概要
ゲーム『ウマ娘プリティーダービー』では、各ウマ娘の育成シナリオを最後までプレイすると、そのウマ娘を「殿堂入りウマ娘」として登録できる。殿堂入りウマ娘は登録の際、育成中のレース成績やステータス、ファン数などに応じて「二つ名」を獲得できる。その中でも、各キャラクターに応じた特殊な条件を満たすことで、独自の二つ名「固有二つ名」が得られる。
難易度はウマ娘によってピンキリ。中には史実以上の活躍を求められるウマ娘も存在する(以下「史実チャレンジ」と記載)。
固有スキルとは異なり、衣装違いでも同名キャラなら固有二つ名は同じ。ただし、勝負服ごとの固有スキルの性能や成長率の補正によって多少難易度は変動する。
各育成シナリオによる違い
- 育成目標が育成ウマ娘ごとに異なるシナリオ
「新設!URAファイナルズ」をはじめとする、各ウマ娘個別の育成目標に沿って3年間を過ごすシナリオは、基本的に目標外のレースに出走しない方がウマ娘が強くなる傾向がある。そのため、二つ名達成のために多数のレース勝利や一定以上のファン数を求められる場合は、これらのシナリオは向いていない。
一方で、育成シナリオが各ウマ娘を主人公とするストーリーに沿って進むことから、固定ライバルとして特定のウマ娘が必ず登場するレースが存在する。また、通常ランダムとなる天候やバ場が固定となっている場合もあることから、それらが二つ名条件に入っているキングヘイローなどのウマ娘はこれらのシナリオでプレイするのが良い場合がある。
これらの条件で強力なウマ娘を育てる場合は、最新のU.A.F.シナリオか大豊食祭シナリオが育てやすい。
後者に関してはスタミナの基礎上限が1000であるため、スタミナを1200以上まで上げる固有二つ名は獲得が不可能となる。距離適性に応じて使い分けよう。
各ウマ娘の育成目標が無く、メイクデビュー以降シニア級12月後半まで出走必須となっているレースが無い。また、むしろレースに出走させればさせるほど強いウマ娘を育てられるため、レース勝利やファン数が条件の多くのウマ娘にはこちらが向いている。
また、目標外のレースで目覚まし時計を5回まで使用できるのも特徴であり、基本一発勝負である目標外レースに保険をかけられる。
一方、固定ライバル等は出走しないため、特定のウマ娘に勝利することが条件の場合対戦相手にランダムで現れるのを待つしかない。逆に、強力な固定ライバルが設定されている場合には、こちらのシナリオでプレイすることで固定ライバルを回避できるメリットもある。
各ウマ娘の育成目標は無いが、目標レース「日本ダービー」「宝塚記念」と、国内レースに出走できない「海外遠征」期間が存在し、かつ育成自体がシニア級凱旋門賞をもって終了となる。よって、下記のレースが獲得条件に含まれる固有二つ名は獲得が不可能となる。
該当ターン | 理由 | 出走できないレース(GⅠのみ記載) |
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クラシック級5月後半 | 日本ダービー | オークス |
クラシック級7月前半~10月前半 | 海外遠征 | ジャパンダートダービー・スプリンターズS・マイルCS南部杯 |
シニア級6月後半 | 宝塚記念 | 帝王賞 |
シニア級7月前半~10月前半 | 海外遠征 | スプリンターズS・マイルCS南部杯 |
シニア級10月後半~ | 育成期間終了 | 天皇賞(秋)・エリザベス女王杯・JBC・マイルCS・ジャパンカップ・チャンピオンズカップ・有馬記念・東京大賞典(全てクラシック級は出走可能) |
また出走不可能なレースがある関係で、「長距離GⅠを4勝以上」「ダートGⅠを9勝以上」の条件は達成できなくなっている。
その一方、育成ウマ娘に関わらず育成中の芝適性・中距離適性が共にAとなることから、短距離やダート専門の一部のウマ娘は達成難易度が下がった形となる。また、育成目標のレース・目標外レースに関わらず、1着以外なら目覚まし時計を5回まで使用できるため安心。
それ以外にも、育成が早期に終了する関係で従来よりもステータスの上昇スピードが速いため、特にクラシック級4月以降のレースはCPUに大きなバ身差をつけて勝ちやすい特徴がある。バ身差が条件にあるウマ娘は、(上記の理由で達成できない場合を除いて)このシナリオがおすすめ。
レジェンドレースでは
なお、イベント「レジェンドレース」において、対戦相手として登場する「レジェンドウマ娘」は各ウマ娘に応じた固有二つ名を所持している。
ただし、育成で獲得するとなると一定以上のステータスが要求されるメジロマックイーンやミホノブルボンのステータスが基準よりも低かったり、三冠を取る必要のあるフジキセキの長距離適性がデフォルト状態のEのままだったりと割とガバガバ。中には「経歴詐称」呼ばわりするトレーナーも…。(まぁ、実際にこんなのが実際のライバルとして出てきたら最早無理ゲーの領域だが)
固有二つ名一覧
※順番は公式サイトでの記載順。
※獲得の条件は、因子継承相手の条件→人気→戦績(括弧内は詳細条件)→ステータス→ファン数の順に記載。
スペシャルウィーク
固有二つ名 | 日本の総大将 |
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条件 |
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実馬が1999年ジャパンカップで「日本総大将」と呼ばれたことに由来。
条件は史実再現だが、ダービーの着差と春天が難所。それとアニメ版でも取り上げられた秋天が何故か目標外なので出し忘れないこと。
サイレンススズカ
固有二つ名 | 異次元の逃亡者 |
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条件 |
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ほぼほぼ史実再現で様々な条件があるが一つ一つはそこまで難しくない。強いて言うなら宝塚でモブの爆逃げに阻まれることくらいか。
ちなみに実馬も6連勝しているが最初の1戦はオープン戦。そして重賞6戦目が例の秋天なので、実は史実チャレンジでもある。
トウカイテイオー
固有二つ名 | 帝王 |
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条件 |
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継承元の条件はもちろん実馬の父シンボリルドルフから。
条件は史実以上の活躍は求められないため、長距離適性をAに上げてダービーまでに事故らなければ簡単に達成できる。
マルゼンスキー
固有二つ名 | スーパーカー |
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条件 |
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実馬は持込馬だったのでスーパーカーにあやかってこう呼ばれた。
サービス開始当初は達成最難関候補だったものの、現在ではセイウンスカイの実装もありかつてよりは簡単になっている。
なお、実馬は全8戦の中で合計61馬身差つけたというリアルチートなので、これでも史実よりはマシである。
ちなみに「育成を完了する」とは書いていないため、条件を一度クリアしてしまえばあとは敗北しても二つ名は付く。
フジキセキ
固有二つ名 | 麗しの三冠ウマ娘 |
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条件 |
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実馬は三冠挑戦前に故障し引退したため、当然ながら史実チャレンジ。
どちらのルートを選択しても目標ターンは被らないため二つ名は獲得できる。史実産駒の成績を鑑みて適性は中距離B・長距離Eなのでもちろん因子での適性上げは必須。また、菊花賞でライバルとして出てくるマヤノトップガンから1番人気をもぎ取らなければならない。
慣れてくれば三冠は取れるのだが、問題は「メイクデビュー8バ身差」の方。マイルでこれほどの着差をつけるのは非常に難しく、後述のハルウララと並んで非常に達成は困難。
どころか、フジキセキのメイクデビューは悪名高い新潟1600mであり、差しのモブウマ娘が凄まじい勢いで追いついてくるため、現環境ではハルウララ以上の難易度とされている。
オグリキャップ
固有二つ名 | アイドルウマ娘 |
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条件 |
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実馬が第二次競馬ブームを引き起こしたことによる。
勝ち鞍は史実と同じ。ただし安田記念が目標外なので出し忘れには注意しよう。総じて難易度は低め。
ゴールドシップ
固有二つ名 | 破天荒 |
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条件 |
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実馬はGⅠ6勝ながら奇行で注目を浴びた名馬にして迷馬。その伝説については本人(馬?)の項目も参照のこと。
勝ち鞍は普通にやっていればクリアできるのだが、問題はファン数。下記のハルウララよりましな部類だが、生半可な育成では達成できない。ファン数ボーナスをもらえるサポカやファン数が多いGⅠで稼いでいこう。
ウオッカ
固有二つ名 | 常識破りの女帝 |
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条件 |
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実馬は64年ぶりのダービー牝馬、54年ぶりの安田記念を連覇した牝馬、牝馬初のGⅠ7勝、東京競馬場の古馬GⅠ完全制覇などの記録を打ち立てた顕彰馬。
もちろん条件は史実と同じ。注意点はダービーとヴィクトリアMが1回限りであることと、ジャパンカップが目標外なので出し忘れに注意すること。
ダイワスカーレット
固有二つ名 | ミスパーフェクト |
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条件 |
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継承元のモチーフはもちろん実馬の父アグネスタキオン。
条件にあるGⅠは史実の勝ち鞍で全て目標にあるため取りこぼしの心配はないのだが、問題は全レース2着以内と重賞10勝。後者は史実で出た重賞が10戦なので地味に史実チャレンジである。安定して勝てるようになればそこまで問題ではないが。
ちなみに後述のエル・ハヤヒデと同様、「育成を完了する」まで全て連対しなければならない。
タイキシャトル
固有二つ名 | 最強マイラー |
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条件 |
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実馬は短距離馬初の年度代表馬にして顕彰馬。
「1戦は天候が雨」とあるが、シニア安田記念は雨で固定なのでそこは問題ない。
むしろマイルCS5バ身差が難しく、サイレンススズカが強敵。
グラスワンダー
固有二つ名 | 不死鳥 |
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条件 |
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勝ち鞍は史実通りだが、実馬が経験した多くの故障を反映した「やる気『好調』以下」が難しい。ライバルも強敵が多く、総じて運ゲーである。
ヒシアマゾン
固有二つ名 | 女傑 |
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条件 |
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条件は史実再現だが、連勝に加えてモブの団子に阻まれることもあって難しい。加えてステータスが低いと抜けずに負けてしまい、高すぎるとコーナーで5番手以上になってしまうこともあるため調整が重要。
メジロマックイーン
固有二つ名 | 名優 |
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条件 |
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勝ち鞍は史実と同じ。強力なライバルもいないため勝利は簡単。
むしろ問題はスタミナ1200以上。通常版は補正が+20%なのだが、アニメ版では+10%、水着版では+8%であるため通常衣装推奨。
加えてスタミナ偏重でトレーニングしまくるとスピードやパワーが足りずファン数稼ぎが難しくなってしまう。因子やサポカでも補強していこう。
エルコンドルパサー
固有二つ名 | 怪鳥 |
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条件 |
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条件は史実再現。ただしジャパンCはクラシック級での制覇が求められる(史実でも旧4歳時に制している)。ウマネスト版は差し特化型なので、先行型の通常衣装がおすすめ。
「育成を完了する」と文言にあるため、最後まで3着以下を取らないようにしたい。
テイエムオペラオー
固有二つ名 | 世紀末覇王 |
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条件 |
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もちろん史実準拠の条件。
春天のスタミナ不足と目標外の秋天の取りこぼし、事故での連勝途切れには注意しよう。
ナリタブライアン
固有二つ名 | 影をも恐れぬ怪物 |
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条件 |
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もちろん由来は実馬が呼ばれていた異名「シャドーロールの怪物」。ウマ娘世界にはシャドーロールが存在しないので、このように変えられたと思われる(一応鼻の絆創膏と勝負服の装飾に反映はされている)。
三冠の着差は史実通り(JRAのポスター「ヒーロー列伝」にも、「皐月賞3 1/2馬身、ダービー5馬身、菊花賞7馬身。」とある)。ただし皐月賞とダービーでは大差をつけにくいのが難点か。
実馬は故障のため有馬記念連覇は叶わぬ夢となってしまったので、後半は史実チャレンジとなる。それでも対象レースは全て目標なので出し忘れる心配はない。
シンボリルドルフ
固有二つ名 | 皇帝 |
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条件 |
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もちろん条件は史実と全く同じ。全て目標レースなので出し忘れの心配はないのだが、鬼門は2つ目の目標サウジアラビアロイヤルカップ(史実のいちょうステークスに相当、当時はオープン戦)。デフォルトだとマイルの適性がCなので、安定して勝つなら因子で上げるべき。
エアグルーヴ
固有二つ名 | 女帝 |
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条件 |
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戦績は史実と同じだが、継承元の「オークスを勝利したウマ娘」(元ネタはもちろん実馬の母ダイナカール)が問題。ウマ娘化されている牝馬が牡馬よりも少ない都合上、オークスが目標にあるウマ娘が少ない。継承相手をしっかりチェックしよう。
アグネスデジタル
固有二つ名 | 万能オタク娘 |
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条件 |
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史実のGⅠ6勝の再現。しかし沙田競馬場が(実装時には盛岡競馬場も)未実装の都合上、マイルCS南部杯と香港カップの分は条件が近い史実出走のGⅠレース(南部杯→同じダートGⅠのJDD 香港C→年末の祭典つながりの有馬)に差し替えられている。
