ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

鳴尾記念の編集履歴

2022-12-04 05:29:24 バージョン

鳴尾記念

なるおきねん

JRAの阪神競馬場で行われる芝重賞レース(GⅢ)。

※メイン画像は1987年優勝のタマモクロス号と、同馬を一部モデルにした公式版権擬人化キャラクター


基本データ

コース阪神競馬場2,000m
条件サラブレッド系3歳以上
負担重量グレード別定
格付GⅢ
主催JRA(日本中央競馬会)

概要

阪神競馬場で行われる芝重賞レース(GⅢ)。

1951年にハンデキャップの重賞として創設。


名称は兵庫県旧鳴尾村(現西宮市)にあった、現在の阪神競馬場の前身施設に当たる鳴尾競馬場に由来。

1943年の閉場後、跡地は現在武庫川女子大学のキャンパスとなっている。

またJRAの競馬番組表(レースの日程表)上においては、1955年より一部を除いて「農林省賞典鳴尾記念」、1979年以降は「農林水産省賞典鳴尾記念」で表記される。


創設からしばらくは6月と12月の年2回の開催であったが、

1954年に12月開催を廃止。

年1回制となってからは3〜7月の間から12月とめまぐるしく開催月が変更されており、2012年以降は6月上旬で定着している。


距離も当初の芝2,400m以降、1,800m、2,000m、2,200m、2,500mの数値となった事もあり、2012年からは2,000mで開催。

これまでに改修工事の影響等により中京競馬場京都競馬場での代替開催もあり、1959年の中京競馬場開催時には2,400mコースで行われた。

また負担重量でもハンデキャップと別定の変更回数がかなり大きく、2012年より別定となっている。


1984年のグレード制導入でGⅢに格付けされ、1997年に外国調教馬も出走可能の国際競争に指定。

2000年に特別指定交流競走として地方競馬の所属馬の出走が可能になった一方で国際競走からは外れ、格付けもGⅢに降格となった。

2006年に再び国際競走に指定。

本レースはJRAの重賞でもっとも設定条件の変更が多かったうちの一つとなっている。


主な優勝馬(GⅠ馬)

・芝2,400m時

エリモジョージ

テンポイント

・芝2,500m時

タマモクロス

ヤエノムテキ

・芝2,000m時

バブルガムフェロー

ラブリーデイ


関連項目

競馬 JRA 重賞 GⅢ

阪神競馬場 鳴尾競馬場


(グレード降格となった重賞競走)

CBC賞


(過去に存在した競馬場の所在地名が由来となっている重賞競走)

JRA

目黒記念 根岸ステークス 関屋記念


地方競馬

かしわ記念 (船橋競馬場)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました