基礎データ
他言語版の名称
英語 | Metang |
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イタリア語 | Metang |
スペイン語 | Metang |
フランス語 | Metang |
ドイツ語 | Metang |
進化
ダンバル → メタング(Lv.20) → メタグロス(Lv.45) → メガメタグロス(メガシンカ、メタグロスナイト)
概要
ダンバルから進化したポケモン。青い鋼鉄の外見であり、円盤の様な体に進化前であるダンバルを連想させるツメを生やした両腕のみが付いている容姿である。
設定としては、二匹のダンバルが合体した姿。設定だけ見るとレアコイルやダグトリオに似ている。もちろん進化の為に2匹揃える必要はない。
名前の由来については諸説あり、メタル+タングステン(金属の一種。元素記号は「W」)という説、もう一つはmagnetのアナグラムという説がある。
2匹合体することで、互いの脳が磁力の神経により結ばれる。この事によって強いサイコエネルギーが発生する。…が、賢さはさほど変わっていない。
両手のツメは分厚い鉄板を絹の様に切り裂き、時速100㎞で空を飛び、ジェット機と衝突しても傷一つ付かないなど、まるで合体ロボットの様な魅力的な設定である。
磁力を放つ鉱物が好物(シャレではない)で、前述のスピードでノズパスを急襲することもある。
年に1センチしか動かないノズパスに対してやりすぎである。
あと、その見た目から某モビルアーマーを連想した人も少なくないだろう。さらに、覚えさせる技によってはさらにその再現度を高められる。ガチで強化するのもいいが、こういった形で運用してみるのも面白いかもしれない。
その設定も魅力的だが、なにより「とっしん」地獄から解放された事にほとんどのプレイヤーは
安堵するのではないだろうか。しかし、ここから最終形態であるメタグロスへはレベル45まで上げなくてはならないので、プレイヤーの努力が報われる迄には時間が掛かる。
ゲーム上での特徴
前述した通り、やっと「とっしん」以外の技を自力やわざマシンで習得出来る様になった。
パラメーター的にも他のポケモンの平均並に成長する。これによりプレイヤーへの負担はある程度軽減された。
また第4世代(『DPt』)からは「でんじふゆう」を自力習得出来るようになり、じめんタイプにも対応出来る様になった。
アニメ版
AG編でマサムネが使用。ホウエンリーグ中にダンバルから進化し、サトシのオニゴーリと対決した。
XY&Z編では、アランのリザードン以外の初の手持ちとして登場し、サトシのオンバーンに勝利した。カロスリーグまでにメタグロスに進化している。
『サン&ムーン』編では、ウルトラガーディアンズでの活動時にマーマネがライドポケモンとして使用。アナのジバコイルと同じく頭部にガイドと座席が備えられている。ちなみにガーディアンズのライドポケモンで唯一ドラゴン型ではない。
関連イラスト
関連タグ
ダイゴ:彼の愛用ポケモンとして有名
レアコイル:同じく磁力で同族が合体したポケモン。