スペック
パンチ力 | 10t |
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キック力 | 15t |
ジャンプ力 | ひと跳び50m |
走力 | 100mを5秒 |
概要
風邪で調子の出ないキバットバットⅢ世がアームズモンスターのフエッスル3個を立て続けに吹き鳴らし、3人を同時に召喚・装備した仮面ライダーキバがキバフォームから変身した、所謂「てんこ盛り」フォームである。
キバット曰く「出血大サービス」らしく、TV本編では1話限りの登場でキバが最終形態のエンペラーフォームに変身出来る様になってからは変身する必要が無くなった為か登場していない。アギトトリニティフォームや響鬼紅の様に中間フォームの位置付けながら登場が限られている特別なフォームとなっている。
それぞれの専用武器を全て使用可能な上、モンスター4体の力が合わさっているので戦闘力はエンペラーフォームにこそ劣るがかなり高い物で、防御力も敵の強力なビームでもビクともしない程高い。一件エンペラーフォームの劣化と思われがちだが、3モンスターの武器を1つずつしか取り出せないエンペラーフォームに比べ、コチラは3つの武器を同時に切り替えながら使い熟して相手を翻弄する事が出来る点ではドガバキフォームの方が上なのかも知れない(実際に、劇中ではバッシャーフォームが使用しそうな水のフィールドを出現させて高速で移動しながら相手をバッシャーマグナムで撃ち、怯んだ隙をガルルセイバーの連撃で攻撃している)。但し、その分装着者の紅渡にかかる負担は大きい為、このフォームの変身時間は5分と非常に短い。
外見
胴体がドッガフォーム、左腕がガルルフォーム、右腕がバッシャーフォーム、頭部がキバフォームになっている。名前の由来は言うまでもないであろうが、それぞれのフォームの頭文字をただ繋げただけと思われる。
両腕はドッガフォームではないが、パワーは同様でありドッガハンマーは使用できる。ガルルセイバーは左手、バッシャーマグナムは右手に持って同時に使用する。
必殺技
キバフォームと同じ必殺技だが、威力はこちらの方が高い。ただし、周囲の景色は変化せず、倒した敵はシースターファンガイアのみである。
因みにアームズモンスターによる必殺技は使用出来ない様子。
客演
『仮面ライダーディケイド』にも「キバの世界」で登場した。但し、こちらはアームズモンスター3人を吸収して能力を強化した先代キング・ビートルファンガイアがキバットを洗脳して使用する事で直接ドガバキフォームに変身している。変身者が原典と異なり上級ファンガイアの為か制限時間のデメリットも存在しない様でキバットを攻撃されて変身解除されるまではディケイドを圧倒していた。
『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』のエンドロールにて他の平成ライダーと同様、中間フォーム枠として久し振りに登場した。
ドガバキが映像作品に映るのはディケイドの客演以降、約12年ぶりであり、劇場版では事実上の初登場となる。
ガンバライド
ガンバライドにも参戦している。
こちらでは、武器としてドッガハンマーを使用。
必殺技「ダークネスムーンブレイク」は画面が暗くなる演出が入るのだが、キバフォームのものとは微妙に演出が違う。
また、ダークネスムーンブレイク使用時は手にガルルセイバーとバッシャーマグナムを持っている。持っているだけで使わないが。
関連タグ
仮面ライダーキバ 紅渡 キバットバットⅢ世 アームズモンスター
キバフォーム ガルルフォーム バッシャーフォーム ドッガフォーム
ドガバキエンペラーフォーム:更なる強化形態。
中間フォーム(1つ目)
クライマックスフォーム←ドガバキフォーム→ファングジョーカー