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編集者:シャルル
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強カな能力を持つ宝物。

繋がりのある複数の聖遺物が集まると強力な効果が発動できる…

     ―――ロード画面のTipsより

概要

原神』に登場するアイテムの一つ。キャラクターに装備して強化するいわゆるアクセサリーのような存在であり、キャラの特性やプレイヤーの運用方針によってそれぞれ適した効果を持つ聖遺物は異なってくる。

非常に強力な効果を得られるだけでなく、それぞれの聖遺物に緻密なストーリーが込められており、本編の登場人物の過去やテイワットの歴史を垣間見る事ができる。ただしその性質上ネタバレに繋がりやすく、閲覧の際は注意が必要。

性能

主な形は全部で5種類ある。

冠、花、杯、時計、羽恨となっている。

     ―――ロード画面のTipsより

大別して「生の花」「死の羽」「時の砂」「空の杯」「理の冠」の5つの部位に分かれており、部位によって付与されるステータスは異なる。これらの部位は一般に「花」「羽」「時計」「杯」「冠」とそれぞれ略されて呼ばれる。以下はこの略称で記述する。

レアリティ

☆1から☆5までの5等級が存在。レアリティによって強化可能なレベル・数値の上限及び付与されるサブ効果の個数が決まっている。星の数が多いほど強力な効果を得る事ができ、☆5の場合は最大限にキャラを強化できるがキャラによっては☆4でも十分に性能を発揮する事もできる。

例えば自身の会心率を基準に味方に会心率を配れるロサリアは(サポーターとして育成する場合)☆4の「狂戦士」と非常に相性が良い。

レアリティLv上限初期サブ効果数最大サブ効果数
☆1401
☆240~11
☆3121~24
☆4162~34
☆5203~44

効果・ステータス

聖遺物の効果には、その聖遺物のメインステータスとなる「メイン効果」とサブのステータスである「サブ効果」の2種類がある。

付与されるステータスの内、HP、防御力、攻撃力の数値は「%」と「実数」の2種類に分けられる。「実数」は値がそのままキャラのステータスに直接加算されるのに対し、「%」はキャラの「基礎ステータス」に乗算されて加算される。この為、基礎ステータスが低いままだといくら多く%値を盛っても思ったより性能が出ないケースがしばしばあるので注意。

なお、元素チャージ効率、会心率/会心ダメージ、物理/元素ダメージバフは%、元素熟知は実数で表示されるが基礎ステータスは参照しないので別となる。

  • メイン効果

メイン効果は数値が大きいのであまり厳選(後述)しなくともある程度キャラを強化できる。花と羽はそれぞれHP実数値と攻撃力実数値で固定されている。

聖遺物1つにつきステータス1個のみ下記の表からランダムで選ばれる。育成レベルが1上がるごとにステータスが強化される。

HP(実数)
攻撃力(実数)
時計元素チャージ効率/攻撃力(%)/防御力(%)/HP(%)/元素熟知
物理ダメージバフ/各種元素ダメージバフ/攻撃力(%)/防御力(%)/HP(%)/元素熟知
会心率/会心ダメージ/与える治癒効果/攻撃力(%)/防御力(%)/HP(%)/元素熟知
  • サブ効果

サブ効果は数値そのものはメイン効果よりも控え目だが、聖遺物を強化する事によって更なる効果を得る事ができる。運が良ければメイン効果に迫る数値まで伸びる事も。メイン効果と同じサブ効果が付く事はない(例:花にHP実数値は付かないがHP%は付く)。

なお、メイン効果とは違って部位によって付与されるステータスが固定されているという事はない。下記のステータスから最大4つがランダムに選ばれ、育成レベルが4上がるごとにランダムにサブ効果が追加されたり数値が強化されたりする。

HP(実数/%)/攻撃力(実数/%)/防御力(実数/%)/元素熟知/元素チャージ効率/会心率/会心ダメージ

なお、海外の有志による統計などにより大まかなステータスの出現率が判明し始めている。ただしこれは公式情報ではないので正確な値は不明。また今後の調整によって変動する可能性もある。数字はあくまでも参考である事に注意。

セット効果

同種の聖遺物を2個もしくは4個装備すると発動可能な特殊効果。種類さえ合っていれば良いのでレアリティがバラバラでも発動可能。

2セット効果は単純なステータス強化が多いが、4セット効果は一定の条件下で発動できるバフ・デバフがほとんど。簡単なトリガーで強力な効果を得られるので積極的に活用していこう。

しかし、キャラによっては4セット効果が合わなかったり、用途や場面が限られていたり、もしくは2セット+2セットの効果の方がより良くパフォーマンスを発揮できる場合もある為、キャラの特性やビルドに合わせて柔軟に聖遺物編成を変えていく必要がある。

☆3/4聖遺物「○祭りの人」シリーズ(○には火、氷、水、雷のいずれかが入る)は例外的に部位が冠しか存在せず、1個装備するだけでセット効果を発動できる仕様となっている。

セット一覧は下の表を参照。

育成

本質は意志と記憶の具現結晶。

そのため、聖遺物を強化するためには、他の聖遺物に秘められている思いを消費する必要がある…

     ―――ロード画面のTipsより

聖遺物の育成には他の聖遺物を消費する。その為、不要になった聖遺物、もしくは後述の厳選に失敗した聖遺物は育成に使用するのがいいだろう。

一応、塵歌壺マルから「祈聖のオイル/エキス」という聖遺物の育成素材を購入する事ができるが、コストが高い上に購入できる数に限りがある(毎週月曜日にリセットされる)為、なるべく多くの聖遺物を用意しておきたい。

また育成にはとにかく大量のモラが必要となる為(このゲームの育成コンテンツ全般に言える事だが)、ある程度の金銭的余裕も持っておく必要がある。

厳選

しばしば行われる聖遺物(特に☆5)の育成方法。

聖遺物秘境などでひたすら聖遺物を入手し続け(この行為を「掘る」とも言う)、自分が望むセット効果やメイン効果、そして更にサブ効果がしっかりと揃っているか、そしてそれがキャラに合っているか、より良いパフォーマンスを発揮できるかどうかを育成しながら選別・吟味する事を指す。

…というのだが、実際の所メッチャ難しい。その難易度は「真のエンドコンテンツ」だの「真のガチャ」だのと言われる有様。

特にサブ効果の厳選が難しく、目当てのメイン・サブ・セットが全て揃った聖遺物の排出ですらかなり確率が低い上に、望ましい物が出ていざ育成となっても防御やHPばかり伸びるわ実数値が伸びるわと狙っていないステータスばかり強化されるのがしばしば。

加えて天然樹脂の関係上一日に入手できる聖遺物には限りがある為、上記の難易度の高さと合わさって厳選には莫大な時間と根気、そして効率よく周回する事が求められる。これ以上はキツイと感じた場合は途中で妥協するのもアリ。

基本的にこのゲームは攻撃力・会心率・会心ダメージを強化した方がダメージが伸びやすく、こうした事からこれらのステータスは育成の優先度が高く、なおかつ厳選においてよく求められる傾向にあるが、反対に防御力やHP、そして実数値といったステータスは性能向上には繋がりにくいので避けられがち。

しかし鍾離胡桃ニィロウノエル荒瀧一斗といった防御力やHPを参照するキャラ、ベネット行秋など元素爆発メインで戦うサブアタッカー・サポーター、楓原万葉ナヒーダなど元素熟知が重視されるキャラには、攻撃力・会心率・会心ダメージ以外のステータスが重要となってくるので必ずしもこれらにこだわる必要はない(ただしアタッカービルドを組む際は依然として会心率・会心ダメージが求められる)。

結局、目的やキャラの特性によって柔軟に編成を変えていくのが最善手だろう。

なお、初心者向けのアドバイスになるが、☆5を厳選する場合は基本的に冒険ランク45以上で行う事が推奨される。

というのも、聖遺物秘境は難易度が全部で3~6段階あるのだが(秘境によって変動する)、☆5が確定でドロップする最高難易度が冒険ランク45で開放されるからである(一応☆5自体はランク40で開放される一つ下の難易度でも手に入るがドロップ率が低いので効率が悪い)。

ランク45以前の段階ではキャラLv・天賦・武器に育成リソースを割いた方が良く、こちらは聖遺物と違って確実にキャラを強化できる。聖遺物については☆4などを繋ぎとして用いるのが良いだろう。☆4は難易度1~3段階から(低確率だが)獲得する事ができる為、☆5と比べて入手は比較的容易。

スコアリング

一部プレイヤーの間では「スコア」と呼ばれる、サブ効果から聖遺物の質を数値化する概念が存在する。主に用いられる計算式は以下の通り。

攻撃力% + 会心率×2 + 会心ダメージ

主に厳選の指標として用いられ、数値が高いほど高品質な物と見なされる。しかしこれはあくまでも目安にすぎず、スコアが低い方がダメージが伸びやすい場合や、そもそも性能向上に攻撃力などがあまり必要とされないキャラクターもいる為、スコアの数値だけで判断しないように注意しよう。

入手手段

基本的に全ての聖遺物は秘境挑戦かボス討伐で入手する事になる。☆5聖遺物は全てここからでしか手に入らず、特に「剣闘士のフィナーレ」「大地を流浪する楽団」はボス討伐しか入手手段がない(この仕様のせいか厳選の難易度は他よりも高い)。

一方、☆1と☆2の聖遺物はフィールド上からでも容易に入手でき、☆3と☆4の聖遺物も宝箱などから入手できる。先述の「○祭りの人」シリーズは☆3/4でありながらボス討伐でしか入手できなくなっている。

この他、NPCとの会話や購入などで稀に手に入る事がある。ほとんどは低レアな物ばかりだが、本来☆3/4の聖遺物が☆2で手に入ったりなど結構なレア物だったりする場合も。

なお、☆3/4の「狂戦士」「教官」「亡命者」はいわゆる「精鋭エネミー」から入手する事も可能。遺跡守衛ヒルチャール暴徒/王者、アビスの魔術師デットエージェント氷蛍術師ミラーメイデンなどであるが、一部旅人の間ではこれらの精鋭エネミーをひたすら狩りまくって聖遺物やドロップアイテム、モラを入手する「精鋭狩り」という行為が行われている。

ただしこの3種類は秘境ではドロップせず、宝箱・ボス討伐・精鋭エネミー討伐でのみ入手可能。厳選する際は注意。

また、☆5聖遺物限定であるが合成台の「聖遺物廻聖」機能によって選択した聖遺物に変換する事ができる。Ver3.2時点ではVer1.2までに実装された聖遺物のみが対象。

最大39個消費して13個まで変換する事ができる為、厳選の対象外などで余った☆5聖遺物はここで変換してしまおう。

これらの他、エンドコンテンツ「深境螺旋」のクリア報酬である「深秘の聖遺物箱」というアイテムからも入手する事ができる。一等・二等・三等の3等級に分かれており、使用するとそれぞれ☆5、☆4、☆3の聖遺物がランダムで1個入手できる。

ただし入手条件は深境螺旋をクリアする事のみという非常にハードルが高い上に約半月に一度だけしか報酬を受け取れない仕様の為、入手手段としては極めて効率が悪い。あくまでも「おまけ」として認識しておいた方がいいだろう。

処分方法

一度に所持できる聖遺物の上限は1500個となっている。従って、上限に達した場合それ以上の聖遺物は持てなくなる(計算上300人分を持つ事ができる)。

育成済み・装備済みを除いた☆1~4までの聖遺物であればインベントリから廃棄する事ができる。

廃棄した聖遺物はモラに変換されるが(レアリティに応じて量も増える)、上記にある通りそもそも聖遺物の育成には他の聖遺物を消費する他、状況やビルドに応じて複数のセットを用意しておく必要もあるのでインベントリがパンク寸前で消費先がない、あるいはよほどの金欠でもない限りはお勧めできない。

☆5聖遺物は未育成・未装備・育成済み・装備済み問わず全て廃棄不可だが、上記のように「聖遺物廻聖」で処分する事ができる。また育成に使用して消費する事もできる。

セット一覧

☆1~3

聖遺物セットセット効果・ストーリー
冒険者
  • 2セット:HP上限+1000
  • 4セット:宝箱を開けた後5秒間、HPの30%を徐々に回復
  • ストーリー:とある過去の冒険者について書かれている。
幸運
  • 2セット:防御力+100
  • 4セット:モラを拾得するとHPを300回復
  • ストーリー:とある生まれつきの強運を持つ少年について語られている。
医者
  • 2セット:受ける治癒効果+20%
  • 4セット:元素爆発を発動するとHPを20%回復
  • ストーリー:とある放浪医の女性について語られている。

☆3/4

聖遺物セットセット効果・ストーリー
旅人の心
  • 2セット:攻撃力+18%
  • 4セット:重撃の会心率+30%
  • ストーリー:流浪楽団の琴師である旅人と祭りの生贄にされた少女について語られている。
奇跡
  • 2セット:全元素耐性+20%
  • 4セット:元素ダメージを受けると10秒間その元素耐性+30%、クールタイム10秒
  • ストーリー:様々な「奇跡」について書かれている。
狂戦士
  • 2セット:会心率+12%
  • 4セット:HPが70%以下になると会心率+24%
  • ストーリー:とある血を渇望しかつてバラを愛した狂戦士について語られている。
教官
  • 2セット:元素熟知+80
  • 4セット:元素反応を起こした後8秒間パーティ全員の元素熟知+120
  • ストーリー:とある士官学校の教官について語られている。
亡命者
  • 2セット:元素チャージ効率+20%
  • 4セット:元素爆発発動後、自分以外のパーティ全員の元素エネルギーを6秒間2秒ごとに2回復、重ね掛け不可
  • ストーリー:とある追放された貴族について語られている。
守護の心
  • 2セット:防御力+30%
  • 4セット:パーティ内キャラの元素タイプ1種類につき、自身のその元素耐性が30%上昇
  • ストーリー:騎士「ルースタン」と歌が好きな少女「ロザリン」について語られている。
勇士の心
  • 2セット:攻撃力+18%
  • 4セット:HP50%以上の敵に対するダメージ+30%
  • ストーリー:騎士「エレンドリン」と幼馴染の「ルースタン」について語られている。
武人
  • 2セット:通常攻撃と重撃のダメージ+15%
  • 4セット:元素スキル発動後8秒間通常攻撃と重撃ダメージ+25%
  • ストーリー:とある武人について語られている。
博徒
  • 2セット:元素スキルのダメージ+20%
  • 4セット:敵を倒すと100%の確率で元素スキルのクールタイムリセット、クールタイム15秒
  • ストーリー:とあるギャンブルを愛する女性について語られている。
学者
  • 2セット:元素チャージ効率+20%
  • 4セット:元素オーブまたは元素粒子拾得時にパーティ内の弓と法器キャラの元素エネルギーを3回復、クールタイム3秒
  • ストーリー:学問を追究したとある学士について書かれている。
火祭りの人
  • 1セット:炎元素の付着時間-40%
  • ストーリー:かつて「空からの啓示」によってテイワットで栄えた文明について書かれている。
水祭りの人
  • 1セット:水元素の付着時間-40%
  • ストーリー:〃
雷祭りの人
  • 1セット:雷元素の付着時間-40%
  • ストーリー:〃
氷祭りの人
  • 1セット:氷元素の付着時間-40%
  • ストーリー:〃

☆4/5

★は聖遺物廻聖に対応している物を示す。

聖遺物セットセット効果・ストーリー
剣闘士のフィナーレ★
  • 2セット:攻撃力+18%
  • 4セット:片手剣・両手剣・長柄武器キャラの通常攻撃ダメージ+35%
  • ストーリー:常勝無敗を誇っていたある伝説の剣闘士について語られている。
大地を流浪する楽団★
  • 2セット:元素熟知+80
  • 4セット:弓・法器キャラの重撃ダメージ+35%
  • ストーリー:千年前にテイワット各地を旅していた流浪楽団について語られている。
雷のような怒り★
  • 2セット:雷元素ダメージ+15%
  • 4セット:過負荷・感電・超電導・超開花反応のダメージ+40%、超激化反応のダメージ上昇+20%、上記元素反応と原激化反応を起こすと元素スキルのクールタイム-1秒、クールタイム0.8秒
  • ストーリー:鶴観にて生贄に捧げられた少年「ルー」と崇められていた雷鳥について語られている。
雷を鎮める尊者★
  • 2セット:雷元素耐性+40%
  • 4セット:雷元素が付着した敵へのダメージ+35%
  • ストーリー:暴虐の雷の魔獣を討伐した尊者について語られている。
翠緑の影★
  • 2セット:風元素ダメージ+15%
  • 4セット:拡散反応のダメージ+60%、拡散させた元素の耐性-40%、継続時間10秒
  • ストーリー:「ヴィリデセルン」という名の緑の狩人について語られている。
愛される少女★
  • 2セット:与える治癒効果+15%
  • 4セット:元素スキルまたは元素爆発を発動した後10秒間、パーティ全員の受ける治癒効果+20%
  • ストーリー:血染めの騎士となる前の純白の騎士に助けられたある少女の想いが述べられている。
悠久の磐岩★
  • 2セット:岩元素ダメージ+15%
  • 4セット:結晶反応によるシールドを展開するとパーティ全員の該当元素ダメージ+35%、継続時間10秒、ダメージアップ効果は同時に1種類のみ
  • ストーリー:岩王帝君の伝説について記述されている。
逆飛びの流星★
  • 2セット:装備キャラのシールド強化+35%
  • 4セット:装備キャラがシールド状態の時、通常攻撃と重撃ダメージ+40%
  • ストーリー:ある夏祭りにて麗しい女性「狐斎宮」と遭遇した少年について語られている。
燃え盛る炎の魔女★
  • 2セット:炎元素ダメージ+15%
  • 4セット:過負荷・燃焼・烈開花反応のダメージ+40%、蒸発・溶解反応による加算効果+15%、元素スキルを発動した後10秒間2セットの効果+50%、最大3重まで
  • ストーリー:恋人を無くし炎の魔女と成り果てた「1人の少女」について語られている。
烈火を渡る賢者★
  • 2セット:炎元素耐性+40%
  • 4セット:炎元素が付着した敵へのダメージ+35%
  • ストーリー:マグマの海を渡る賢者について語られている。
血染めの騎士道★
  • 2セット:物理ダメージ+25%
  • 4セット:敵を倒した後10秒間、重撃のスタミナが消費されず、重撃ダメージ+50%
  • ストーリー:ルースタンに剣を習っていた純白の騎士が正義に溺れ血染めの騎士なるまでの話が綴られている。
旧貴族のしつけ★
  • 2セット:元素爆発ダメージ+20%
  • 4セット:元素爆発発動後、12秒間パーティ全員の攻撃力+20%、重ね掛け不可
  • ストーリー:圧政を行う前の旧貴族について語られている。
氷風を彷徨う勇士★
  • 2セット:氷元素ダメージ+15
  • 4セット:氷元素が付着した敵を攻撃した時の会心率+20%、凍結状態の敵の場合更に会心率+20%
  • ストーリー:フィンドニールを訪れた異邦人「エーモンロカ」と、フィンドニールの姫について語られている。
沈淪の心★
  • 2セット:水元素ダメージ+15%
  • 4セット:元素スキル発動後15秒間、通常攻撃と重撃のダメージ+35%
  • ストーリー:海獣と戦ったある船頭について語られている。
千岩牢固
  • 2セット:HP+20%
  • 4セット:元素スキルが敵に命中した時3秒間パーティ全員の攻撃力+20%・シールド強化+30%、クールタイム0.5秒、装備したキャラが待機中でも発動可
  • ストーリー:岩王帝君と仙衆夜叉層岩巨淵での戦いについて語られている。
蒼白の炎
  • 2セット:物理ダメージ+25%