最大の難所は長距離の初期適性Gで挑まなければならないシニア有馬。ハルウララの有馬チャレンジとは異なり、芝はAなのでそちらの因子上げはしなくていいとはいえ、因子ガン積みだけでなくステータスを相当上げておかないと厳しい。
タマモクロス
固有二つ名 | 白い稲妻 |
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条件 |
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勝ち鞍は史実通り、宝塚と秋天は1着指定なので春天の取りこぼしとクラシック級時のファン数稼ぎにだけ気を付ければ達成は簡単。
ちなみに「白い稲妻」の異名は実馬の父シービークロスから受け継がれている。
セイウンスカイ
固有二つ名 | トリックスター |
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条件 |
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対象レースのうち有馬と春天は勝利できなかったため史実チャレンジとなる。上述したスズカと同じく菊花賞ではモブの単騎逃げに注意。
ファインモーション
固有二つ名 | 気ままなお姫様 |
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条件 |
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無敗での秋華賞・エリ女制覇は史実通りだが、クラシック有馬は目標外な上に史実越えが要求される(ついでに目標には史実では出ていない桜花賞とオークスもあるので、実質無敗でトリプルティアラも達成しなくてはならない)。長距離適性がデフォルトでCなので因子で補強しよう。
ちなみにシニア級での条件は特にない。恐らく最終目標が秋天・エリ女・マイルCS・有馬からの選択になることとの兼ね合いか。
ビワハヤヒデ
固有二つ名 | 勝利の探求者 |
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条件 |
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史実では5着の秋天の連対と、2着だった有馬の勝利が求められるため必然的に史実チャレンジ。
目標にある朝日杯FSも2着以内でなければならないため、ルドルフと同じくマイルの適性を上げよう。
マヤノトップガン
固有二つ名 | 変幻自在 |
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条件 |
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異なる4脚質でGⅠを4勝した実馬の再現が求められる。
どのレースかは指定されないため、メインではない作戦で長距離レースを勝てるかがポイント。
達成すると最終目標後に隠しイベントも見れるので一石二鳥である。
マンハッタンカフェ
固有二つ名 | 漆黒の幻影 |
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条件 |
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菊花賞・クラシック有馬・春天は史実準拠だが、シニア有馬は勝てていないためその点では史実チャレンジが求められる。差し指定にも注意。
マックイーンと同じくスタミナ1200以上が求められるが、補正は+30%なのでそちらよりも簡単だろう。
ミホノブルボン
固有二つ名 | 坂路の申し子 |
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条件 |
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モチーフはもちろん実馬が行っていたスパルタ坂路調教。…だが、ウマ娘では根性トレーニングであるという矛盾が発生してしまっている…。
朝日杯FSはマイル適性Bだが、Cで走らされるルドルフ・ハヤヒデよりはマシだろう。そのままでも問題ない。スタミナに関しては通常版が+20%、バレンタイン版が+10%の補正が入るのだが、スタミナトレーニングばかりゴリ押ししていると1番人気が取りにくくなってしまう。
メジロライアン
固有二つ名 | 麗しき実力者 |
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条件 |
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勝ち鞍は全て目標にある上に宝塚・有馬は1着指定、しかも全てマックイーンが登場する。そのため菊花賞→クラシック有馬→宝塚とクリアしていけば達成可能。
ちなみに実馬も美しい馬体とトレードマークのショートカットにしたたてがみ「ライアンカット」が人気を博し、女性ファンが多かった。
ヒシアケボノ
固有二つ名 | 超大型ウマ娘 |
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条件 |
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もちろん元ネタは実馬が持つJRAGⅠ最重量勝利記録560kg。ヒシアケボノでかすぎ。
対象レースは史実で出走したもの全て。ビコーペガサスやタイキシャトル辺りには注意しよう。
これに加えパワー1200以上が要求される。補正は+20%なので上げやすい。
ユキノビジン
固有二つ名 | 岩手の純朴美人 |
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条件 |
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もちろん盛岡競馬場からJRAに移籍した史実に由来。
盛岡重賞の制覇は史実通り(ビギナーズカップを勝利している)だが、史実では勝利できなかった(GⅠ自体未勝利)牝馬三冠を完遂する必要がある。
ゴルシやキタサンほどではないがファン数稼ぎのノルマもやや多め。
ライスシャワー
固有二つ名 | 黒い刺客 |
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条件 |
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もちろん元ネタは実馬が呼ばれた異名「関東の刺客」。
鬼門は「重賞23戦以上」。史実の現役期間は約5年間だが、ゲームでは3年間に短縮されている上に目標では7戦のみ。残りをGⅡ・GⅢでも稼ぎたい。ついでにURAファイナルズは重賞にカウントされない点にも注意。
実馬の重賞23戦目が例の宝塚記念であり、「育成を完了する」という意味では史実チャレンジとも言える。
アイネスフウジン
固有二つ名 | 風神 |
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条件 |
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勝利条件のうち皐月賞(史実では2着)とジャパンカップ(ダービーの後怪我で引退したので、そもそも出てすらない)は史実チャレンジとなる。
スピードと根性の双方に成長率補正がある(各+15%)とはいえ、何気に2種類のステータスを同時に1200以上にさせる必要のある初の事例。
バレンタイン版だとスピード+14%、根性+8%、賢さ+8%であるため、更に難易度が上がる。
アグネスタキオン
固有二つ名 | 超光速のプリンセス |
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条件 |
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もちろん元ネタはJRAのCMのフレーズ「ライバル達を絶望させ、見る者全ての目を眩ませた、『超光速の粒子』」より。「超光速の貴公子」とも呼ばれた実馬だが、ウマ娘は全員女性のためこのように変えられている。
ランクSのウマ娘(恐らくモチーフは父サンデーサイレンス)を作るのはサービス開始当初では非常に難しかったが、現在では育成シナリオのインフレに伴い、ランクSのウマ娘を作るのは簡単になった。
スピード1200以上も通常版は補正+20%な上に高性能のサポカを使えば達成できる。補正+8%の水着版や+12%のΣ版はサポカを多めに見積もろう。
アドマイヤベガ
元ネタはダービー勝利時の実況、「母ベガの二冠達成から6年、またもその息子が輝く一等星に!」だろうか。(母ベガの異名は「西の一等星」)
勝利する必要があるのは史実で出走した中距離クラシック2戦と、繋靭帯炎発症がなければ出走するはずだった宝塚記念。史実で勝てたのはダービーのみで、皐月賞はオペラオー、宝塚記念はオペラオーとドトウがそれぞれ勝利。トプロが勝利した菊花賞は対象外(長距離適性Cの兼ね合い?)だが、トプロには皐月賞でも先着されているのでちゃんと史実チャレンジ。
後半部の文言ではキングのように史実での同い年にあたるライバル3人に先着することが求められる(あちらと同じくシニア有馬でイベントが発生し、全員と交戦可能)。オペラオーとトプロは史実でもクラシックでしのぎを削り、三冠を一つずつ分け合った相手である。しかしデビューも勝ち上がりも遅かったドトウに関しては、実馬の早期引退でそもそも交戦経験自体皆無。
なお、史実の00年宝塚記念ではアドマイヤベガの代わりにラスカルスズカ(サイレンススズカの半弟)がドトウと対戦している。このラスカルスズカは、実はアドマイヤベガと共通点が多い(99世代三強の1頭、橋田満厩舎、主戦騎手武豊、追い込み馬)。
イナリワン
固有二つ名 | 大井から来た天下人 |
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条件 |
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実馬が大井競馬場から中央競馬へ移籍したことにちなむ。
脚質が指定されているレースは史実で勝利したもの全て(なお、東京大賞典は当時オープン戦だった)。初期状態の脚質適性も追込がAで先行・差しがBなので楽な部類。
ただし、GⅠを合計8勝しなければならないのが少し大変。
ウイニングチケット
固有二つ名 | 新時代の旗手 |
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条件 |
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対象レースのうち実馬が勝利したのは弥生賞とダービーなのでもちろん史実チャレンジである。ただ勝つだけなら初期値Bの長距離適性を上げておけば問題ないが、ライバルとして登場するタイシンとハヤヒデが強いので1番人気を狙うのが難しい。ついでに有馬も目標外のクラシック級が条件なので注意。
エアシャカール
固有二つ名 | 壁を超えた天才 |
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条件 |
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史実ではハナ差7cmで負けたダービーと不振だった古馬戦を勝利する必要がある、史実チャレンジ系の称号。
賢さ1200以上は補正+8%のハロウィン版よりも+30%の通常版の方がオススメ。サポカを多めに積んでトレーニングすれば達成は簡単。
エイシンフラッシュ
固有二つ名 | 閃光の切れ味 |
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条件 |
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ダービーと秋天はもちろん史実の勝ち鞍なので目標にもあるため問題ない。
サービス開始当初は「切れ者」はサポカでは取得できず、ランダムイベント・勝負服イベントのみで低確率取得のため完全な運ゲーだったが、2022年2月追加のシナリオMake_a_new_track!!で獲得できるアイテム「博学帽子」を使えば(消費するショップコインが多いとはいえ)簡単に獲得できるようになった。
カレンチャン
固有二つ名 | 閃光乙女 |
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条件 |
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指定レースは1着指定なので問題ないが、短距離レースはファン数を稼ぎにくいのが難点。できれば因子でマイル適性を上げることも考慮したい。
カワカミプリンセス
固有二つ名 | おませな姫君 |
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条件 |
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継承条件はもちろん実馬の父キングヘイローが元ネタ。
対象レースは全て目標で史実でも出走経験があるが、史実ではエリ女で降着を食らい無敗の変則三冠はならず、その後成績は低迷してしまった。
ちなみに「おませな」とあるが、実馬は馬房の柱に「猛犬注意」の看板を書き換えた「猛馬注意」の札が貼られた、壁を蹴って破壊したなどといった気性難エピソードでも有名。ウマ娘でも幼少期は「凶暴」「猛ウマ娘」などと呼ばれていた、というエピソードで採用されている。
ゴールドシチー
固有二つ名 | 百年に一人の美少女 |
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条件 |
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勝利条件は史実で唯一勝利したGⅠの阪神JFのみ。
バッドステータス回避については、「太り気味」は大食いイベントの特定選択肢を選ばない、「肌あれ」は3連戦しなければいい、唯一ランダム発生の「なまけ癖」もURAファイナルズのターンでは発生しない上によほど保健室運が低くなければ解除可能。
「全トレーニングレベル3以上」の条件も、実装当初は「実行回数でレベルが上がる」という仕様だった「新設!URAファイナルズ」のシナリオとは相性が悪かったが、後に追加された「アオハル杯」シナリオではチームの総合ステータスを上げまくれば簡単にクリアできるようになった。
むしろ最大の難敵は全レース「絶好調」で出走し続けなければならないこと。マチカネフクキタルでさえシチー実装前に緩和されたのに…。やる気低下イベントは目標レースのターンでも容赦なく発生するため、もし発生してしまったら泣いていい。
かなりの運頼みになるが、Make_a_new_track!!なら各種トレーニング嘆願書とカップケーキ類が入手可能なのでそちらを推奨。
サクラバクシンオー
固有二つ名 | 驀進王 |
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条件 |
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もちろん由来は馬名より。勝利数の条件も史実と同じ。
地味に「スプリンターズS4バ身差」という条件が難しく、2着のウマ娘と接戦になってしまうことが多い。
また、最大のライバルであるニシノフラワーが1番人気になってしまうことも結構あるため要注意。
シーキングザパール
固有二つ名 | 真珠の煌めき |
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条件 |
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外国産馬である実馬は牝馬三冠に出走しなかったので史実チャレンジとなる。
最大の壁は中距離の初期適性Eでチャレンジしなければならないオークスと秋華賞。目標にもなっていないので出し忘れにも注意。
シンコウウインディ
固有二つ名 | 噛みつきイタズラ娘 |
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条件 |
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勝ち鞍の条件は史実で唯一制したGⅠのフェブラリーSのみ。
だが鬼門は2つ目の条件。掛かりありきの調整としてパワーだけでなくスタミナも鍛え、賢さを上げ過ぎないようにする必要がある。
史実でも館山特別とスーパーダートダービーにおいて他馬に噛みつこうとして失速、2着に負けている。
パワーも補正+10%なので、サポカを気持ち多めに見積ろう。
スイープトウショウ
固有二つ名 | ワガママ魔法少女 |
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条件 |
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脚質適性はどちらもAなのでその点では魔改造する必要はない。
しかしやりこみレベルのウララやデジタルよりもマシではあるが、史実では勝っていない有馬記念を長距離初期適性Dで制覇しなくてはならない。おまけにトウカイテイオーがかなりの強敵。また、固有バッドステータス「アタシに指図しないで!!!」(出遅れ時間アップ+賢さダウン)がある中でマイル戦のチューリップ賞も勝つ必要がある。
ちなみに「ワガママ」とあるが、実馬もかなりのワガママ娘で人間の言うことを聞こうとしないことも多かった。
スーパークリーク
固有二つ名 | 高速ステイヤー |
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条件 |
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着差指定は菊花賞のみ。大差がつきやすい長距離なので、スタミナを中心に育成していこう。通常衣装はスタミナ補正+10%で固有スキルが回復スキルだが、ハロウィン版でやる場合は+8%かつ自前の回復スキルが1つしかないため少し難易度が上がる。
2400m以上の重賞は目標だけだと4戦のみのため、どこかで2回チャレンジする必要がある点には要注意。
スマートファルコン
固有二つ名 | 砂のハヤブサ |
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条件 |
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実馬は全盛期にJpn2以上で9連勝している。
目標だけだと8戦しかないが、クラシック級のマイルCS南部杯で達成可能。
なお、スキルポイント稼ぎで芝レースに出て負けると連勝が途切れた扱いになることには要注意。
ゼンノロブロイ
固有二つ名 | 大器の英雄 |
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条件 |
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もちろん史実と同じ秋古馬三冠が求められる。オグリキャップと並び、達成は簡単。
トーセンジョーダン
固有二つ名 | 負けず嫌いのギャル |
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条件 |
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指定レースのうち史実で勝てたのは秋天のみ(しかも連覇していない)。もちろん史実チャレンジである。
ライアンやキングのように特定ウマ娘に勝利する必要があり、ジョーダンの場合は実馬からの因縁の相手ゴルシ。ジャパンCや秋天で登場する上、中長距離レースのライバルで出走してくる。
ナカヤマフェスタ
固有二つ名 | 生粋のギャンブラー |
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条件 |
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史実では8番人気ながら勝利した宝塚と、2番人気なのにもかかわらず14着に大敗したジャパンCが指定されている。どちらも1着目標なので出し忘れる心配はない。
だがトレーニング関連の条件が鬼門で、アルダンと同じトレーニング全成功に加えて、失敗率30%以上の状態でも成功させることが求められる。クライマックスシナリオの「健康祈願のお守り」は失敗率を0%にしてしまうため使用不可能な点には要注意。デメリットが最も軽い賢さトレーニングで挑戦することも検討しよう。
ナリタタイシン
固有二つ名 | 逆転のウマ娘 |
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条件 |
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どちらも対象レースは目標に含まれている。
一方で根性を1200以上にさせる必要があるが、エンジニア版は補正が+8%であるため、補正が+20%の通常版がおすすめ。
むしろ皐月賞の「最終直線で4人抜く」が課題。ヒシアマゾンと同じくステータスの調整がうまくいかないと失敗してしまう。
ニシノフラワー
固有二つ名 | 小さな天才少女 |
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条件 |
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名称の元ネタは実馬の墓に書かれた文言。
継承元の元ネタは実馬の母デュプリシト(未出走馬)なのだが、GⅠ未勝利という条件がキツい。因子をかなぐり捨ててMake a new track!!でGⅡばかり出したり、育成で事故ったりしたウマ娘を使うことも考慮すべき。
勝ち鞍条件は史実と同じだが、スプリンターズSを連覇できていない点に関しては史実チャレンジとなる。
また、クラシック級終了時でのファン数が参照されるため、ファン数稼ぎには要注意。
ハルウララ
固有二つ名 | ハルウララがんばる |
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条件 |
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かつては本ゲーム固有二つ名最難関候補だった。
汎用二つ名「みんなのウマ娘」(ファン数50万)よりも多い。
適性はダート&短距離A・マイルB(着物版ではA)と、ことごとくファン数を稼ぎにくいものである。
サポカでファン数ボーナス100%以上かつ芝因子を大量に積みまくり、芝短距離・マイルのGⅠとURAファイナルズを全勝してようやくクリアした、という強者がぽつぽつ出るほど。有馬チャレンジよりも大変という意見もあった。
……だが、2023年8月に新たに実装されたシナリオ「プロジェクトL'Arc」では因子を積まなくても育成中のみ芝・中距離適性をAにできるため、現在では難易度はかなり下がっている。
バンブーメモリー
固有二つ名 | 夢の体現者 |
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条件 |
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由来は杉本清アナウンサーの「私の夢」に指名された馬だからか(1991年、なお最下位の10着だった)。
重賞出走回数稼ぎがあるのはライスと同じ。クライマックスシナリオで稼ぎまくろう。
勝ち鞍条件は史実で勝った安田とスプリンターズS、2年連続2着のマイルCS、そして上述した事情のある宝塚。宝塚のみ初期中距離適性がCなので、不安なら上げよう。
ビコーペガサス
固有二つ名 | ジャスティスビコー |
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条件 |
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史実ではGⅠ勝利経験が無いため、当然ながら史実チャレンジ。
また同期・スプリント戦線でのライバルへの勝利が条件に含まれる(史実での戦績は対ヒシアマゾンが3戦2勝、対ヒシアケボノが10戦6勝)。
マーベラスサンデー
固有二つ名 | マーベラスの伝道師 |
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条件 |
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史実の勝ち鞍はどちらも目標(うち宝塚は1着指定)な上、ファン数も順当にGⅠに出し続けていれば稼げる。
やはりやる気「絶好調」キープが他の同条件ウマ娘と同じく鬼門。
マチカネフクキタル
固有二つ名 | 笑門来福 |
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条件 |
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こちらもやる気管理が非常に重要。なお、サービス開始当初は「全レース」の条件だったが、4月頃のアップデートで現在の条件に変更された。
目標がランダムに変動するのがシナリオの特徴だが、2つ目は弥生賞(スプリングSもGⅡだがマイル適性がCのため若干不安)、7つ目は札幌記念を引ければ有利。
ミスターシービー
固有二つ名 | ターフの演出家 |
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条件 |
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由来はヒーロー列伝の文言「ターフの偉大なる演出家よ。」より。
勝ち鞍は史実通りで全て目標に含まれるため、菊花賞の着差とファン数稼ぎに気を付ければ楽な部類。
メイショウドトウ
固有二つ名 | 不屈の挑戦者 |
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条件 |
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史実では金鯱賞~宝塚記念が重賞9戦。敗北したレースの勝ち馬は全てテイエムオペラオー(重賞8連勝)であり、オペラオーを越えることが要求されている。
目標では6戦のためどこかで3戦する必要あり。宝塚と有馬はクラシックから挑戦可能だが、春天は1回限りな上にライバルのオペラオーが強力なため鬼門。
メジロドーベル
固有二つ名 | クールビューティー |
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条件 |
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史実では桜花賞は負けているが、全て目標にあるレース。デジタルと違い適性外の有馬記念を勝つ必要はない。ただし差し切りや1番人気6回など運も絡んでくる。
ナイスネイチャ
固有二つ名 | 愛しき名脇役 |
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条件 |
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もちろん元ネタは有馬記念3年連続3着のブロコレっぷりより。
文面からしたら簡単に見えるが、固有スキルが3番手になると発動する都合上、狙って取るのはかなり難しい。わざと3着を取りたいなら初期適性Cのままマイルに、スタミナを上げずに長距離に出るなどしたい。
チア版や着物版ならば3番手でも固有が発動しないため、難易度は少し下がるかも。
キングヘイロー
継承の条件は父ダンシングブレーヴ(GⅠ4勝)と母グッバイヘイロー(GⅠ7勝)より。
もう片方の条件では史実でも同世代だった4人にそれぞれ3勝となっており、キング自身が1着になれなかった場合の先着はノーカンとなる。
マチカネタンホイザ
固有二つ名 | 大器晩成 |
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条件 |
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GⅠ出走回数稼ぎ(実馬もGⅠに12回出走しているため史実再現)については、目標だけでは7レース+2つ目の目標「GⅠで5着以内を1回」だけでは8回だけなので、どこかで余分に4回出走する必要がある。
長距離重賞の勝利については、指定されている菊花賞(3000m)とシニア有馬(2500m)以外だとダイヤモンドS(3400m)と春天(3200m)が目標にあるため、全て勝てれば達成可能。ただし高をくくっているとブルボン・ライス・マックイーン・テイオー辺りに負けるため、保険でアルゼンチン共和国杯や目黒記念(どちらも2500m、ちなみに後者は史実での勝ち鞍)辺りにも出ておくべき。
イクノディクタス
固有二つ名 | 鉄の女 |
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条件 |
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指定レースは史実で2着だったもの、根性上げも補正が+20%なので問題ないのだが、曲者なのは重賞出走数稼ぎ。
流石に史実の全51戦を再現する必要はないが、ライス・バンブー以上のノルマを課せられてしまった。クライマックスシナリオでもこなしきれない可能性がある。
メジロパーマー
固有二つ名 | 波乱の逃げウマ娘 |
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条件 |
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勝利条件は史実で勝った春秋グランプリと史実チャレンジの春天。
だが「4番人気以下でGⅠを勝利」が難関。普通に育成していると1~2番人気になりがちなので、ステータスの調整が必須。
また、初の脚質適性Sが求められる事例。継承で上げよう。
ダイタクヘリオス
固有二つ名 | 爆アゲパリピウマ娘 |
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条件 |
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勝ち鞍は史実と同じ(ちなみにマイラーズCの方も連覇している)。
基本的にはヒシアケボノと似たようなものだが、やる気関連の条件がある分そちらより難易度は少し高め。
パワー上げも+15%なのでそこまで難しくはない。
ツインターボ
固有二つ名 | 全力大逃げ娘 |
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条件 |
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「大逃げ」は目標にもある七夕賞制覇で確実に取得できるのだが、長距離適性の初期値がEなので因子で上げるのが必須レベル。対戦相手も強敵揃いなのでスピード(補正は+30%とかなり高い)以外のステータスも上げておこう。
サトノダイヤモンド
固有二つ名 | 願い叶える宝石 |
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条件 |
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由来は実馬がオーナー里見始氏にとって初のGⅠ馬であることからか。
タキオン以来のランクSウマ娘からの継承が求められる。もちろん元ネタは実馬の父ディープインパクト。
また、勝ち鞍については史実で勝てたのは菊花賞と3歳時の有馬であるため、残りは史実チャレンジとなる。この内シニアジャパンCは目標外のため、取りこぼしに注意。
キタサンブラック
固有二つ名 | お祭り娘 |
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条件 |
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指定レースは史実の勝ち鞍とほぼ同じだが、宝塚だけは勝利できていない。幸いにも全て目標にあるため出し忘れる心配はない。しかしシニア宝塚はモブウマ娘のブリュスクマン(元ネタは同期の二冠馬ドゥラメンテ。史実では2016年宝塚で2着の後故障し引退)がべらぼうに強い。残り2勝は史実で勝った大阪杯・ジャパンCなどがおすすめ。ボーナスイベントが発生するクラシック三冠を狙ってもいいが、生半可な対策しかしていないと先述のブリュスクマンにボッコボコにされる(何せクラシック級のうちからそこらのネームドよりも高ステータス・金スキル×2・逃げデバフを引っ提げているような相手なので…)。
