「ギンガノヒカリィ!」
データ
身長/52.4m
体重/2150.5t
スキン/超装の光
概要
倒された星獣鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した、巨大な星獣モデルのヒトツ鬼ング。
頭部が星獣鬼のものに置き換わったスキン・“超装の光”を身にまとっており、堅牢な鎧を着込んだ人型魔獣にも見える外見となった。
脳人レイヤーせましと駆け巡り野性的に格闘するワイルドスキルを得意とする。
ギンガの光で周囲から膨大なアースパワーを集めて装甲を超強化することができる。
スキンの恩恵か防御面を自己強化する能力を得たものの、最初から最大火力で速攻をかける傾向のあるドンブラザーズ相手では分が悪かったとも言えよう。
活躍
ソノシの欲望が暴走し変貌を遂げ、脳人レイヤーへと顕現と変貌。
ドンブラザーズの面々がに合体・変身してゴールドンオニタイジンと虎龍攻神を迎え撃つが、間髪入れずに繰り出す攻撃に対応しきれず、いきなり追い詰められる。
ならばとギンガの光でアースパワーを集めて防御力を高めようとするが、それ妨害する為に虎龍攻神の『炎虎龍々ジロウ‘sハリケーン』に翻弄されたところに、ゴールドンオニタイジンの『不桃不屈・ドンブラユートピア』で刺し貫かれてスキルを発揮する事なく敗北・撃破された。
元の姿に戻れたが、自身がヒトツ鬼にされた上に策に嵌められた事に屈辱を味わったソノシは「お前達、忘れないぞ、決して!お前達の運命は…私の手に!」と怒りに溢れた恨み節を吐き捨て撤退するのであった。
描写はなかったが、撃破時にギンガマンギアがドロップされた模様。
余談
モチーフは(超装光)ギンガイオー。赤い下半身はギガライノス、翼の飾りがついた青い頭部はギガフェニックス、胴体の顔はギガバイタスの意匠も含まれていると思われる。
一方、トドメのドンブラユートピアを浴びるシーンがさながらエネルギー照射で焼かれている様な演出から、ギンガ大火炎で細胞一つ残さず焼き滅ぼされた地球魔獣の末路も再現している模様。頭部が星獣鬼の物に置き換わった構造も、地球魔獣の頭部に接続した宇宙海賊バルバンの本拠地・荒くれ無敵城をイメージしているとも取れる。
pixivでは鋼星獣モチーフの星獣鬼ングがオリジナル怪人として投稿されている。
関連タグ
邪悪竜ドライケン、邪悪竜ナーガ、大邪竜ザルド、大邪竜ギラド:16年前にて登場したギンガマンの巨大戦力モチーフの先輩の皆様。
ムーンロイド ツッキー:11年前のギンガマンのレジェンド回で登場する巨大怪人。