ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

未成年の主張(僕のヒーローアカデミア)の編集履歴

2024-01-25 14:11:06 バージョン

未成年の主張(僕のヒーローアカデミア)

みせいねんのしゅちょう

漫画『僕のヒーローアカデミア』第324話及びアニメ版第137話のサブタイトル。また、同話における一幕。

※以下、漫画『僕のヒーローアカデミア』第324話及び、アニメ第137話の重大なネタバレを含みます。






大丈夫








ヒロアカ#136

飯田くんたちが紡いだ」



BNHA | Ch 322

爆豪くん紡いだ



ヒロアカlog3

「私たちはもうを離さない 離されない」







「大丈夫」

ヒーローが辛い時

誰がヒーローを守ってあげられるだろう





概要

漫画『僕のヒーローアカデミア』第324話(コミックス33巻)及び、アニメ第137話のサブタイトルにして同話でヒロイン・麗日お茶子の主張。


麗日お茶子/切り絵(未成年の主張ver)

彼女の美麗な勇姿で、混沌した世界を救済へ更に〝あと一歩〟を導く一幕。


また、お茶子が出久のことを「デクくん」ではなく、「緑谷出久」と呼び捨てで呼ぶ貴重な回となっている。


未成年の主張

周囲の人間を傷つけたくないと、たったひとりで戦う中で焦燥し疲弊していたデクは、A組クラスメイトたちの必死な言葉と気持ちを受けて、閉じていた想いをようやく開く。


しかし、デクたちが雄英高校に足を踏み入れると、大勢の避難民たちが「デクが雄英に戻ることで自分たちに危険が及ぶ」と厳しい反発の主張をぶつける。すると、お茶子が拡声器を手に取り、避難民へと訴える。

A young woman’s declaration 🦋🐉


「デ……緑谷出久は特別な力を持っています」


「違う!迷惑かけないようここ(雄英)を出て行ったんです!!」


「連れ戻したのは私たちです!」


「彼のは…!あの…特別で!オール・フォー・ワンに勝つ為の力です!」


「だから狙われる!だから行かなきゃいけない!!そうやって出て行った彼が今どんな姿か見えていますか!!」


「この現状を一番どうにかしたいと願って、いつ襲われるかも分からない道を進む人間の姿を…見てくれませんか!!?」


「特別な力があっても!!特別な人なんていません!!」


デク

デクが雄英を離れた理由、独りで戦い続けていたこと、傷つき疲弊していること…。


【ヒロアカ】新刊発売記念

そして、お茶子は叫ぶ


「ここをっ!!」


「彼の!!」


心の叫び

「「「ヒーローアカデミアでいさせて下さい!!!」」」


You have done enough hero


お茶子やA組メンバーたちの主張は群衆に届き、


Cry out

辛い時へ苛まれるヒーローを守る〝一歩〟を導く主張となった。


関連動画


「ヒーローが辛い時… ヒーローを守るのは…!」


アニメ第137話次回予告


あの時の僕に言ってあげたい

お前は特別なんかじゃない

自分の信じる道を一歩一歩、歩いてるだけだ

その足跡を見てくれている人たちがいる


次回「未成年の主張」

道を残せ 緑谷出久!


更に向こうへ!プルスウルトラ!!


この回からプルスウルトラが復活した。


ヒロアカMVP第137話「未成年の主張」“MVヒーロー”:麗日お茶子


余談

実は「未成年の主張」には明確なモチーフが存在しており、タイトルに関しては1990年代から2000年代にかけて放送されていたバラエティ番組『学校へ行こう!』の人気コーナーのひとつ「未成年の主張」に由来していると言われている。


お茶子ちゃんによる未成年の主張

↑イメージはだいたいこんな感じ。


コーナーの内容は、番組のメインキャストであるV6のメンバーが様々な学校を訪れ、そこに通う生徒達が学校の屋上から思い思いの本音を叫ぶといったもの。

学生ならではの面白さや感動的な名シーンも多く、番組内でも特に人気の高いコーナーの一つだった。


また「未成年の主張」のコーナータイトルそのものも、NHK1954年からスタートさせた成人の日ラジオ番組企画(かつ弁論演説の全国大会)である「青年の主張」(ラジオ第1放送番組『青年の主張』→NHK青年の主張全国コンクール。のちのNHK青春メッセージ2004年に終了)が大元のネタ。

この大元のネタは「青年成年成人)の仲間入りをした人たちに、それを記念して将来への抱負や社会の行くべき方向性を語ってもらおう」という意図の企画であるが、それが転じた「未成年の主張」の企画意図自体は「大人(青年)にならないと言いたい事(主張)を言ってはいけないなんておかしいじゃないか。そうじゃなくて子ども(未成年)だって言いたいことはいっぱいある。それを主張させてもいいだろう」というものであった。


また、それに加えてバラエティ企画としての「未成年の主張」のシチュエーションには更に元ネタとなる作品が存在しており、「学校の屋上で学生が叫ぶ」という内容は、1995年にテレビドラマ「未成年」において、主人公が屋上から自身の主張を叫ぶシーンにインスパイアされている。

ドラマ「未成年」の最終話には、主人公「ヒロ」が友人である「デク」の無実を学校の屋上から人々に訴えかけるシーンがあり、その姿には出久の無実を訴えるお茶子の姿に重なるものがある。

このタイトルは過去の作品へのパロディであるのと同時に、作中の世界に生きるお茶子や雄英生徒達が抱く大人達の社会への主張という意味も込められていると言えるだろう。


関連イラスト

この感情に名前はいらないヒロアカ#137未成年の主張

人々の笑顔を取り戻す為に…

Uraraka's speechヒロアカ描いてみた デク&お茶子 イラストメイキング動画有


関連項目

僕のヒーローアカデミア 僕のヒーローアカデミア(アニメ)

麗日お茶子

緑谷出久 黒デク

出茶


超常解放戦線


未成年の主張

美辞麗句 助けたい 助けて下さい!

戦う君は美しい


???「お茶子の主張でしょうか」


誰でもヒーローになれる。特別なことをしなくても。


未来、悲しみが終わる場所。:まさにこれ


外部リンク






























































































これは が最高のヒーローになるまでの物語


そして

未成年者の主張

みんなが最高のヒーローになるまでの物語だ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました