アオスジアゲハ

あおすじあげは

鱗翅目アゲハチョウ科の蝶の一種。

概要

アゲハチョウ科アオスジアゲハ属の蝶の一種。

学名：Graphium sarpedon

別名：クロタイマイ

街中でもよく見られる身近な蝶の一つである。

日本国内の分布域は、本州･四国･九州･南西諸島。

南方系の種で寒さに弱い為、北海道と東北地方北部には分布しない。

分布域内でも、富士山や日本アルプスなどの高地にはいない。

前翅長は32～45mm。成虫は5月～10月頃まで見られる

翅は黒地に水色に見える帯状の線が入る。実はこの水色の線には鱗粉がない。

翅の裏側にのみ、赤い模様が入る。

本種はアゲハチョウ科の多くの種がもつ尾状突起を欠く。

機敏に高い空を飛ぶことが多く、樹木や花の周りを忙しなく飛び回る様子がよく見られる。

成虫の食料は主に花の蜜。

雄は湿った地面でよく吸水し、集団を形成する。

アボカドもクスノキ科なので稀に食すが、大抵は毒にやられて成虫になるまでに死んでしまう。

本来は樹林で見られる蝶だが、街路樹としてクスノキが植えられている影響で、現在は都会でも見られる。

2004ファースト以降とくしゅわざ「あせらせ」に登場。

2008夏レインボー以降、パーの「昆虫カード」として登場。特定のカウントにおいてパーで勝つと相手のルーレットの回転を速める。「あせらせ」同様CPU相手には効果が無い。

オリジン属性のヘルクレスオオカブトおよびコーカサスオオカブトの技「BB・グレネード」にて登場。

2015セカンド以降、おたすけムシとして登場。属性はパー、レアリティはR。

おたすけ技は体力半分以下の時パーで勝つと体力を回復する「憂いの舞踏」。