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サクラチヨノオー(ウマ娘)

うまむすめのさくらちよのおー

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクター「ウマ娘」の一人。モチーフは1980年代後期に活躍し、絶大な実力を持ちながら規定により日本ダービー出走が叶わなかったマルゼンスキーの産駒として、昭和最後の日本ダービーを制した競走馬『サクラチヨノオー』。

「精進あるのみ――つまり、『桜のつぼみは春だからこそ花開く』ということですね!」

プロフィール

キャッチコピー憧れを追い求めて!素直な努力家ウマ娘
誕生日2月19日
身長156cm
体重微減
スリーサイズB80・W55・H83
靴のサイズ左右ともに22.0cm
学年高等部
所属寮美浦寮
得意なこと和菓子作り、整理整頓
苦手なこと車や飛行機(酔いやすい)
耳のこといい格言が思い浮かぶとピクンと震える
尻尾のことマルゼンスキーと同じオイルでケアしている
家族のこと夕飯は家族でよく鍋を囲んでいた
ヒミツ①赤い車が通るとつい見てしまう / ②ワサビは平気だけどカラシはだめ
自己紹介サ、サクラチヨノオーです!憧れのあの人と、夢の舞台に立つためにこの想い――花開かせてみせますっ!
CV野口瑠璃子

素直で良い子で普通なウマ娘。

マルゼンスキーに憧れており、彼女に挑戦できる自分になるため、ひたむきに努力を重ねている。

日課は、日々の気づきを格言にして記録すること。

気付きがしたためられた通称・チヨノートには、絶妙に伝わらない例えが書き連ねられている。

公式ポータルサイトより)

ソロ曲

花開くまでのタイミング 色々(あるけど)気にしないで

『 ひたむきマイノート 』

作詞:真崎エリカ 作曲:脇眞富&山本恭平 (Arte Refact) 編曲:脇眞富 (Arte Refact)

概要

メディアミックス作品『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。実在する競走馬サクラチヨノオー』モチーフとする。

2021年2月10日、公式ポータルサイトがリニューアルされた際に追加された。

容姿・デザイン

ゲーム版では「日下開山・花あかり」と呼称される。

サクラの名に相応しく全身ピンクを基調にした巫女服的な服装となる。実はゲームよりも先に『シンデレラグレイ』の時点で勝負服のデザインは公開されていた。

通常勝負服とは異なり、ダンスイベント「リーニュ・ドロワット」に使うため登場したドレス衣装。見た目はどことなくアルダンを思わせるブルーが多いが、それもその筈メジロ家のデザイナーにアルダンがチヨノオー用に新しくオーダーメイドしたものだからである。また、耳飾りは新衣装版アルダンの胸飾りとお揃いにしている。

Fleur Enneigéeは「雪に覆われた花」の意味。対の関係となる新衣装版メジロアルダンのユニット名が「Neige Émeraude(エメラルドの雪)」なので対比となる形。

  • 私服

ピンクを基調としたシャツ。何気に私服だと珍しい黒タイツ組。

漫画版

ウマ娘シンデレラグレイ

「負けてたまるか…日本ダービーは…私が…私が勝つんだから!!!」

第17Rで初登場。オグリキャップが転入してきた中央のクラスに在籍。登場コマで登場した二つ名は「ど根性ヒロイン」。登場時は4戦3勝。

幼少期に現役時代のマルゼンスキーと会ったことがあるらしく(Twitterにて作者の久住太陽氏がイラストを公開していたが、現在は削除済)、かつてダービー制覇を成せなかった憧れの先輩の意思を受け継いで日本ダービーを勝利することに並々ならぬ思いを抱いている。

地方上がりのオグリへは素直に好感を持っている実直な子だが、レース前でヤエノムテキに啖呵を切るなど根は勝気。ショートヘアーのモフっとした部分をディクタストライカ「犬耳みたいだ」とモフられたりしている模様。

