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ミヤコ(プリコネ)

みやこ

ミヤコはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターである。所属ギルドは【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】。

概要

ミヤコはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。

無印版の出雲宮子にあたる。

とにかくプリンを要求する幽霊。そのせいかプレイヤーからもプリンと呼ばれることも。

「伝説の吸血鬼」であるイリヤ・オーンスタインの復活を目論むシノブたちに間違えて叩き起こされ、なんだかんだで吸血鬼の元まで連れていったことでギルド【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】に所属することに。

一応吸血鬼に対しては「生き返らせてもらうこと」を願っているが、自分が既に死んでいることを茶化したりもしてるため、生に対する執着はそこまで無いのかもしれない。

リリース1周年記念に行われた「第1回プリコネ人気投票」では、★2部門で栄えある1位に選ばれた。

人物

語尾に「○○なの」とつけるしゃべり方が特徴的。一人称は「ミヤコ」。二人称は「おまえ」。

常にマフラーで首を隠しているほか、服の袖を余らせたり手袋などで手を隠している。

天衣無縫、唯我独尊を地で行くプリンジャンキーゴースト。

ワガママでプリンのためには手段を問わない。流石に人を害することはないが、それ以外ではプリンのためならどんなことでも(たとえそれが悪事でも)やる。正直「悪霊」と呼ばれても仕方ない所業の数々を行っている。

一応、善悪の区別は少しはつくようで、自分が大事だと想った人のためなら頑張れるし、命よりも大切なプリンも差し出す、優しいところもある。

なお、当初はハロウィン仕様のかぼちゃプリンに対して否定的だったが、いざ食べてみると美味しかったようである。

幽霊ではあるが、質量が存在し、物を食べる。メインストーリーのイリヤのセリフによると、ミヤコは霊体と肉体の状態を自由に切り替えることができるらしい。

満腹中枢なぞどこ吹く風、それどころか自分より大きいサイズのプリンすらあっさり平らげてしまう。アメスをして「意味不明な存在」と言われるのも無理はない。

キャラクターストーリーでは町民や主人公に対して事あるごとにプリンを要求し、幽霊の体質を活かしたすり抜け、取り憑き、果ては万引きまでしでかすプリンジャンキーぶりを見せた。

被害者からすれば割と大迷惑であり、その事を一切悪びれない為「やはり悪霊なのでは?」という意見も後を絶たない。

それでも主人公と共にいると心地よいようだ。

因みにキャラクターストーリーでは生前について「お姫様だったの!」や「アイドルしていたの!」や「メイドさんだったの!」と中の人ネタが盛り込まれている。

ギルドメンバーのシノブとは親友であり、彼女にはよく手作りのプリンをもらっている他、あのミヤコがプリンをプレゼントするほどの存在。他にミヤコがプリンをあげるのは主人公くらいだが、シノブと比べると扱いがぞんざいで、無自覚に酷い目に合わせたり、頻繁にプリンをたかっている。

またギルドマスターのイリヤとは喧嘩友達のようなもので、頻繁にプリンを盗った盗られたで喧嘩している。子供状態のイリヤの精神年齢がミヤコと近いこともそれに拍車をかけている。

ただ、お互いのことは仲間として大事に思っており、ミヤコの危機には命を賭してイリヤは立ち上がった。

ロード画面で表示される1コマ漫画では、お菓子作りのメニューを考えているユイの後ろで、呪詛のようにプリンを連呼するミヤコの姿が描かれている。

ストーリー

メインストーリー

第1部第7章で登場。プリンを盗み食いしたイリヤと喧嘩しており、その余波で拠点の古城を地震のように揺らしていた(曰くポルターガイスト)。

ペコリーヌが手作りプリンをご馳走すると申し出たことでこの騒動は収まったが、ミヤコ曰くイリヤが彼女のプリンを食べてしまうことはそれまでに何度もあったらしい。シリアスな話が中心のメインストーリーで、相変わらずの平常運転ぶりを見せつけ多くの騎士クンを安心(?)させた。

王都終末決戦となる第14章第8話ではギルドの他メンバーと共に再登場。

覇瞳皇帝がランドソルに召喚した魔物退治にメンバーが追われる中、ミヤコは体の不調でうまく戦えなかった。イリヤ曰くミヤコはお化けゆえに他人の発する感情や魔力に対して敏感らしく、町中の混乱の影響を受けて気分が悪くなったとの事。

その後気持ち悪いものが空に浮かんでいるのを目撃、イリヤが防戦するもののミヤコが覇瞳皇帝に捕まってしまう。これはシノブがすかさず対処したが、ミヤコは大量の生命力を奪われて消滅しかけてしまった。

その後もメンバー共々ピンチに陥るが、ラジラジの空間跳躍によってペコリーヌが間一髪で駆けつけた事で難を逃れた。

終炎のエリュシオンの暴走のイノセントボウ戦での入れ替わりは、心がドクロ親父へ移り、身体はシノブが使う事に。

更に2度目の入れ替わりでは、心が聖夜の妖精へ移り、身体はおばあちゃんが使う事に。

イベント

『トリックオアプリン!約束のハロウィンパーティ』ではシノブと共に出演し、ハロウィンの街中で起きた事件を彼女と一緒に解決した。

その際、カボチャプリンに対して当初は否定的だったが一口食べた途端とりこになっている。

また、イベントに登場したジャック・オ・ランタンがプリンをベースにしたお菓子の体を持った際に、一度呑み込まれるものの中から自分の体積以上の量のプリンの体を食い荒らして脱出している。

後のハロウィンイベントである『ハロウィンセイバーズ・スクランブル! もふもふ捕獲大作戦』でもこの衣装でシノブと一緒に登場した。

『プレゼントパニック! ランドソルのサンタたち』では3人のサンタクロースからプリンをプレゼントされた。

ノゾミサンタからは材料から作った手作りのプリンを、ミヤコがプリン好きなことを知っているイリヤサンタからはバケツプリンを貰ったが、彼女たちからのプリンの量が物足りずケチをつけてたところにクリスティーナサンタさんが現れ、空から降ってきた巨大なプリンを彼女からプレゼントされた。ミヤコは嬉しがっていたが、その余波で広場中がプリンでベトベトになってしまい、一般人からは迷惑がられている。

『メリープリンクリスマス! 空舞う少女とまごころのお菓子』ではクリスマスシーズンでお世話になっているおばあちゃんが店を閉めると決断した際何とか店を続けさせようと「スイーツコンテスト」に【牧場】のマヒルやクレープ屋宣伝目的で参加しようとしたリノと組んで出場。その際自ら幽霊であることを利用して「空飛ぶ売り子」となり店を盛り上げやがて予選通過を果たす。

しかし決勝戦で他のチームのお菓子が食べられる事件が発生し犯人として濡れ衣を着せられるが真犯人である「聖夜の妖精」を見つけ無事事件を解決した。この時プリンを食べられた恨みなのか巨大化した「聖夜の妖精」に対し主人公の強化を受けた状態で内部からプリンプリンラッシュを放ち沈静化に一役買っている。事件解決後は「聖夜の妖精」と仲良くなったのかおばあちゃんの店で仲良くプリン作りを手伝うようになった。

実際エリザベスパークの牛乳と卵を使ってプリンを作るミニゲームがイベントにて実装されている。このミニゲームではミヤコ自身を除く全66人を象ったプリンを作ることができ、特定個数を集めるとメモで該当キャラの声真似したメモを見ることができる。もちろん中の人の声付きで様々なキャラを真似したミヤコボイスは必聴である。またプリンを集めると様々な来客や主人公が持ってきた物を参考に新たなプリンを作れるようになる。

TVアニメ版

「プリンはミヤコのものなの。誰にもあげないの~」

アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」第1期にも登場。

OP映像と第1話ラストにも台詞無しで出演してるほか、第10話にも登場。【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】がフィーチャーされた回だが、実質的にはほぼミヤコ回と言える内容である。

ゲームに比べトラブルメーカーな部分が強調されており、当初はコカトリス亭のマスターによる裏メニューの材料を組み込む姿勢に憤慨したため、彼に取り憑きプリンを大量に作らせていた。

ミヤコ本体は誰にも見えない状態だったのだが、何故かユウキには見えていた。彼に看破されて姿を表すと、シノブの提案で彼女らがギルドハウスにしている古城に彼とコッコロを連れて行く。

古城での騒動でイリヤを助ける際に、ユウキがお土産のプリンを落としてメチャクチャにしたことに大激怒し、ユウキに取り憑きシノブと共に【美食殿】のギルドハウスに乗り込み、ギルドハウスで留守番をしていたキャルも脅して巻き込みプリンを作らせる。

ミヤコの代名詞『プリンにしてやるの』の通り、ユウキ・コッコロ・キャルの三人をプリンに変えて食べてしまおうとしていたが、遅れて帰ってきたペコリーヌにより事なきを得た。

ペコリーヌのプリンの味に成仏しかけるほど満足し、天に昇る途中でペコリーヌがプリンに使用した隠し味の正体を知り、二重の意味でノックダウンしたのであった。

尚、プリンにされたユウキは本当に食われたようで、第5話のキャルに続いて星になってしまった(次回予告のシーンにて救助されている)。

上記に記したアニメ公式サイトのキャラクターページに載っているセリフでは一人称が「あたし」になっているが、ミヤコの正しい一人称は「ミヤコ」であるため、おそらくは誤表記である。

スキル

通常

ユニオンバーストプリンにしてやるの敵単体に物理大ダメージ+自分のHP大回復
ぜ~んぶプリンにしてやるの敵単体に物理特大ダメージ+自分のHP大回復&回避中アップ
スキルう~ら~め~し~や~なの一定時間無敵状態になる
う~ら~め~し~や~なの+↑に加え、回避を中アップ+物理防御力大アップ
おやつの時間なの自分のHPを中回復
EXスキルすけすけおばけなの~物理防御力中アップ
すけすけおばけなの~+物理防御力大アップ

ハロウィン

ユニオンバーストトリックオアプリンなの一番遠くの敵単体に物理大ダメージ+呪い
スキルおおかみおんななの一番遠くの敵単体のTPを小ダウン+スタン(+物理攻撃力と魔法攻撃力を小ダウン(Lv261より))
おおかみおんななの+一番遠くの敵単体のTPを小ダウン+スタン+恐慌(+物理攻撃力と魔法攻撃力を小ダウン(Lv261より))
おばけごーらんどなの一番遠くの敵単体の物理・魔法攻撃力を中ダウン
EXスキルがおがお~なの~物理攻撃力中アップ
がおがお~なの~+物理攻撃力大アップ

クリスマス

ユニオンバーストミヤコとくせいプリンなの敵単体に物理特大ダメージ+物理防御力小ダウン(フィールド展開中、ダメージアップ)
スキルゆきだるまにしてやるの敵単体に物理中ダメージ+自分の物理攻撃力大アップ(フィールド展開中、ダメージアップ+自分の周囲の味方全ての物理攻撃力大アップ)
ゆきだるまにしてやるの+敵単体に物理中ダメージ+自分の物理攻撃力大アップ+自分の周囲の味方全てのTPを小回復(フィールド展開中、ダメージアップ+自分の周囲の味方全ての物理攻撃力大アップ&TP小回復)
ひとくちだけなの自分の周囲に物理攻撃力と物理クリティカルを大アップさせるフィールドを展開+自分の周囲の味方すべての物理攻撃クリティカル時のダメージを小アップ+自分のTP上昇を中アップ
EXスキルプレゼントしてやるの〜物理攻撃力中アップ
プレゼントしてやるの〜+物理攻撃力大アップ

キャラステータス

通常

【物理】

最前列で、ひたすら敵の攻撃を避ける幽霊少女。

スキルで幽霊に変身することで敵の攻撃を躱し、ユニオンバーストでは敵をプリンにして食べてしまう。

リマに次いで先頭で戦うキャラクター。スキル効果を見れば分かる通り、とにかく敵の攻撃を捌くことに特化している。

全キャラ中トップクラスの物理防御力・回避率を誇る上にスキル1「う~ら~め~し~や~なの」で形態変化して敵のあらゆるダメージ付き攻撃を無効化する。ただしダメージのないスキルや押し出し効果は無効化できない。

