大邪竜ザルド
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だいじゃりゅうざるど
大邪竜ザルドとは、ジャリュウ一族が生み出した大邪竜の1体である。
リュウオーン「生かしては帰さんぞ!」
ジャリュウ一族の頭目である創造王リュウオーンが、遺伝子操作で生み出された恐竜に身体能力の強化とサイボーグ手術を施して作り上げた改造恐竜。
身体中を赤い装甲で覆った筋骨隆々の姿をしており、その両腕の手首には幾重にも鎖が巻き付いている.
その外見に違わず圧倒的なパワーで全てを粉砕するパワーファイターであり、両腕に搭載された4門の「ザルド砲」、ダイボウケンと互角の力を持つ両腕の「ギガアーム」が主な兵装で、その巨大な両肩による「ギガトンタックル」等を得意技としている。
更に両腕の鎖を相手に絡み付かせる事で強引に動きを封じ、強力なウィンチで巻き取る事も出来る。但し、見ての通り怪力を誇るパワータイプとなっている為に動きは鈍く、同時にそれが弱点となっている。リュウオーンもそれは分かっているらしく、鈍重さを補うべく大邪竜ギラドも同時に生み出しており、ギラドとのコンビネーション戦法を前提とした設計思想の下に開発された大邪竜である模様。それ故、この2匹が合わさった時の攻撃力は最強と言われている。
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