アルダンやディクタとはよく一緒にレース観戦しに行く仲で、劇中でも度々共にいる姿が確認できる。ただ、根が真面目なだけに少々態度が悪いブラッキーエールとはあまりソリが合わないのかそこまで会話はない(第60Rに至っては彼女の名前を忘れている)。

クラシックの皐月賞ではヤエノに一歩及ばず3着になるも、日本ダービーではディクタ、ヤエノ、アルダンといった同期のライバルたちと激戦を繰り広げ、残り100mの最終盤にアルダンを意地と気迫で差し返して勝利。尊敬するマルゼンがかつて成しえなかったダービー制覇を成し遂げた。

なお、このときのチヨノオーには目から花びらのようなエフェクトが出るという演出がされていたが、これが後の本編で言及される領域の一種なのかは明かされていない。

後々の劇中では状況や場所の変化によって一時的に「領域」に覚醒することもあると明言されているので、ダービーに絶対勝つという彼女の執念が無意識の内にゾーンへ突入したと考えるのが自然だろうか(チヨ本人もこの後「領域」について特にこれと言った発言をしていないので、当人はそもそも気付いていない可能性もある)。

ただ、このダービーでの激戦で無理が祟ったのか足を痛めたようで、第32Rでは足に包帯を巻くなどして長期療養中であることが暗に示されている。

ちなみに、ゲーム版の育成ストーリー内ではオグリのことを「正直私たちよりも彼女の名を知る人の方が圧倒的に多いだろう」と言及しており、タマモクロスを初め先輩の強豪たちと戦い続けている彼女には何かしら思うところはあった様子。

人物紹介によると努力家で、幼い頃練習相手になってくれた兄がいるらしい。二人兄が居るが、一人は七夕の頃に賞を取ったとのこと(全兄のサクラトウコウは七夕賞勝利後引退)。

兄の他にも妹の存在が示唆されているが、チヨノオー同様にウマ娘であるかは不明(史実における半弟・サクラホクトオーがモチーフである説がある)。

地味に主人公のライバル的ポジションであるタマモクロスを差し置いて第4巻の表紙を飾った。

スターブロッサム

何気に『シンデレラグレイ』に続いて登場。主役が同じサクラ冠でヴィクトリー倶楽部の一員であるサクラローレルなためこの縁で登場するのだと思われる。チームアルケスに所属。

シンデレラグレイとは違ってゲーム同様、謎の格言を使っている。

ゲーム版

「くじの1等を1回で引く天才が相手なら、私はその前にくじを100回引いてみせます」

2021年5月17日の更新分でナリタブライアン(☆3育成ウマ娘)、シーキングザパール(SRサポート)と共にサポートカードとして実装。

2022年1月20日には育成ウマ娘としての実装が発表。シングレ追加組、及びアニメ一期終了以降に追加されたウマ娘が育成実装されるのは今回が初となる。

漫画版と比べると目元がちょっと違う点などを除くけばあまり性格に差はないが、ゲーム版に登場してからはよりキャラが掘り下げられた。

サポートカードでの育成イベントでは元の競走馬の血統(関連タグを参照)からマルゼンスキーに憧れており、彼女が運転するスポーツカーの助手席に乗って一緒にドライブに出かけたいと考えているが、自身が酷く乗り物酔いをする体質であることから克服しようと試行錯誤したり(なお、当のマルゼンスキー本人も実は助手席だと車酔いする体質というヒミツがある)、スペシャルウィークがマルゼンスキーにドライブに連れて行ってもらう姿に嫉妬しそうになったりしている。

育成ウマ娘として実装されてからはチヨノートに書かれたチヨノオー自作のオリジナル格言も公開された…のだが、パッと一例を書くと、

  • 『みかんの足はウマ娘』
  • 『花咲く前に大地を知れ』
  • 『隣のダートは力強く見える』
  • 『手を伸ばさなきゃ蛇口すら捻れない』
  • 『チヨがお鍋、トレーナーはおたま』
  • 『よい挨拶は、よい人参に勝る』
  • 『チヨの耳を澄ましてみれば、ファンファーレの音がする』
  • 『にんじんは、いつ雨が降るのか知らないものである』
  • 『朝日は、ウマ娘の最も身近な成長剤である』