ファン数は上記ゴルシと同じノルマ(ハルウララに次ぐ2位タイ)であるため、中距離以上のレースにたくさん出走して稼いでいこう。
サクラチヨノオー
固有二つ名 | 花咲くサクラ |
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条件 |
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継承元の元ネタはもちろん実馬の父マルゼンスキー。
史実では皐月賞とジャパンカップは勝てなかったので史実チャレンジになる。が、ダービーではアルダン、ジャパンCではマルゼンが異様に強い(個別項目も参照のこと。特に後者は負けイベントも同然)のでかなり難易度は高い…と思いきや、「シニア級」とは書いていないため、クラシック級ジャパンCでもOK。
シリウスシンボリ
固有二つ名 | 赫々たる天狼 |
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条件 |
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勝利条件は史実で唯一の勝ち鞍である日本ダービーのみ。3バ身差以上付ける必要があり、ただ勝つだけではダメなので注意。
トーセンジョーダン同様、特定のウマ娘に勝つ必要がある。シンボリルドルフはジャパンカップ(クラシック級)、有馬記念(クラシック級・シニア級)に出走してくる…のだが、クラシック級のシンボリルドルフがべらぼうに強く、勝つのは困難。
また、デフォルトの長距離適性もCであるため、因子での補強も必要となる。
メジロアルダン
固有二つ名 | 割れないガラス |
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条件 |
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シチー以来の全レース「絶好調」が求められる。加えてトレーニングを全て成功させる必要もあり、バッドコンディション「ガラスの脚」もあるためやる気維持ほどではないが難しい。
勝利条件については全て史実チャレンジ。というか、そもそも実馬の勝った重賞はGⅡ「高松宮杯」(芝2000m。GⅠ高松宮記念の前身)のみ。
(ダービーはチヨノオーの2着、秋天は89年クリーク&オグリの3着、90年ヤエノムテキの2着でいずれも惜敗)
秋の天皇賞連覇が条件になるため、ダービー後の選択肢で菊花賞(クラシック三冠)を選ぶと達成できない点に注意。また、クラシック級秋天はタマモクロスがかなりの強敵。
ヤエノムテキ
固有二つ名 | 剛穀果断 |
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条件 |
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皐月賞でGⅠを初制覇する必要があるため、地味にジュニア級でのGⅠを取れない点には注意。
シニア級に関しては大阪杯と宝塚は中距離適性A(うち前者は史実での勝ち鞍。何故か秋天が対象外なのは気にしない方面で)、安田はマイルBなので問題ないのだが、問題は長距離Eでチャレンジする必要のある有馬。ウララやデジタルよりは遥かにマシとはいえ、因子での適性上げは必須レベル。
パワー1200以上は補正+20%なので楽な域。
メジロブライト
固有二つ名 | のんびりステイヤー |
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条件 |
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実馬が鋭い切れ味の末脚ではなくロングスパートを武器として用いていたことが由来。
もちろん継承元の元ネタは実馬の父メジロライアンから。
春天以外の3000m以上・GⅡ以上のレースは目標に菊花賞とステイヤーズSが存在し、これに阪神大賞典を勝てれば達成可能。…というか、条件を満たすレースはこの4つのみ。
サクラローレル
固有二つ名 | 大輪の遅咲き桜 |
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条件 |
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勝利条件は史実の勝ち鞍再現。どちらも長距離でスタミナ補正は+20%なのでしっかりトレーニングしよう。
ナリタトップロード
固有二つ名 | 麗しのステイヤー |
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条件 |
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実馬の勝ったGⅠは菊花賞のみであるため、史実チャレンジ。
ウマ娘では2500m以上のGⅠは菊花賞・天皇賞(春)・有馬記念(クラシック・シニア)のみ。そのうちクラシック級有馬記念は目標外なので出し忘れないようにしよう。
また、スタミナ1200以上に関しては補正+10%であるため、スタミナのサポカは多めに見積もる必要がある。
長距離適性をSにすることも必須であるため、継承で祈ろう。
ヤマニンゼファー
固有二つ名 | 風の化身 |
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条件 |
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史実では成し遂げられなかった3階級制覇を主軸としている。
対象レースはほぼ目標だが、クラシック安田は目標ではないのと、さらにダイタクヘリオスとダイイチルビーがかなり強い為、要注意。
スピード上げも補正が+10%なので、サポカを多めに入れておこう。
トランセンド
固有二つ名 | 未知の探求者 |
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条件 |
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史実で制した重賞(当時はジャパンカップダート)に、史実チャレンジとして2・3着が1回ずつあるJBCクラシックが条件となっている。全て目標になっている(チャンピオンズCに至っては2回とも1着指定)ので出し忘れる心配はない。
しかし、JBCクラシックのファル子が異様に強く、ほぼ負けイベント同然であるため(チヨノオーとは異なり、クラシック級JBCクラシックはみやこSとスケジュールが被っているため出走不可)、非常に難易度が高い。どうしても勝てない場合、強力な固定ライバルが登場しないクライマックスシナリオで挑戦するのも手。
賢さ上げに関しても補正+10%なので、サポカをしっかり見積る必要がある。
ノースフライト
固有二つ名 | 輝きのフーちゃん |
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条件 |
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史実で制した重賞のうち4レースと、史実チャレンジとしてエリザベス女王杯の代わりの秋華賞が対象となっている。
スピードの補正は+20%なので上げるのは簡単な方。
なお、二つ名の名称自体も同室のマーチャンと揃えられている。
シンボリクリスエス
固有二つ名 | 漆黒の帝王 |
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条件 |
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ヒーロー列伝の文言そのままで、勝ち鞍も史実通り。
もちろん難関はシニア有馬の着差で、ただ勝つだけではダメなので要注意。
タニノギムレット
固有二つ名 | 耽美系破壊神 |
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条件 |
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史実でも出走経験のある3レースを不安定な追込かつ無敗で制する必要がある。ダービー以降の勝ち鞍条件はないため、そこを勝てればあとはパワー上げに専念できる。補正は+30%もあるので楽な方。
