プロフィール
本名 | ??? |
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所属校 | サンダース大学付属高校 |
学年 | 2年生 |
担当 | 戦車長 |
身長 | 148cm |
出身 | 長崎県佐世保市 |
現住所 | サンダース大学付属高校女子寮 |
家族 | 父 |
誕生日 | 7月18日 |
年齢 | 16歳 |
血液型 | A型 |
好きな食べ物 | ミートボールスパゲティ |
好きな教科 | 化学 |
趣味 | 機械いじり |
日課 | アマチュア無線 |
好きな花 | アネモネ |
好きな戦車 | M1エイブラムス |
CV | 平野綾 |
人物像
- サンダース大学付属高校の副隊長でNo.3の実力者。策士としてチームを支えており、作戦の立案や指示をしている。また、隊長のケイが陣頭指揮を執っているため、彼女がフラッグ車の担当もしている。
- 勝つためには手段を選ばない性格であり、大洗女子学園戦ではフラッグ車のM4A1シャーマンに搭乗し、独断で設置した通信傍受機を使用して大洗女子チームの通信を傍受していた(ちなみに、この通信傍受機のせいで砲弾が取りにくくなり、装填が遅れていた)。しかし、通信傍受に気付いた西住みほによってそれを逆手に取られて味方の戦車1輌が撃破され、更には味方の本隊と離され孤立させられる。
- その際に偶然遭遇したアヒルさんチームを追撃していたが、大洗女子チームが待ち伏せている地点まで誘き出されて前代未聞の追いかけっこが始まる。この状況は予想外だったのか、追撃されている最中には突然M4シャーマンの自慢をしたり、自身のタカシという男子との失恋話を嘆きながら語ったりなど、相当なパニック状態に陥っていた。
- その後味方の援軍が到着して形勢逆転するも、最後はあんこうチームの五十鈴華による稜線射撃によって撃破され敗北する。更に試合終了後、ケイから反省会するからと言われ、ひどく落ち込んだ。
- 大洗女子の二回戦と決勝戦では、ケイとナオミとともに試合を観戦する。
- 余談だが、どういうわけか大洗女子学園が廃校になることを知っていた。大洗女子チームに追撃されパニックになる最中、「どうせすぐ廃校になるんだから潰れちゃえばいいのよ!」と、大洗女子の面々に聞かれたら間違いなく袋叩きにされるようなとんでもない発言をしていた。
- ちなみに絵コンテには、タカシが惚れているという「あの子」が、なんと華であるということが書かれている。どこまで公式設定として信用していいかも怪しい走り書きだが、本当だとするとタカシは、どこで関東地方の華の存在を知ったのだろうか?
- 『劇場版』では、大洗女子チームの戦車を預かるためにC-5Mスーパージャラクシーに乗って学園艦に訪れる。
- その後、大洗女子チームの待機場所に再び現れて預かっていた全戦車を空挺降下して無事に届けた。その際、無線で大洗女子チームに「この借りを返すためにも戦車道を続けなさい」と檄を飛ばし、大洗女子チームとの再戦を望んだ。
- 大学選抜チーム戦では、M4A1シャーマンに搭乗して参戦。
- あさがお中隊に配属し、「203高地」の左翼を進行するがアズミの中隊と交戦。知波単チームを突破した敵の追跡をケイに任されるが、直後に敵から集中砲火を受ける。撃破はされなかったものの、履帯を破壊され砲塔が故障する損傷を受ける。
- その後、たんぽぽ中隊と合流に向かい、ひまわり中隊を襲った謎の砲撃についてケイと話し合っていたが、(上記のTVを視ていたためか)ウサギさんチームにタカシのことについてさんざんイジられる。一方ケイに話題を振られた時には、冷静に状況分析などを行っており、ここにきてようやく策士の面目躍如といった姿をみせている。
