帝丹小学校
ていたんしょうがっこう
帝丹小学校は『名探偵コナン』に登場する小学校名。帝丹は「探偵」のアナグラムになっている。
概要
公立か私立かは不明だが、青山剛昌先生のトークライブのパンフレットには「米花町私立帝丹小学校」と書かれていた。
工藤新一と毛利蘭も帝丹小学校の出身者で、知り合いの中にも卒業生が多い。
ちなみに帝丹中学(新一と蘭の出身校、松本先生がいた所)もあるので、おそらく系列の学校法人と思われる。
さすがに殺人事件の現場になる事は殆ど無く、上記の事情も相まって過去の出来事に関する謎解きの舞台になる事がしばしばある。
歴史
作中52歳の阿笠博士が6年次に在学していた頃からも、40年前には既に創設されている。
現在の校舎が出来たのは植松竜司郎校長曰く30年前である。
また26歳の小林澄子が18期生なので、1期生は43歳ということになる。
そのため一見すると阿笠博士とフサエ・キャンベル・木之下が在学していた事と矛盾するように思えるが、37年から38年前に現在の帝丹小学校となり、博士とフサエは旧制の帝丹小学校のOBOGとも解釈できる。
校歌
もちろん校歌も存在するが、劇場版『戦慄の楽譜』で初披露され、後にドラマCDで音源化される。
ドラマCDでは少年探偵団に加え、OGである蘭と園子も参加している。
また劇場版『沈黙の15分』でも元太と光彦が歌っている様子が描かれている。