データ
概要
第7世代のポケモンSM初登場の特性。
「あられ」の時に自身の「すばやさ」が2倍になる。「すいすい」「ようりょくそ」「すなかき」の「あられ」版。
天候「あられ」下では「ふぶき」が必中になるが、ツンベアーの「とくこう」種族値は70しかなく、アローラサンドパンに至ってはたったの25。
そのため登場当初は物理技主体で攻めることを余儀なくされていた。
第8世代で登場した「カセキのクビナガ」から復活する2種も隠れ特性でこの特性を持ち、「ふぶき」を使うのに十分な特攻を備えている上、「でんげきくちばし」・「エラがみ」を先手で使いやすくなることから、有用性が向上した。
ちなみに「すなかき」と異なり、こおりタイプ以外がこの特性を所有した場合「あられ」のダメージは防げない。
通常の所有者がこおりタイプに限られているため、普段はそこまで問題にはならないが。
第9世代では対応する天候が「あられ」から「ゆき」へ変更された。
その効果はこおりタイプの防御が1.5倍になるというもの。耐久力が上がるのはいいが、ゆきかき持ちとしてはきあいのタスキ対策が出来なくなることが痛い。
所有者
太字は隠れ特性。
関連タグ
他「あられ」「ゆき」関連特性
天候で「すばやさ」が2倍になる特性