概要
2018年に「坂道合同オーディション」に合格し、乃木坂46の4期生メンバーとして芸能界入り(オーディション中は顔を隠し声のみでSHOWROOM配信を行ったが、その際によく「ごめんなさい」「すみません」を連呼していたため、今でも一部のファンから「謝罪ちゃん」と呼ばれている)。
2021年に、タイムマシーン3号がパーソナリティを務めるFM FUJIのラジオ番組『タイムちゃん』のアシスタントに就任した。また、このラジオ内で高校卒業と大学進学を公表した。2022年3月29日、COVID-19の濃厚接触者の疑いがあるという保健所からの指定を受け、『タイムちゃん』を欠席、翌日の30日にCOVID-19に感染していたことが公表された。その後、10日間の療養期間を経て、4月9日に復帰した。
人物
愛称は、「みお」、「やくぼ」、「みっちゃん」、「みちこ」(吉田綾乃クリスティーが命名)。
加入前から大のアイドル好き であり、=Love やじゅじゅのファンである。また、同時期に乃木坂46のファンとなっている。推しメンは松村沙友理。矢久保曰く「カワイイの具現化」とのこと。
またこのアイドル愛、および松村愛が認められ、松村の卒業に伴い終了した『EX大衆』のさゆりんご軍団による連載「乃木坂46 さゆりんご軍団 妄想ノート」の後任として、佐藤璃果とともに「乃木坂の星」の連載を開始。さらに松村がMCを務めていたニコニコ生放送『生のアイドルが好き』でも後任としてMCに就任し、同期の田村真佑と共にMCを務めている。また2022年からはゲーム『乃木坂的フラクタル』の公式配信番組「矢久保の部屋」や、定額制動画配信サービス「のぎ動画」内の「矢久保チャンネル」にて単独でMCを務めている。
声に大きな特徴があり、よく「ぶしゅぶしゅした声」などと評される。佐藤璃果によれば、4期生は全員矢久保の声真似ができるらしい。
『乃木坂工事中』の企画「内輪ウケモノマネグランプリ」では、4期生楽曲『4番目の光』で矢久保が歌う「光たちよ」という歌詞が「光太刀魚」と聞こえるとして、賀喜遥香による誇張モノマネが披露された。
少し緊張しいな性格故に身体に力が入って固まることもある事を同期から暴露されており、賀喜「ハムスターみたい」と形容している。
また、めんどくさがり屋でもあり、LINEの通知も貯めてしまうタイプ。そのため、先輩メンバーである秋元真夏のメールを未読スルーしてしまうという失態を犯してしまい、向井葉月のメールに至っては既読スルーした上に数日後に返信という大失態を犯してしまった。
さらに、ネガティブ思考の持ち主。その性格や芸能人であることも手伝って大学内で友達と呼べる同級生がおらず、トイレで一人寂しくチュロスを食べることもあったという。
また「齋藤飛鳥卒業コンサート」のグッズであるロンTを着て授業に出たところ、とある学生から「飛鳥ちゃんの卒コン行ったの?私も行ったんだ!」と、ファンだと思って声をかけられたそうで、そもそもアイドルだとも思われていないきらいがある。
三姉妹の次女で、6歳年上の姉と双子の妹(二卵生双生児)がいることを公表しており、双子の妹とは学校の担任の先生でさえ見分けがつかないほど瓜二つらしい。なお、妹は妹で別のアイドルグループを応援しているらしく、双子の姉の活動には姉曰く「気にもしてないし、見向きもしてない」らしい。2022年5月に日産スタジアムで開催された「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」にも「えっ?野外?」「日産って遠くね?」という理由で行かなかったそう。
少しは気にしてあげてください…。
好きな食べ物は、タピオカ。自分のタピオカを他のメンバーに取られると、激怒&号泣するらしい。
仲の良いメンバーは同期の遠藤さくら、金川紗耶、林瑠奈、松尾美佑。
遠藤は矢久保からの愛が大きすぎて片想いにすら見える。おかしな挙動で遠藤に話しかける姿はメンバーからもたびたびネタにされており、「乃木坂46流行語大賞2022」では矢久保の言う「さくちゃん!」が栄えある1位に輝いた。
金川は『タイムちゃん』の中で「やんちゃんしか友だちがいない」とネタにされるほど一緒にいることが多い。
林とは「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」前後から急接近したようで、ペアルックで出かけたり配信番組に臨んだりするほど仲が良く、林の活動休止に際しては「誰よりそばにいたい人」とブログに綴るなど、特別な絆で結ばれていることがうかがえる。が、遠藤が絡むと話は別であり、2022年の秋頃から林と遠藤が接近し始めたことで、林に矢久保が嫉妬する、という三角関係ができつつある。
松尾も林を含む3人でいる事が非常に多く、近頃はお揃いのジャージを買おうと提案されている。松尾の初の選抜入りに際しては林・矢久保の2人で祝福した。だが松尾と遠藤も2023年に入って急接近しているようで、ここの関係もこじれそうである。
大学に進学していることもあって、学力は折り紙付き。同番組で2021年に行われた乃木坂46全メンバーの一斉学力テストでは慶應義塾大学在学中の秀才である同期の北川悠理に次ぐ2位となり、健闘を見せている。
その一方で運動神経は悪く、スキップも加入から1年近く経ってもできていなかった(最近になってできるようになったらしい)。それを見たバナナマンの2人からは「実写版メイちゃん」と呼ばれていた。『乃木坂工事中』の企画「褒めっ子グランプリ」では度々変な姿勢・変顔を披露し、日村勇紀から「宮崎抜いて!」と言われてしまっていたが、その言動が功を奏してMVPを獲得した。
アニメや映画をほとんど観ないが、『名探偵コナン』だけは大好きで、劇場版も全作鑑賞済みなのはもちろん、ラジオでも聴くかのように音だけを流しながら散歩するほどの猛者。
HKT48の5期生・村上和叶とは中学時代の同級生で、本人曰く「マブダチ」。
仲が良いメンバーに対しては「あーた」と呼ぶらしく、林に内輪ウケものまね大賞でものまねされる形で黒見明香がいただけで大笑いしたことと共に明らかになり、バナナマンに「デヴィ夫人か!!」とツッコまれた。