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諸事情により複雑になった作品の編集履歴

2023-10-08 17:46:01 バージョン

諸事情により複雑になった作品

しょじじょうによりふくざつになったさくひん

何らかの異変が起き、複雑になってしまった作品を指す。

概要

作品がなんらかの原因で途絶えてしまったり、大幅改変された作品を指す。復刻させずにそのまま世に出さないこともある。


原因となる点は、

  • 作者が逝去、病気、引退、開発元の倒産、権利の移籍、分断など
  • パターン1:スタッフの強い拘り
    • 自身のカラーに合わせるスタッフの方針より、頑なに原点回帰を控えている。
  • パターン2:(合作の場合)開発元の同士の不仲
    • 後に開発元同士のすれ違いにより、続編やリメイクが出なくなってしまった。

複雑になった作品

元々はコンパイルのパズルゲームだったが、社長のミスによる経営不振により版権をSEGAに売却するも、ルーツの魔導物語の版権は保有したままだった。その結果、旧ぷよのゲームのリメイクは難しくなり、魔導物語は復刻すら難しくなってしまった。特に、ぷよぷよDA!は『ブロードウェイ伝説エレナ』の続編的内容ということもあってぷよぷよシリーズでありながら複雑。その後SEGAから発売されたぷよぷよフィーバー及びそれ系列の作品は物語の舞台がコンパイル時代のものとはまったく違うもので作品によっては元来の主人公のアルルが主人公ですらない。これについては版権の都合だと思われがちだが、実際はセガのカラーに合わせるためとのことなので、『版権の分断』だけでなく『スタッフの強い拘り』も起因している。また、魔導物語はなまる大幼稚園児に登場した園長先生とデビルくんの版権は合作元である徳間書店にあるらしく、この頃からやや複雑だった。しかし、2023年コンパイルハートから発表された『魔導物語4(仮)』にぷよぷよのキャラが何人かいたことからコンパイル版ぷよぷよの復活もそう遠くはないだろう。



ディディーコングティンバー達によるレースゲームバンジョーとカズーイの大冒険からバンジョーが先行登場したが、同じく先行登場したコンカーは後にとんでもない方向に向かってしまった……その後開発元のレア社がマイクロソフトに売却された関係で権利が分断。その影響で続編は未発売となり、権利の関係でバンジョーとコンカーがディクシーとタイニーに差し替えされたDS版も日本では未発売。VC配信もされずじまいだった。しかし、バンジョー&カズーイがスマブラに参戦した上、バンジョーとカズーイの大冒険もNintendo Switchオンラインで配信されたことから、本作の配信も夢ではなくなった。


かつては複雑だった作品


ディズニー黎明期の作品。配給元のユニバーサル・ピクチャーズの引き抜き工作によりスタッフ共々権利がそちらに移籍してしまった。しかし、ユニバーサル版のオズワルドは鳴かず飛ばずであり最終的にウッディ・ウッドペッカーを生み出すこととなった。そして月日は流れ、ディズニー傘下の放送局に、人気アナウンサーがいたのだが、そのアナウンサーはユニバーサル側の放送局に移籍することとなったが、その人気アナウンサーの移籍条件としてオズワルドの権利を移譲し、ようやくディズニーに帰還した。その後様々な作品でちょくちょく出るようになった。



任天堂スクウェア(現スクウェア・エニックス)の合作RPG。しかし、スクウェアがエニックスをPlayStationに勧誘した上に、64をバカにしたことで任天堂の逆鱗に触れ、スクウェアとの交流を断絶。その結果、スーパーマリオくんのスーパーマリオRPG編の単行本収録はされなくなってしまった。しかし、月日は流れ、当時の任天堂の社長の引退、エニックスとの合併、任天堂の経営方針に口出ししないという意志の表明を経て和解。その影響でスマブラを始め、任天堂とちょくちょくコラボ。そしてついに2023年、本作のリメイクが発表された。


他にも作品がありましたら追記よろしくお願いします。


関連タグ

大人の事情 隠れた名作


封印作品:になる少し前の状況。

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