ユニオンバーストやスキル2「おやつの時間なの」で回復し、1wave終了時のHP自動回復の量も非常に多いため、メインクエストやダンジョンの攻略において無類の強さを発揮する。RANK7に上げEXスキル「すけすけおばけなの~」を習得すれば物理ではそうそう落ちなくなる。

スキル2やユニオンバーストでHPを大量に回復できるため、適正レベルのメインクエストにおいて物理で突破されることはほぼ考えられなくなる。

ただしゲーム開始直後の最序盤においてはペコリーヌと比較すると回復し始めるまでに時間がかかり、RANK4に上げるまではユニオンバーストでしか回復できないため過信は禁物。また、「プリンにしてやるの」のおかげでDPSはタンクの中では高めとはいえ、アタッカーとしては期待できない点も注意。

★2キャラクターであるが、サービス開始当初は★3キャラたちに比肩する評価をプレイヤーからは受けていた。現在でもクエストにおけるタンク役としては高性能であるため、見事迎え入れられたらスタメンに立たせてあげよう。実際、タンクキャラが不足しがちな序盤~中盤の攻略においてミヤコは救世主と言ってもいい存在である。

ミヤコはタンクの分類で言えば「対物理タンク」。そのため物理キャラ相手には滅法強い反面魔法に弱く、アリーナで魔法アタッカーで固められた編成に投入すると「う~ら~め~し~や~なの」発動前に倒れることも稀によくあることなので注意。

また、物理アタッカーたちもサービス開始当初と比べると火力のインフレが激しく、高レベルのアリーナでは物理によるゴリ押しも日常茶飯事となっている。

それに抗うかのように、2019年5月31日に秘蔵のプリン…もとい専用装備「霊甘ゴーストプリン」を用意することで回避率を更に高めてきた。その数字、バフ込みで最大100を超える(レベル最大時)。更に防御バフを盛るため物理に一層強くなったが、それでも高火力の物理アタッカー相手に詰みには持っていけないことが多いので、ミヤコだけに頼らずなるべくパーティ全体で対策するといった意識を心がけたい。

★6

「この世のプリンは全部、ミヤコのものなの!」

2022年6月6日、『★6才能開花』によってミヤコに『★6』が実装された。

ユニオンバーストが「プリンにしてやるの」から「ぜ~んぶプリンにしてやるの」に変化し、セットボーナスによってHP、物理防御力、回避が大きく上昇する。

ハロウィン

【物理】

中衛から、敵陣の後方を狙い撃つ幽霊狼少女。

前方の相手を無視して妨害スキルやユニオンバーストを敵後方に放ち、特に防御力が低いキャラの脅威になる。

イベント『トリックオアプリン!約束のハロウィンパーティ』に合わせて登場した、イベント限定のハロウィンバージョンである仮装(狼女)姿のミヤコ。

期間限定ガチャのシノブと異なり、ミヤコはイベントミッション達成によって仲間にすることができる。

復刻イベントには入手条件が緩和されボスのNORMALを1回でも討伐すれば仲間になるようになった。

2020年9月23日にイベントがサイドストーリーに加わった為めでたく恒常キャラの仲間入りを果たした*

サマー(水着)に続く衣装変更キャラだが、ミヤコの場合なんと武器種も隊列も全く異なり、中衛の拳系アタッカーに変化している。

しかも中衛の中ではかつて最後尾だったヨリよりも更に後ろに位置し、かつては中衛最後尾だった。登場以来2021年8月時点で中衛最後尾状態が未だ破られていなかったが2022年4月地点でとうとう怪盗になったモブに抜かれてしまった。

戦闘スタイルとしては、通常クエストにしばしば現れる「最後尾狙いの敵」をプレイアブル化したようなものに仕上がっている。最後尾のキャラクターが水着キャルキョウカといった物理防御力が低いキャラだった場合、彼女たちを真っ先に倒すことでこちらの被害を大幅に減らすことができる。