- 遊園地跡地に後退後は、ケイとナオミとともに遊撃隊として動き、東通用門から侵攻して来た敵主力と交戦する。
- 終盤ではケイとナオミとともにバミューダ三姉妹と交戦するが、力及ばず返り討ちにされる。
- 『最終章』では、「冬季無限軌道杯」の優勝争いを予想しているケイとナオミの隣で未だ成就していないタカシへの恋に思い悩んでおり、「無限軌道杯に優勝したら振り向いてくれるかな?」と呟いていた。
- 1回戦、2回戦ともにフラッグ車を担当する。2回戦の継続高校戦では、終盤にミカのBT-42と3輌のT-26の奇襲を受けて窮地に陥るも、ナオミの援護と味方の救援で危機を脱する。が、味方に守られながらミカ達のフラッグ車を追っている最中、ヨウコの狙撃を受けて敗北。絶対的優位だった中で突然撃破されたことに唖然とし、納得いかずに装填手に怒鳴りながら八つ当たりしていた。
- 準決勝の大洗女子学園と継続高校の試合では、アリサは登場しなかったが何故か彼女の装填手が審判員として登場しており、撃破されて退場するあんこうチームを乗せた移送車の運転をしていた。
- 『ドリームタンクマッチ』特典のピクチャードラマ『戦車裁判』では、ケイにタカシとの関係を全国ネットでバラされたことについて(本人曰く「気が迷って」)訴訟を起こすが、ここでも裁判官役のウサギさんチームにイジられた上、ケイからバレンタインデーにタカシの家でポストに入っていた他の女の子のチョコを隠して自分のチョコだけを置いてきた事をバラされた。ちなみに、元を辿れば自分の誕生日にタカシをデートに誘おうとした際に、タカシと間違えて戦車道チーム全員にメールを送ったため、サンダース全員に事情が知られているとのこと。
- 『ガールズ&パンツァー リトルアーミーII』でも少し登場。引退したケイに代わりチームの指揮を執り、準決勝でプラウダ高校と戦い、見事勝利している。
- 『もっとらぶらぶ作戦です!』では日本戦車道連盟審判員の3人とル-ルの不正を巡る抗争を繰り広げている。
『リボンの武者』の活躍
本作では、戦車道を始めた鶴姫しずかと松風鈴が、演習場で他校の生徒と些細な諍いを起こしたところに割って入ったことで因縁が生まれ、しずか達の最初のタンカスロン(強襲戦車競技)の対戦相手になる。
試合ではBC自由学園にレンドリースしたM22ローカスト3両を取り戻して『義勇タンカスロン隊 フライングタンカース(空飛ぶ戦車隊)』の名で対決した。今試合も自身がフラッグ車を務め、2両を先行させてわざと隙を作り、近付いて来たところを挟撃する作戦だったが、3両すべてを仕留めるつもりだったしずかに通じず、2両が瞬く間にやられる。
そして、しずかの一騎打ちの名乗りに応え、迫り来るしずかを迎え撃とうとしたが、先にしずか達の九七式軽装甲車が転輪の限界を超えて破損し自爆したため勝利してしまう。ケイは一応称賛していたが、本人はまったく納得いかない様子を浮かべていた。
その後は、しずか達の試合に度々顔を出す様になる。
意外と戦史の知識があるのか、プラウダとボンプル高校の試合では、カバさんチームのいつもの喩え話にツッコミを入れた。
「大鍋(カルドロン)」では、因縁のムカデさんチームと一回戦で当たり、ナオミを用心棒として雇ってM1コンバットカーに搭乗して対決した。しかし、ムカデさんチームの用心棒のケイが裏切ってしずか達に砲を向けたが、そんな形の勝利を認めないアリサは二人を下がらせて、改めてしずか達と一騎打ちし、ほぼ相討ちだったが、機械判定で惜しくも敗れる。
この戦いで、しずかをジョージ・A・カスターと例え、ルールに従って彼女達の下に付き、軍師として彼女達を勝利へ導くことを宣言する。
また、しずかと対面した際、彼氏がいるような発言をしていたが、「大鍋」の時にまだタカシに想いを抱いている様子から、見栄を張ったと思われる。