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プルアの編集履歴

2023-03-10 16:46:44 バージョン

プルア

ぷるあ

『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の登場人物。ここでは助手のシモンについても述べる。

チェッキー!!


概要

CV:渋谷彩乃


ブレスオブザワイルド』からの登場キャラ。

ハテノ村の外れにある「ハテノ古代研究所」で、シーカーストーンにまつわる研究をしているシーカー族


一見すると幼女に見えるが、実はカカリコ村の村長・インパ

この見た目からして想像もつかないが、実年齢は本編時点で120歳以上である。(この姿になった経緯は後述)


名前の由来はおそらくアップル(リンゴ)。インパの由来がパインとすれば、二人併せてパイナップルになる。

また、助手のシモンはおそらくパーシモン()由来であり、「赤くなると医者が青くなる果物」つながりということになる。


人物

元はハイラル王家直属の研究機関に所属し、シーカーストーンの研究をしていた。研究者としては非常に優秀であることが本編や本編の100年前が描かれる『厄災の黙示録』などから窺える。

一族の長としての威厳を持つ生真面目な妹のインパと違い、まさに唯我独尊な人物で、よく言えば明るく大らか、悪くいえば奔放で傍若無人。ガーディアン研究を専攻していた元同僚のロベリーは、リンクから若返りの事を聞いて「あのハチャメチャが当分続くのか」とゲンナリしていた。なおロベリーの研究所で読める回顧録では「あのワガママさえなければ 容姿端麗 頭脳明晰 スタイル抜群の 完璧な女性なのだが…」と評されている。

なお、服装がロベリーのものと似通っていることから、元は二人が所属していた機関の制服である可能性が高い。


口癖は「チェッキー!」。写真を撮るときにも使っているので「Check it!」が由来だろうか。若返りとは関係なく100年前から使っているようである。

なお、アッカレ古代研究所のジェリンはもともとプルアの元で修行していたため、この「チェッキー!」の使い手でもある。


インパやロベリーと共に100年前の厄災を経験し、現在でも生き残っている数少ないシーカー族の一人である。

100年前にロベリーと共にゼルダの指示で瀕死のリンクを回生の祠に運んだ。その後しばらくはカカリコ村に滞在していたが、一箇所に固まって全滅すれば目覚めたリンクを導けなくなってしまうとして、三人はそれぞれ別々の場所に移る事にした。他の二人同様、100年間たったひとりでハイラル城でガノンを封じ続けているゼルダの事を案じている。


また、DLC「英雄たちの詩」を完了したあとに貰える写し絵を撮影していたのは彼女で、「はいチーズ」の代わりに「チェッキー♪」と言っていることからわかる。


容姿

髪型は大きなリボンのような形のシニョンで、麻呂眉。肌はやや褐色である。

まつ毛が生えたような独特の装飾がついた丸縁の眼鏡をかけ、背中にはランドセルのような機械を背負っている(ご丁寧にリコーダーらしき道具まで付属している)。また、頭の上に遮光器土偶の目元を思わせるゴーグルのようなものを載せている。

服装はシーカー族特有の和を思わせる意匠が取り入れられているが、ミニスカートや上着のチャイナボタンなど、カカリコ村などに住むシーカー族とは異なる服装をしている。


若返った理由

この姿になった理由は、シーカーストーンの研究の中で若返りの機能を開発し、彼女自身が被験者となって実験したところ、わずか1週間で6歳程度の肉体になってしまった(若返りの過程は本人の日記で閲覧可能)から。

記憶や知識などに影響はないが、体力や精神年齢にも影響を及ぼしているようである。実際に、日記も1日目は厳格な筆致で綴られているのが、6日目には子供らしいハイテンションかつテキトーな文章に変化している。


若返りの経過

一日目 当時約120歳。アンチエイジング装置の照射から20秒後、発熱と倦怠感を覚える。

二日目 倦怠感はやや緩和、若返りが見られ、検査の結果シーカー族の50代女性の肉体に変化していることがわかる。一日で約70歳以上若返ったらしい。

三日目 検査の結果シーカー族の30代女性のそれ。日記の文章も若返り始める。

四日目 検査の結果シーカー族の20代女性のそれ。

五日目 ニキビが発生、体力や精神年齢は10台中盤にまで退行。シモンの目つきや動作がエロく感じるなどの記述から精神的な若返りが顕著に見られ、日記の文章もその程度に変化。

六日目 見た目も体力も6歳くらいに。文章は子供らしいものに。調整のため年齢を進める装置を開発し始める。

七日目 6歳から変わらず。年齢を進めるアイテム「ブーストエイジ」のβ版が一旦完成。しかしかまどの青い炎が消えて実験は一時中断。シモンを向かわせるが雨に降られ、自分が行けば子供に見つかるという散々な目に。


シモン

カカリコ村から派遣された男性。プルアの助手を務めている。眼鏡をかけており、年齢は不明だが外見から中年程度と思われる。シーカー族。

研究者としてのプルアに心酔しており、わざわざ僻地にある研究所にやってきたという真面目な人物。


ロベリーに宛てた手紙に「使いものにならん!」と書きなぐられたり、プルアが若返った時に「目つきがマジでエロい」言われたりと、作中での評価はお世辞にも良いとは言えない。ただし、ロベリーとジェリンのように夫婦というわけではないにもかかわらず研究所に住み込みであることや、子供になったプルアにも態度を変えず接していることからも、それなりに信頼のおける人物であることが窺える。

なお後者のせいでロリコン扱いされる彼だが、プルアは若返った際肉体年齢に精神年齢が引っ張られている描写があるため、一時的に思春期反抗期のような状態になり父を嫌がる娘のような気持ちになったのでは?という説もある。そもそもシモンでなくても、一緒に過ごす知り合いが急に若返れば誰だって気になるはずであるため「思わずじっと見てしまった」のが(思春期のプルアからは)「エロい目つき」に感じたと考察されている。

ウツシエや図鑑の機能に関心があるようで、救済措置としてルピーと交換でウツシエを提供、図鑑を埋めてくれる。


研究所の設備など


  • 勇導石

、シーカータワーなどに搭載されている情報送信システム。

鍾乳石のような見た目と機能を有しており、情報を一点に集め、雫として送信する。

直下の台座にシーカーストーンを設置すれば、台座が変形し、情報の収集を開始、落ちた雫を画面に受けて送信が完了する。


稼働には古代炉の青い炎などのエネルギー源が必要なようで、研究所では訪問時点で火が消えており、外のかまどに火を灯すミッションがある。

無事稼働した後は図鑑機能や各種機能の強化が可能。


  • 古代炉

古代関連のエネルギー源となる青い炎を灯している。

ガーディアンなどの古代シーカー族の兵器開発の原点。

設置・点火されてから一万年以上も炎が燃え続けており、決して消えることがない。

ハテノ村の外れにも存在している。


厄災の黙示録でのプルア

プルア

PVで100年前の姿が判明。ロベリーと共に登場し、おなじみの「チェッキー♪」を披露した。

頭の上に眼鏡を載せている。髪の毛が上に高く結い上げられ、前髪には赤いライン(メッシュ)が入っており、メイクもインパより濃い目であることから、ネット上では「ギャルのようだ」という声も。ミニスカートが特徴。

なおが意外と大きい。少なくとも妹のインパやその孫娘のパーヤのものよりは大きめである。


ストーリーでは1章「王立古代研究所へ」から登場。

プレイアブルキャラクターとしては登場せず、NPCとしてリンクたちを支援する。物語終盤ではガーディアンの妨害装置やシーカータワーの強化など後方支援を担った。フィールド上に登場していることから今後プレイアブル化する可能性は高いと思われる。


終盤では研究所にいたところをシーカー族に化けたイーガ団に急襲され、ロベリーと共に取り押さえられてしまう。しかし白いガーディアンを逃がしてリンクたちと合流させた。

その後、厄災ガノンが復活しカースガノンたちによって神獣が乗っ取られてしまう。混迷する中、リンクたちは白いガーディアンの導きによって苦境を打破。

プルアとロベリーも混乱に乗じて研究所から逃げ出すが、離れ離れになってしまった。しかしリンクたちに助けられる形で合流を果たし、ハイラルを蹂躙する厄災に立ち向かう。


そして2021年10月29日に実装の「追憶の守護者」にてプレイアブル化。ただしプルア単体ではなくプルア&ロベリーとなっている。

操作できるのはロベリーであり、一部のアクションでプルアが協力する。基本的にプルアは攻撃を行わない。


余談

BotWでは初登場の際、リンクが復活したことは知らなかったため警戒しており敬語ジト目塩対応をしてくる。そしてシモンが所長だと紹介する。

インパは「自分の姉である」とは説明していなかったため、驚いたプレイヤーも多いと思われる。


「ウツシエ」機能が使えるようになると、試しに自身を撮るように言ってくる。撮ったウツシエを見せると「…わ! 誰? この美少女?!」とある種お約束の返事をしてくれる。しかし、6歳の体になってからそこまでの日数は経っていないと思われるので、本当に驚いた可能性もある。


未将崎著「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」にはオリジナルキャラクターとしてカナンが登場する(初登場時は「カンナ」と誤記された)。

エルフの女性であり、リンクの叔母でもある。叔母という立場に反して18歳前後くらいの容姿をしている(ただし実年齢は不明)。またエルフ(ハーフエルフ)は、先代ハイラル王から偏見を持たれており、このためか城下町から離れた場所で暮らしている(今代の王は別に差別していない)。


リンク(甥)が冒険に出たと聞いて加勢するべく駆け付けるも、最初は見ず知らずの他人ということで警戒された。しかし軽く怪我をしていたリンクを見て取り乱し、大怪我でもしたような扱いで妖精たちに治療をお願いするなど過保護っぷりを見せたことで態度を改められる。

その後はリンクの旅に同行し、共に知恵のトライフォースの欠片を集めた。このサポートのおかげで魔族より先にトライフォースを揃えることができた。


実はリンクの出生の秘密を知っており、それについては隠しながら「兄」について語った(自分が叔母ということも隠している。詳しくはリンクのコミックス作品の項目を参照)。


プルアと関連付けるなら「(パーヤから見て)若い外見で3親等以上の親族」「昔の代のハイラル王から差別された種族(今の代の王からは差別されていない)」「怪我をしていたリンクを治療させる」「リンクのサポートをする」「リンクに対して正体を隠している」などがある。


相違点としてカナンは控えめな女性だがプルアは自己主張が激しい、カナンはリンクに警戒されたがプルアはリンクを警戒している、カナンは軽い怪我をしていたリンクを治療させたがプルアは大怪我を負ったリンクを治療させたという部分が挙げられる。

またカナンは妹(叔母)であるのに対しプルアは姉(大伯母)である。更にカナンは最後まで自分が叔母と言うことを隠していたが、プルアは素性を明かしている。


3年後を描いた続編「リンクの冒険」にも引き続き登場。髪型が変化し、容姿も大人びたものになった。

自分の兄を看取ったジェナード老人一家の元で世話になっている。

拠点にいたところをリンクに化けたガノンに襲われて窮地に陥るが、王家に仕える忍者たち(ハイラル忍軍)に助けられている。その後はゼルダ姫たちと合流し、ハイラル辺境で暴れ周っている魔族たちと戦った。


これもまた「拠点にいたところを味方に化けた敵に襲われる」「難を逃れた後は味方と合流して敵勢力に立ち向かう」「次回作では髪型と容姿が変わって大人びている」という点で厄災の黙示録のプルアと類似している。

またジェナード老人も「現役自体はゼルダの護衛をしていた」「現在は王都から離れた場所で孫たちと一緒に暮らしている」「孫娘の方はリンクに一目惚れする」など若インパ/ブレワイインパと類似点がある。


関連イラスト

チェキチェキ♪センシティブな作品

ゼルダ無双 厄災の黙示録: プルアチェッキー!


関連タグ

ブレスオブザワイルド

厄災の黙示録

シーカー族 ロリババア インパ パーヤ ロベリー

巨乳 眼鏡 お姉さん


ラナ(ゼルダ無双):よく決めポーズを取るヒロイン。


四葉(シスプリ):「チェキ」が口癖のヒロイン。


イルマ(PSO2NGS)ファンタシースターオンライン2_ニュージェネシスの登場人物。眼鏡をかけた少年で古代遺物の解析・改良を行い主人公をサポートする。

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