…と、文章だけ見ると絶妙に意味が分かり辛いものとなっている。一応擁護するとこれらの格言は彼女が適当に作ったのではなくその時々のシチュエーションに合わせて即興で考えているものなので、上記の格言集も発言したイベントの状況や彼女の心情を合わせれば全く意図が読めないという訳ではない(一部には本当に意味が分からないものも存在するが)。

本人が公言しているので無論周囲のウマ娘にはチヨノートや格言癖を知っている者もおり、友人のサクラバクシンオーには彼女自作の格言を伝授されたりもしている。ちなみにその内容は、

  • 『ス ピ ー ド と は す な わ ち 速 さ で あ る』

…ちなみにスピードはバクシンオー曰くトレーニングして得るもの、速さとは自らを鍛えて得るものとのことらしい。

結局意味同じじゃんとは言ってはいけない。

これでも正直なところ格言を考えるのに多少時間が掛かる分、何の脈絡もなく急にバブリーな台詞を呟くことのある憧れの先輩に比べればまだ常人(?)の範疇ではあるのだが、根っこが真面目な人物でありながら少々言葉使いに癖があるのは共通している。

なお、勝負服イベントではチヨがマルゼンへのプレゼント候補として例のダンスを披露しようとする場面があり、なんだかんだでマルゼンの要素をしっかりと受け継いでいることをトレーナーたちに見せつけた。

競争界隈でも有名なクラブチームで後のスターウマ娘を何人か輩出している実力派が揃うヴィクトリー倶楽部のOG。現在でもたまに倶楽部には顔を出しているとのこと。どうやらチヨノオーの母親もこの倶楽部出身らしいので、相応に歴史があるチームのようだ。

なお、ヴィクトリー倶楽部には友人のバクシンオーもかつて在籍していたようで、こちらも母親からの縁で参加していた。こういった家族間での繋がりもあってか、ヴィクトリー倶楽部には『サクラ』の名を冠するウマ娘が多いようで、2022年2月22日に追加されたサクラローレルもこのクラブに在籍していたようだ。

また、ウマ娘ストーリーや育成ウマ娘イベント、1コマなど会話の節々で、父は力士であるという言及がある。

決して天賦の才や技能を持つていないのは本人も自覚しているが、そのあまりにも勝つための努力を欠かさない実直で諦めない精神性はマルゼンにも高く評価されており、実際劇中でも一度決断したら良い意味でも悪い意味でも一直線な点が指摘されていた。

ストーリーではマルゼンを通してダービーなどのクラシック戦線を戦い続けるものとなっているが、アルダンやヤエノムテキとの絡みも多数描かれている。漫画版では明かされなかったチヨノオー本人のダービーへの思いや『シンデレラグレイ』では明かし切れなかった3~4巻辺りのクラシック組の状況や事情も窺い知ることができるので、事実上漫画版の補完エピソードという見方もできるだろう。

なお、こちらのチヨノオーがマルゼンと出会ったのはトレセン学園に入ってからであったりマルゼンがダービーに挑まなかった理由が微妙に違ったりと『シンデレラグレイ』とは多少差違があるので、完全に同一の世界線ではないことには注意。

育成ウマ娘

サクラチヨノオーの育成実装に伴う初回実装版。詳細は当該記事にて。

2023年3月末に実装された追加衣装。

詳細は当該記事にて。

  • 育成の難易度について

マイル・中距離に適性があり、それ以外の距離は登場しないので育成ストーリーの攻略自体はそれほど難易度が高いわけではない。だが全勝で育成完了をしたい場合にはとんでもなく難易度が跳ね上がる。

難関1 日本ダービー

彼女が最も勝つことを目標としているレースだが、ライバルとなるメジロアルダンのステータスがかなり高く、更に上位回復スキルの「レースプランナー」を所持している。このためスタミナや根性が低いと終盤で当たり負けしてしまうことがよくある。

難関2 ジャパンカップ(シニア級)

最後の目標レースで、念願のマルゼンスキーとの対決となる……のだが、スピードと賢さが1000以上ある文字通りの桁違いなステータスに加え「地固め」「逃亡者」といった逃げに強いスキルを多数引っ提げて来るため勝つのは困難を極める(目標は最後のレースとしては初の「2着以内」のため、マルゼンに必ず勝つ必要はない)。

ハルウララの有馬記念など適正外の目標レースとは異なる、ストロングスタイルな難易度といえる。

番外 有馬記念(シニア級)

育成目標ではないため上記二つと違い全勝を目指すだけなら出走しなくても問題ないがこのレースにはジャパンカップのマルゼンスキーと同様に桁違いのステータスを持ち「迫る影」を筆頭に追込のレアスキルを3つ所持したミスターシービーが出走し、新たな有馬チャレンジとして立ちはだかる。またこれは実現が叶わなかったマルゼンスキーとトウショウボーイの対決を子の代で再現したものとなっている。

しかし難関2、番外は育成シナリオ「Make a new track!!」ではSSランク相当のステータスを上回って登場している。これに関しては本来新シナリオでは出さない予定で運営のミスによる不具合だったと判明。現在は修正しているため、登場はしない。

固有二つ名

花開くサクラ

スピードが1200以上かつ朝日杯FSを勝利したウマ娘から因子を継承し、朝日杯FS・皐月賞・日本ダービー・ジャパンカップで勝利する

  • ダイワスカーレットトウカイテイオーのように史実における親の特徴を持つウマ娘から因子を継承する必要がある
  • トウカイテイオーのGI7勝よりかは親になるウマ娘の準備が容易であり無敗などの条件もないため比較的簡単…かと思えば上記の難関が立ちはだかりこの系統の二つ名の中では難易度は高レベル
  • ただし、ジャパンカップに関しては「シニア級ジャパンカップ」とは書いておらず、実はクラシック級ジャパンカップでも条件を満たせるため、最高レベルかと言われるとそうでもない。

サポートカード

  • SSR[今ぞ盛りのさくら花]サクラチヨノオー

前述の通り2021/5/17の更新時に追加されたSSRサポート。タイプはスタミナ。

「先行のコツ〇」の他SSRでは先行限定で最終コーナーでの加速力が上がるレアスキル「スピードスター」のスキルヒントの入手を狙う事ができ、得意練習がスタミナであるため中長距離で先行型のウマ娘に適した性能となっている。

…のだが、こちらに先んじて「スピードスター」を入手可能なファインモーションと同様に、下位スキル「抜け出し準備」のスキルヒントとのランダムな二者択一となるため、一部では同じくスペシャルウィークのガチャ版SSRと同じ上位スキル「全身全霊」を確定で入手できるウイニングチケットのストーリー版SSRと比較され、「チケゾーはスぺちゃんがくれなかった『全身全霊』をくれたけど、サクラチヨノオーはファインモーション共々『スピードスター』をくれなかった」とネタにされてしまう事態となってしまった。→あげません!

しかしその後2022/2/24のアップデートで仕様が変更され、貰えるヒントレベルこそランダムで変動するものの確実に「スピードスター」を入手できるようになった。加えて「スピードスター」の効果自体も上方修正が行われた事、完凸では素のレースボーナス10に加えて固有ボーナスで実質合計15になるという点が多くレースに出走する程成長させやすくなる「Make a new track!!」で有利に働いた事も合わさりプレイヤー間で大きく評価が上昇した。

…とはいえ、スタミナSSRには高い練習性能と安定した回復金スキルを併せ持つ強力すぎるライバルが初期から存在する上、後に同じく長距離限定ながら安定性の高い回復金スキルが手に入るビワハヤヒデイベント配布枠で登場しているなど以前強力な対抗バも多いのが現状となっている。

  • SSR[チョベリグ心あれば桜心]サクラチヨノオー

ストーリーイベント「大乱闘!?夏色☆バカンス」にて報酬での配布として登場したSSRサポート。タイプは根性。

公式YouTubeチャンネル

サクラチヨノオーのひたむき!お悩み相談!

