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宝石泥棒の編集履歴2022/05/27 23:31:52 版
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宝石泥棒

ほうせきどろぼう

宝石泥棒とは宝石を盗む泥棒のこと。なお宝石に象徴されるものを盗む場合もある。

曖昧さ回避

  1. 宝石を盗む泥棒※この項で説明
  2. 1962年公開の日本映画。
  3. 聖剣伝説LOM』のメインシナリオ「宝石泥棒編」全10話に登場する、宝石を命の核として生きる珠魅という種族を狩るもの「サンドラ」のこと。※メイン画像
  4. 山田正紀によって1977年より連載され、1980年に単行本化されたSFファンタジー小説。※この項で説明

1.の宝石泥棒

泥棒の中でも宝石を盗む者で、宝石だけを専門的に狙うものは特にこのように呼ばれる。

現実においても、創作においても希少価値が高く特に名のあるものを狙う者は多い。

創作においては金額的な価値だけではなく、特殊な役割を持つ宝石も存在し、怪盗スパイ悪の組織などによる争奪戦が繰り広げられる場合がある。(例:古代兵器やレーザー兵器の起動アイテムや宝石を生成する存在、貴重な資源など)

また呪われたもの、宝石に似た危険な物体を誤って盗んでしまい事件となることもある。

4.の宝石泥棒

この世界では禁忌である、生神”クマリ”でもあるいとこのランを愛してしまった甲虫を守護神に持つ戦士ジロー。その運命を乗り越えるためマンドールの地を支配する「稲魂”クワン”」の宣託に従い、世界の”やおろず”から外れた女呪術師ザルアー、狂人”バム”チャクラとともに、邪悪な亜人種「猩々」、空飛ぶ魚「䱻魚」、見たものを虜にする肉塊「視肉」など幻獣の名を持った怪生物が跋扈するアジア風の世界を舞台に、全ての生きとし生けるものの運命を司ったといわれる、失われた宝石を求めて「空なる螺旋”フエーン・フエーン”」へと旅立つ。

後に現代世界、ジローの冒険、そして巻貝のような生物のエピソードが交錯する続編『螺旋の月-宝石泥棒2』も発表されている。

関連タグ

SF小説 山田正紀 星雲賞

山海経 中国神話 四凶

サンサーラ・ナーガ:山田正紀と同世代の押井守が制作したRPG。世界設定やモンスターなどに共通点がみられる。

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