という特徴が出演するほぼ全作品で貫かれている。

初出演となる『FF6』では、ばくれつけんやドリルなど相手の防御力を完全に無視できる攻撃手段がいくつか用意されているため、その手段を実行できるキャラクターを戦闘メンバーに加えればあっさりと倒せる。


また「はりせんぼん」という、文字通り針を1,000本飛ばし、対象の防御力にかかわらず1,000ポイントの固定ダメージを与える独自の攻撃技も持つ、作品によっては針の数が10000本に増えた「はりまんぼん」を使用する(主人公達の最大HPは基本的に9999が上限なので、なんらかの手段でHP上限が10000を超えていないと実質即死、固定ダメージである以上あらゆる防御手段が役に立たない)こともあり、特に強いモノははり99999ぼんを使用し、通例通り99999ダメージを与えてくる

FF13』においては戦闘中に「サボテンダンス」を使うことによってザ・サボテンダーサボテンマスターに変化し、攻撃方法が変わる。ちなみにこのサボテンダンスは、サボテンダーに何らかの攻撃を与えることで中断させることが可能である。


サボテンダー

FF11では、リアルを追求しすぎたのか目に当たる部分に細い筋が1対通っているだけという、不気味な雰囲気を漂わせる姿をしている。

中には煙を上げて走っている個体はノートリアスモンスターで、余りにも速すぎて会敵が出来ないという仕様になっている(他のサボテンダーと交戦してリンクさせないと戦えない)。

その中にも、150cm(ヒューム女)から170cm(ヒューム男)にも達する巨大な個体もいる為、不気味な顔がさらに強調される。

凶悪な技である、針千本も使ってくる。


派生種など

ジャボテンダー

すってんころりん

6(GBA)』・『8』・『X-2』・『13』に登場する巨大種。

詳細はリンク先を参照。


サポテンダー

FF7で初登場。

サボテンダーの偽物だが、パッと見はどこが違うのか分からない程に本物とそっくり(FF13では頭に花が咲いている)。

強さに関してはサボテンダーよりも弱かったり、逆に上位種として登場する作品もある。


ザポテンダー

CCFF7に登場。

一部のミッションに登場する強化個体。

通常攻撃にグロッキー状態(行動不能)が付いており、身動きが取れなくなった所を突いてくる強敵。


サボテンダー?

FF10に登場。

見た目はサボテンダーとほとんど変わらないが、よく見ると口の形が微妙に違う。

かつてジョゼ大陸を荒らし回っており、大召喚士ガンドフによって雷平原の石碑に封印されていた。

封印を解くと出現するようになるが、強さは通常のサボテンダーと大差ない。


サボッテンダー

「サボテンダー何さぼってんだー」というギャグは多くのユーザーが考え、半熟英雄4のエグモン募集でも大量に投稿された程だが、ついにFF15に登場。

通常のサボテンダーよりもやや薄い緑色の見た目をしている。

名前の由来は「人目につかず、見晴らしが良い場所でサボっていた」という説が有力らしい。

強さとしては通常のサボテンダーと比べて大きな変化は見られない。


コラボ作品

  • モンスターストライク』コラボキャラの一匹(?)として選ばれた。入手方法としてはログインボーナスや各コラボクエストにてランダムに登場するものを撃破するなどである。ちなみに各コラボクエストに登場する際は、そのコラボクエストのナンバリングをモチーフとした配置となっている(例、例えば『アルティミシア』のコラボクエストの場合、初出が『FF8』なので"8"の字に配置される)。主な利用法としてコラボ期間中なら特別な称号やコラボキャラ・ヤ・シュトラとの引き換え素材として使用される。またステータスはあるので戦闘にも使用することもできるが、あくまで観賞用止まりな性能なので無理して使用する価値はないだろう。一応SSは"はりせんぼん"なのでファンにとってはニヤリとするかもしれないが。
  • FFRK』特定イベント時に登場し、倒すと大量の経験値などが貰える&召喚獣としても登場。
  • モンスターハンター:ワールド』では大型無料アップデート第4弾においてFF14とのコラボの一環としてベヒーモス実装と同時に環境生物として追加された。「大蟻塚の荒地」に出没しており何らかの操作を試みると"はりせんぼん"を使う。これはモンスターへの攻撃手段としても使え最大2000ダメージ(針1本につき100ダメージ+1000ダメージのフィニッシュ針)を与えるがハンターにも被害が及ぶので取り扱いに注意が必要。また亜種としてミニテンダーとミニフラワーテンダーも登場している。いずれも捕獲可能で捕獲するとマイハウスに配置することもできる。
  • マリオバスケ3on3』では隠しキャラとして登場。しかし、トーナメントでは入手できず、特定の条件を満たした上で勝利する必要があるため本作での入手難易度は最も高い。また、『マリオスポーツミックス』でも隠しキャラとして登場。

関連タグ

サボテン

ファイナルファンタジーシリーズ FFモンスターズ


メタルスライムドラクエ):におけるそっくりな立場の存在。

トゲモンデジモン):カップ焼きそば現象

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