公式チャンネル「ぱかチューブっ!」にてサクラバクシンオーと同じく、初心者ガイドの進行を務めている。

生年月日1985年2月19日
英字表記Sakura Chiyono O
性別
毛色鹿毛
マルゼンスキー
サクラセダン
母の父セダン
競走成績10戦5勝
近親サクラトウコウ(全兄) サクラホクトオー(半弟)
主な勝ち鞍'87年朝日杯3歳ステークス、'88年日本ダービー

馬主はさくらコマース。美浦境勝太郎厩舎。 主戦騎手は小島太

※馬齢は数え表記

馬名は千代の富士からとられている(ちなみに彼の弟子には読みが部分一致する千代ノ皇がいる)。半弟のサクラホクトオーは北勝海に由来する。

1987年8月8日、函館競馬場芝1000m新馬戦でデビュー。雨の重馬場ながら1番人気に応え完勝。

オープン特別を2戦し朝日杯3歳ステークスに出走、1番人気で優勝し関東の3歳チャンピオンとなる。

同年のJRA賞最優秀3歳牡馬は阪神3歳ステークスを制したサッカーボーイが受賞。

1988年は共同通信杯4歳ステークスから始動、1番人気4着。

弥生賞はサッカーボーイが1番人気、サクラチヨノオーは2番人気。レースはサクラチヨノオーが逃げ切り勝ち、サッカーボーイは3着。

皐月賞はスプリングステークスを勝ったモガミナインが1番人気、サクラチヨノオーは2番人気。先行するがゴール前で差されて3着、優勝はヤエノムテキ

日本ダービーはサッカーボーイが1番人気、ヤエノムテキ2番人気、サクラチヨノオーは3番人気。直線で先頭に立ったところをメジロアルダンに交わされ半馬身差をつけられるがゴール前で逆転。当時のレコードタイムを更新し、昭和最後のダービー馬となった。

サクラ軍団と鞍上の小島太は共にサクラショウリ以来10年ぶりのダービー2勝目、メジロ軍団はメジロオーメジロモンスニーに続きまたも2着。ヤエノムテキは4着、サッカーボーイは15着。

その後は故障で1年間休養。菊花賞スーパークリークが制し3冠レースを分け合う形となったが、JRA賞最優秀4歳牡馬は有馬記念を制したオグリキャップが受賞。

1989年は安田記念宝塚記念に出走するがどちらも16着と大敗。翌年から種牡馬となる。

代表産駒はナリタブライアンが制した'94年の皐月賞で2着に突っ込んだサクラスーパーオー、

'99年のウィンターステークス等を制したダートの逃げ馬マイターン、'97年の愛知杯(当時は父内国産馬限定重賞、現在は父内国産馬奨励制度自体が廃止)を制したサクラエキスパート。

2012年1月7日没。

関連項目

ディクタストライカ(ウマ娘) メジロアルダン(ウマ娘) ブラッキーエール ヤエノムテキ(ウマ娘)

スーパークリーク(ウマ娘) バンブーメモリー(ウマ娘)

マルゼンスキー(ウマ娘) - モチーフ馬が父。90年代の馬が多くモチーフになっている都合上、彼の子孫は大体孫以降の世代であり、直仔モチーフはチヨノオーが初。

サクラバクシンオー(ウマ娘) - 「サクラ」の後輩。モチーフ馬が同じ馬主で同じ主戦騎手(小島太)。あちらは虹彩の形が桜を表現しているのに対し(よく見ると桃の花の形であるとは言ってはいけない)、こちらは耳飾りが桜の花の形になっている。

ヒシアケボノ(ウマ娘) - 同じく横綱が名前の由来であるウマ娘。

両者の現役時代に対戦はなかったが、が横綱に昇進した時に横綱土俵入りの指導をしたのが引退した千代の富士(九重親方)だった。ウマ娘大相撲ダービー