  • 4セット:元素スキルが敵に命中した時7秒間攻撃力+9%、最大2重まで、クールタイム0.3秒、2重の場合2セットの効果2倍
  • ストーリー:ファトゥスについて語られている。
追憶のしめ縄
  • 2セット:攻撃力+18%
  • 4セット:元素スキル発動後、元素エネルギーが15以上の場合は元素エネルギーを15消費して10秒間通常攻撃・重撃・落下攻撃ダメージ+50%、継続時間中は再発動不可
  • ストーリー:浅瀬神社の巫女であり寝子の飼い主であった「浅瀬響」について語られている。
絶縁の旗印
  • 2セット:元素チャージ効率+20%
  • 4セット:元素チャージ効率の25%分元素爆発ダメージ上昇、最大で+75%まで上昇可能
  • ストーリー:御輿千代の息子である「岩蔵道啓」と天狗の「光代」について語られている。
華館夢醒形骸記
  • 2セット:防御力+30%
  • 4セット:自身の岩元素攻撃が命中した時防御力・岩元素ダメージそれぞれ+6%、最大4重まで、クールタイム0.3秒、待機中は3秒ごとに+1重、効果を獲得しなかった場合6秒ごとに-1重
  • ストーリー:かつて国崩を自称した、名無しのかぶき者について語られている。
海染硨磲
  • 2セット:与える治癒効果+15%
  • 4セット:HP回復量(余剰回復含む)を最大30000まで記録する泡を生成し、3秒後に記録した回復量の90%分のダメージを与える、クールタイム3.5秒
  • ストーリー:稲妻・海祇島の伝承について書かれている。
辰砂往生録
  • 2セット:攻撃力+18%
  • 4セット:元素爆発を発動すると攻撃力+8%、装備キャラがHPを失うと更に攻撃力+10%、最大4重まで、戦闘不能時・退場時に効果解除、効果継続中に再び元素爆発を使用すると既存の効果がクリア
  • ストーリー:層岩巨淵で戦った「名も無き夜叉」について書かれている。
来歆の余響
  • 2セット:攻撃力+18%
  • 4セット:通常攻撃が命中すると36%の確率で通常攻撃ダメージ+70%、発動後0.05秒で効果はクリア、効果不発時は次の効果の発生確率+20%、クールタイム0.2秒
  • ストーリー:璃月・翹英荘の奉茶儀式の少女について書かれている。
深林の記憶
  • 2セット:草元素ダメージ+15%
  • 4セット:元素スキルまたは元素爆発が命中すると8秒間その敵の草元素耐性-30%、装備キャラが待機中でも発動可
  • ストーリー:「森林王」についての伝承が書かれている。
金メッキの夢
  • 2セット:元素熟知+80
  • 4セット:元素反応を起こした後8秒間、自身と同じ元素タイプのキャラが1名いるごとに攻撃力+14%、異なる元素タイプの場合元素熟知+50、最大で自身を除くキャラ3名までカウント、クールタイム8秒、装備キャラが待機中でも発動可
  • ストーリー:砂漠の国の歴史について書かれている。
砂上の楼閣の史話
  • 2セット:風元素ダメージ+15%
  • 4セット:重撃が命中した後15秒間、通常攻撃の攻撃速度+10%、通常攻撃・重撃・落下攻撃ダメージ+40%
  • ストーリー:
楽園の絶花
  • 2セット:元素熟知+80
  • 4セット:開花・烈開花・超開花反応のダメージ+40%、装備キャラが開花・烈開花・超開花反応を起こすと10秒間更に+25%、最大4重まで、クールタイム1秒、装備キャラが待機中でも発動可
  • ストーリー:

ストーリーに関して

聖遺物育成画面のストーリーボタン、あるいは図鑑から確認できるテキストで、主に本編では回収されない物語が語られている。

ほとんどは歴史上の人物として具体的に誰なのかは書かれないが、一部は名前が明らかにされている。基本的に聖遺物のストーリーは考察となるが、名前などが明記されている場合に限り公式設定となる。

人物が確定している聖遺物

  • 華館夢醒形骸記(シリーズ):国崩。この内容の多くはメインストーリーで回収されている。
  • 嗤笑の面(蒼白の炎):「道化」
  • 絶縁の旗印(シリーズ):岩蔵道啓

余談

  • 『PASH!』2021年5月号によると、「聖遺物は正確には装備している訳ではなく、旅に行く前に祈りを捧げてその加護を受けている」との事。
    • 装備メニューの聖遺物の欄でキャラが祈りのポーズを取っているのはこの為。
編集者:シャルル
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