プロフィール
誕生日 | 6月10日 |
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星座 | 双子座 |
血液型 | AB型 |
年齢 | 16歳 |
職業 | 高校2年生 実家であるお店のウェイトレス(のバイト)としても働いている |
趣味 | 春蘭と一緒にいること |
身長 | 152cm |
スリーサイズ | 78(A)/54/85 |
チャームポイント | 春蘭と同じところは全部 |
好きな食べ物 | ゴマ団子 |
嫌いな食べ物 | 辛い食べ物 |
好きな色 | 赤(春蘭の髪の色だから) |
理想の男性像 | 春蘭 |
嫌いな男性のタイプ | 春蘭を困らせるような人 |
CV | 柴田由美子 |
概要
90年代の頃はゲームセンターで稼働していた脱衣麻雀ゲームの一つ『アイドル麻雀ファイナルロマンス4』に登場するキャラクターで、ゲームでは最後の対戦相手(いわゆるラスボス)を務める。ちなみに、一つ前の対戦相手である芹沢サキは一種の分岐点となる対戦相手でもあり、彼女に勝利した時点で資金(アイテムを購入するために必要)が10万Gを下回っていた場合は、彼女が対戦相手を務めるのだが10万Gを上回っている場合は……
同じ作品の登場キャラクターである春蘭とは双子の姉妹の関係であり、鈴蘭は妹に当たる。
二人の実家は中華料理のお店『春鈴飯店』を営んでおり、鈴蘭はウェイトレス(のバイト)として働いてお店を手伝っている。バイトでの接客時はミニスカのチャイナ服(自分の名前である植物の鈴蘭の模様があしらわれている)の上からフリルの付いたエプロンドレスを着用しているという衣装である。
(ちなみにチャイナ服もエプロンドレスも市販やオーダーメイドではなく、ミシンを使用して、自分で縫って製作した一点ものである。)
他にもチャイナ系の靴を素足で穿いており、左手首にはブレスレットリングを着けており、それには鈴蘭だけに、2個の鈴がついており歩くとリンリンと鳴る(らしい……)
そして双子の姉である春蘭との仲は良好…というより純粋な姉妹愛以上に好意を寄せ合っている関係でもある。その春蘭からの愛されぶりは(人気のあるアイドルである春蘭に)「私よりもっともっとキュートな女の子」と言わしめたり「鈴蘭、世界一可愛い女の子ヨ」と断言する程である。(ちなみに、それらを春蘭がプレイヤーである主人公に断言するのを目の当たりにして顔を真っ赤に染めている)
そしてこの手の百合属性持ちの女性キャラクターにありがちな男嫌いや男性が苦手といった要素を鈴蘭(と春蘭)は持ってはいないのだが、アイドルとして見られることに慣れている春蘭とは違って、鈴蘭は(負けたら服を脱ぐことになる)脱衣麻雀をすることに「私、恥ずかしいヨ」とかなり躊躇いがある。そして肝心の脱衣シーンに関しては、負けて服を脱ぐことになると恥らいながらエプロンを脱いで「そんなに見ないでほしいネ…」と言ったり、チャイナドレスを脱ぐ際には同作の巫女さんと違って脱衣を一回パスするようなズルはせず、キチンと脱ぐのだが恥ずかしさから自室のベッドに身体を屈めて隠してしまう。そして最後の3戦目でこちらが勝利すると、観念したのか隠れたベッドから姿を現す。
そして男の人に見せたことのない自分の身体を「(麻雀の強い自分に勝ったことでちょっと尊敬する対象になった)お客さん(主人公のこと)になら…見せてもいいヨ…」とブラを外してプレイヤーが見たかった姿を見せてくれる。
春蘭
鈴蘭の双子の姉で、プレイ状況によっては彼女が鈴蘭に替わってラスボスとなる。詳細は上記リンクを参照。
余談
- 本作で『ミス・ファイナルロマンス』に(審査員であるプレイヤーから)選ばれたキャラクターにはどんな願いでも一つだけ叶えて貰えるというスペシャルな副賞があるのだが、鈴蘭が選ばれた場合は『春蘭のお嫁さんになりたい』という願いを叶えてもらい『二人でウェディングドレスを着て、幸せな結婚式を行う』というエンディングとなる。
- だがこのエンディングは二つ考案された内の一つであり、もう一つは『新婚夫婦のやりとりのようにアイドルとして仕事に出かける春蘭に、鈴蘭が行ってらっしゃいのキスをして見送る』という内容だったのだとか……
- 鈴蘭が付けている下着(特にブラ)はベビードールのように透けているセクシーなものだが、SS版では透けていない普通の黒いブラになっている。
- 更に言うと、このSS版は有名な脱衣麻雀シリーズの7作目のSS版と同じく『脱衣が下着姿止まり』という残念要素な作品である。
- キャラクターデザインを担当したあかつきごもく氏曰く、鈴蘭と春蘭のコンセプトは格闘ゲームでよくある2P等でのコンパチキャラクターで、髪色以外は似ているのはそのためである。
- 春蘭と比較すると、鈴蘭は一見髪が短いように見えるが、これは『髪を三つ編みのツインテールにしてそれを巻いて纏めた上からリボンをしている』という髪型をしているのが理由である。
- そのため、髪を降ろすと春蘭と同じく長くて綺麗な髪であるのだが、鈴蘭は別シリーズの5作目に登場する中華要素を持つラスボスのように髪を降ろすことはないため、それを知る者は少ない……
- こちらのリンクよりあかつきごもく氏の描いた『髪下ろし鈴蘭』が表紙に描かれた資料集が見れるので、見たい方はこちらをクリック
- また、自分の胸が小さいであることを気にしているようで、密かに『春蘭みたいな大きな胸が欲しい』と思っているようである……