ただし、挑発には問答無用で吸われてしまう他、「おおかみおんななの」使用時に攻撃対象の目の前に飛び出すためダメージを貰いやすく、最後尾がマホクルミのような防御ステータスが高いキャラだと、攻撃を吸われるだけで思うようにダメージを稼げない時がある。

尚、最後尾狙いと書いたが厳密には説明文通り「最も遠くのキャラクター」をターゲットにするため、前に飛び出した時にスタン等を受けて敵陣の中に入ると「最も遠くのキャラクター」が最前列のキャラクターに移ることがあるためその類のスキルを持つキャラクター相手に出撃させる際は注意が必要である。

とはいえ最前列の敵を頻繁に無視して脆い後列の敵を狙い撃ちできる貴重なキャラクターである。ルナの塔では一部のボス戦で取り巻き排除要員として起用するとバトルが楽になるだろう。

2019年10月11日に他のハロウィンキャラと一緒に、専用装備「プリンオブハロウィン」が実装。★6キャルに次ぐ恐慌状態を付与できるキャラとなった。しかしインフレによって、ちまちま最後尾のキャラを狙うより★6キャラで凪ぎ払った方が大抵早く片付くため肩身は狭くなっている。

それでも2021年3月クランバトル における「バジリスク」などの特殊なボスが相手の場合、貴重なTP妨害要員としてパーティに組み込まれる例がまれにある。

通常攻撃時に「プリンオアプリン!」と叫ぶ辺り、こちらのバージョンでもプリンに対する執念は凄まじい。

衣装はお化け屋敷の店員から譲り受けたものだが同化しており靴が透けている。

2022年11月15日に、『おおかみおんななの』と『おおかみおんななの+』のLvアップ調整が行われた。

クリスマス

【物理】

中衛で、味方をプリンで強化する幽霊聖少女。

物理攻撃力と物理クリティカルアップのプリンパワーのフィールドで自分のスキルも強化し、猛攻を繰り出す。

イベント『メリープリンクリスマス! 空舞う少女とまごころのお菓子』に合わせて登場した、期間限定ガチャのクリスマス衣装のミヤコ。

ハロウィン版同様中衛アタッカーキャラなのだが配置はハロウィン版とは真逆に中衛の中では最先頭、同年に実装された水着ツムギをあっさり追い抜いた。奇遇なのか中衛では2022年4月まで最先頭と最後尾がミヤコで占められる事態となった。

2022年12月9日に、専用装備『プリンパティシエコート』を実装。装備すると『ゆきだるまにしてやるの』の性能が底上げされる。

Shadowverse

カード

う~ら~め~し~や~なの!

ミヤコは泣く子も黙るこわーい幽霊なの!

呪われたくなかったら、プリンをよこすの~!

同じCygames制作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、プリコネRがテーマの一つとなっているカードパック「アルティメットコロシアム」にて参戦した。

カード名プリンゴースト・ミヤコ
種類フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティゴールドレア
コスト1
進化前攻撃力:1 体力:1
能力ファンファーレ 「次に受けるダメージは0になる」を持つ。
ユニオンバースト 10; プリンにしてやるの1枚を手札に加える。
進化後攻撃力:3 体力:3
能力
CV雨宮天
収録セットアルティメットコロシアム

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

※ユニオンバースト…数字のターンかそれ以降にプレイすると発動する能力。手札にあるとき自分のフォロワーが進化すると-1される。

カード名プリンにしてやるの
種類スペル
クラスネクロマンサー
コスト2
能力相手のフォロワー1体は、能力すべてを失う。その攻撃力/体力を0/1にする。
ランダムな自分のプリンゴースト・ミヤコ1体を+3/+3する。
CV雨宮天

幽霊のイメージ通りネクロマンサークラスで参戦。

通常時は蒼の少女・ルリアなどが持つダメージ無効効果持ちの1コストフォロワーで、ユニオンバーストを発動させることで専用のトークンスペルプリンにしてやるのを手札に加えられる。

「プリンにしてやるの」をプレイすることで、相手フォロワーの能力を打ち消したうえでステータスを大幅に弱体化させることが可能。ミヤコに対するバフ効果もあるため、試合後半でも活躍させやすい低コストフォロワーとして扱える。

