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概要編集

CV:寿美菜子


ゼルダ無双」のオリジナルキャラクター。ゼルダ姫に並ぶもう一人のヒロインでもある。

強力な魔法を使う魔法使いの少女。活発な性格で何事にも一生懸命。シアの行動を止めることに使命感を持っている。「白の魔女」の肩書の通り魔法を駆使して戦う。


ラナちゃん☆

ストーリーでは真面目なキャラクターだが、戦闘中は基本的に明るい性格であり、ウインクしながらキメポーズをとるなどどこかギャルっぽさを感じさせる。


作中の活躍編集

レジェンドモードのストーリーでは序章・フィローネの森で初登場。ハイラルの大半を支配したウィズロの軍勢に対し、生き残ったハイラル兵士たちの指揮官として交戦していたところ、インパ率いるハイラル王国軍と合流。インパから魔法が使えることを指摘されると、詳しい話をする代わりに自分たちに協力するように取引を持ち掛ける。3つの異世界が出現後は「トワイライトプリンセス」の世界へ乗り込む。


トワイライトプリンセス編のラストで判明するが、彼女はシアの半身であり、ガノンドロフによってシア(肉体)から追い出された善の心が実体化したものである。シアを止めようとしていたのはこのためであり、顔も瓜二つである。シアと同様に「勇者」に対する好意も持ち合わせている。

シア討伐後はかつてのシア同様に、魔女として力のトライフォースを守護する使命に戻る。もっとも彼女やシアは力のトライフォースに宿主として選ばれた訳ではないため(現にリンクやゼルダのように拳に宿らず、手に持っている)、力のトライフォースの真の継承者であるガノンドロフに真っ先に狙われた。


追加ストーリーでは、ガノンドロフに襲撃されたシアの元に駆けつけ、共に戦って撃退するシナリオが描かれた。しかし仲直りとはいかず、シアには今すぐ立ち去るように告げられた。


更に風のタクト編では、シアを取り込んだファントムガノンに力のトライフォースを奪われてしまう。ハイラルに不穏な影を感じ、調査に向かったところリンクとテトラに合流。更にハイラル王の導きにより、闇の世界を彷徨っていたシアの存在を知ることに。シアを助け出し和解した後は、共に協力してファントムガノンとの最終決戦に臨んだ。エンディングではシアを連れてゼルダ姫やインパの元を訪れ、挨拶を終えてからシアと共に魔女としての使命を果たすべくあるべき場所へ帰っていった。その後ろ姿は「リンクとゼルダ姫の絆には叶わない」と寂しげなものだった。


半身であるシアに対する優しさが窺えるが、アドベンチャーモードで敵対した時は「消えなさいラナ」「消えるのはあなたよシア」など、お互いに強いを敵意を見せることも。


武器編集

魔導書編集

ひさしぶりだね!

ラナの基本武器。本のページを撒き散らしては魔法で透明な壁を発生させながら、軽快なフットワークで戦う。巨大魔獣へのWP技では飛び蹴りを見せる。


大樹編集

)谷( を呼び出す少女

デクの樹の力が宿った樹槍を振るって、風を起こし攻撃。

またデクの樹のこどもを召喚してのタネマシンガンや、必殺技ではデクの樹を召喚してあたり一面の敵を突き上げるといった攻撃を繰り出す。


召喚の扉編集

アドベンチャーモードで入手できる隠し武器種。

ダンスのような動きを披露しながら2つの歯車を操り、異世界から小型の魔獣を呼び出して攻撃する。必殺技では巨大なコッコを召喚する。

戦闘から勝利ポーズまでギャグ要素が強くラナのドジな一面が見られる。


関連イラスト編集

ラナちゃんラナちゃん

センシティブな作品(Skeb)ゼルダ無双のラナちゃん


関連タグ編集

ゼルダの伝説 ゼルダ無双 ゼルダの伝説のキャラクター一覧

プルア:同じくキメポーズを取るキャラクター。

地球の神ピッコロ大魔王:善と悪に分かれた存在。

アントン博士:宇宙戦隊キュウレンジャーに登場する善と悪に分かれた存在。ただし、こちらは善性を宿した肉体から悪意が分離しているという真逆の存在。

魔法少女

ホワイトヒロイン

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