「アルティメットコロシアム」環境ではドクロの霊能者・シノブと共に、「妖怪ネクロ」と呼ばれるデッキで活躍した。妖怪ネクロは「攻撃力か体力が1のフォロワー」に関するカードが多数含まれているため、その条件に含まれるミヤコはデッキとの相性がいい。

その後もダメージ耐性を持った1コストフォロワーである事を活かし、「アグロネクロ」という攻撃的なネクロマンサーデッキでも採用された。

リーダースキン

「アルティメットコロシアム」のリリースに伴い、ネクロマンサーの「リーダースキン」としても参戦した。アルティメットコロシアムのカードパックから「リーダースキン付き限定イラストカード」を入手することで、ミヤコをネクロマンサーのリーダーとして操作できるようになる。

余談

プリンニシテヤルノ

なんと「プリンニシテヤルノ」という名前のレース馬が存在している

『馬名はオンラインゲームが由来』とされ誰とは明言はされていないが、プリコネ絡みなのはほぼ間違いないだろう。

父はGⅠ4勝・賞金10億223万円を挙げた名馬ダイワメジャー。サイゲ繋がりで言えばダイワメジャーはダイワスカーレットの兄、この馬はダイワスカーレットの姪っ子に当たる。

デビュー前から界隈では話題になっており、2020年6月13日のデビュー戦では単勝4.5倍の一番人気だったそうだが、結果は残念ながら6着。馬券をプリンにされた騎士クンも多かったことだろう。

血統は中々良いようなので、今後の活躍に期待したかったのだが……。

未勝利戦で様々なレースに出場したものの、7戦0勝(0-0-0-7)という戦績となり、残念ながら2021年7月21日付けでJRAから登録を抹消されてしまった。サラブレッドオークションに出品され、その後の去就が不安視はされていたものの、311万円で落札されたようである。

上述の通りダイワメジャー産駒と血統は良く、他の姉妹も繁殖入りしているため、この馬も繁殖入りとなるか、地方で走ることになるのか、あるいは乗馬用として運用されるのかは不明だった。

その後8月23日、大井の蛯名雄太厩舎に移籍した事が報道されたがそこでも成績は伸びず、2022年の4月に佐賀競馬に転厩となった。

3.5周年

プリコネR3.5周年アニバーサリーCMにてまさかの抜擢となった。CMタイトルも「みんなプリンにしてやるの」篇という事で、プリンと化した様々なキャラが登場する他、イントネーションも「プリンセスコネクト!Re:Dive」ととことんプリンが強調されている。

その他

ゲームのサービス開始当初は152cm/38kgと細め(或いは幽霊気質により密度が低い)だったが、現在は130cm/32kgと9歳児相当にまで縮んだ(ミソギが128cm/27kg)上にローレル指数146の太り気味の体格になってしまった。

もっとも、彼女を普通の人間に置き換えればまだ健康的な体格と言っても良い(健康が心配になるほど低体重のキャラが成人側に一部存在する)。

2020年8月にはリアルグッズとして、へんたいふしんしゃさんTシャツよろしく「プリンにしてやるの」Tシャツが公式から発売された。

関連項目

プリンセスコネクト!Re:Dive / 悪魔偽王国軍

イリヤ / ヨリ / アカリ / シノブ…同じギルドに所属。

クウカ…こちらは対魔法攻撃に特化したタンク。アリーナでの防衛編成では彼女と共に組まれることが多かった。

眼球抉子…シナリオ担当日日日の過去作品蟲と眼球シリーズの登場人物。スプーンを武器にして戦う。

水嶌うしおあんさんぶるガールズ!の登場人物。同じく語尾に「○○なの」をつける幽霊のようなキャラ。

ドロシー(グラブル)…担当声優の雨宮天が出演するイベントのフラスタで共演している。

アクア(このすば)中の人が同じかつ吐いた者同士(アニメのみ)。

プリンニシテヤルノ…明らかにミヤコが元ネタである実在する競走馬。

カスタードプリン 幽霊 萌え袖

編集者:Naoto
編集内容:ちょっと修正