しかし他の無敗系の二つ名にも言えるが、指定されたレース以外で負ける事故には要注意。
ちなみにギムレットは現実でも「破壊神」呼ばわりされている。
ダイイチルビー
固有二つ名 | 華麗なる令嬢 |
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条件 |
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もちろん継承元の元ネタは実馬の母ハギノトップレディから。勝ち鞍も同じなので史実再現タイプ。
指定された2レースは目標なので出し忘れる心配もなく、継承条件を満たすウマ娘が用意できれば楽な域。
メジロラモーヌ
固有二つ名 | 魔性の麗人 |
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条件 |
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史実で出走したGⅠを踏襲しているが、1986年当時は秋華賞が無かったためエリ女はシニア級に回されている。
最大の問題は長距離初期適性Eで挑戦しなければならない有馬。クラシック級指定(史実では三冠達成後に引退レースとして出走、9着)なので出し忘れにも注意。
アストンマーチャン
勝ち鞍の条件は史実で唯一制したGⅠであるスプリンターズSのみ。
史実のライバルでもあるウオッカはヴィクトリアMや安田で対決できるが、ダスカは中長距離を主戦場としているため、魔改造しない場合クラシック級までに倒せないと厳しくなる。
ファン数32万は多くのウマ娘と共通しているが、中長距離も走れるマックイーンやライスなどと違い短距離・マイルがメインのマーチャンはやや厳しめ。
実馬は4歳で病死したため「育成完了」はある意味で史実チャレンジなのだが、それにしても二つ名にまで自分の名前を入れるとは流石マーチャンである。
サトノクラウン
固有二つ名 | マジッククラウン |
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条件 |
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由来は香港ヴァーズ制覇時の鞍上ジョアン・モレイラ騎手の通称「マジックマン」。
無敗の弥生賞制覇は史実通りだが、残りの中距離GⅠ制覇は宝塚記念以外の全てが史実チャレンジとなる(牝馬限定戦のエリ女以外は全て出走経験あり)。
宝塚・秋天・JCはクラシック級の制覇もカウントされるため、プロジェクトL'Arcでも達成可能。
パワー上げは補正が+15%なので、+20%組よりも少し多めにサポカを用意しよう。
シュヴァルグラン
固有二つ名 | 偉大なウマ娘 |
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条件 |
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フランス語で「偉大な馬」を指す馬名が由来。
勝ち鞍の条件は史実でも制したジャパンCのみ。
しかし姉妹(史実では対戦経験無し)や史実でも対戦したライバルに勝つ必要があり、特に同期のキタサンとクラウンに対しては3勝しなくてはならない(ドゥラメンテのみ1戦しかしていないため対象外)。
野良出走を除けば姉妹2人はシニア級エリザベス女王杯、ダイヤはシニア級京都大賞典の1戦のみしかチャンスが無いのも難点。
ヴィブロス
固有二つ名 | 小悪魔系ウマ娘 |
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条件 |
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史実で1番人気になったのは4回、かつエリ女は5着・VMはそもそも出走すらしていないため史実チャレンジ。
1番人気での勝利回数稼ぎが難しめだが、連勝する必要はないのが救いか。
ケイエスミラクル
固有二つ名 | 奇跡の立役者 |
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条件 |
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勝ち鞍の条件は史実最期のレースとなったスプリンターズSのみ……なのだが、クラシック級9月後半は「ミラクルが無理を押して出走しようとしたが倒れてしまう」というシナリオ展開の都合上「お休み」以外の行動全てをたづなさんに制限されてしまうため、そもそもスプリンターズSに出られないプロジェクトL'Arcとイベント自体がないクライマックスシナリオ以外は実質的にシニア級固定となる。
ファン数稼ぎに関しても、短距離ウマ娘であるが故にマーチャンと同じ問題を抱えている。
これに加えてアイネス同様、2つのステータスを同時に上げる必要がある。やはりどちらも補正は+15%。
ジャングルポケット
固有二つ名 | 最強咆哮娘 |
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条件 |
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勝ち鞍はほぼ史実通りだが、JCのシニア級制覇に関しては史実チャレンジとなる。JCはいずれも1着が条件なので取りこぼしの心配はない。
キングやアヤベ同様、史実でのライバルに勝利することも求められる。史実ではタキオンとカフェが2戦0勝、ダンツが3戦2勝、トプロが5戦1勝という成績。このうちホープフルSと皐月賞で登場するタキオンはそこそこ強いので、強力なサポカを用意しておこう(ジュニア~クラシック級なので、チヨノオーシナリオのマルゼンやトランシナリオのファル子等よりは遥かにマシだが)。
コパノリッキー
固有二つ名 | 勝利を呼ぶ縁起者 |
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条件 |
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GⅠ勝利条件は史実通り。だが史実では7歳まで現役だったのに対しゲーム内では4歳までしか再現されないため、猶予がかなり少なめ。
シチーやアルダンと同じくやる気を「絶好調」にキープし続ける必要もあるので、やる気管理をしっかり行おう。
ホッコータルマエ
固有二つ名 | 苫小牧の星 |
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条件 |
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リッキーと同じく史実通りのGⅠ勝利回数が求められるが、やはり猶予がカツカツなのには注意。
またダートレースではファンを稼ぎにくいというマーチャンに似た問題も抱えている。ちなみに実際の苫小牧市の人口は、2022年11月現在16万人とちょうどノルマの半分。
ワンダーアキュート
固有二つ名 | 堅忍不抜のいぶし銀 |
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条件 |
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勝利条件は史実で制したGⅠ級レース3つ+2着と3着が2回ずつあった東京大賞典。ただし後者はクラシック級での制覇が求められることに要注意(史実で3歳時に出走したのはジャパンCダート)。
根性育成に関しては補正が+15%なのでタイシンよりも若干ハードルが上がる。
サウンズオブアース
固有二つ名 | 情熱的な芸術家 |
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条件 |
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史実で2着になったレースがピックアップされている。重賞未勝利のため、当然ながら全て史実チャレンジ。
クラシック級有馬が目標ではないことには気を付けよう。
カツラギエース
固有二つ名 | 世界制覇の大エース |
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条件 |
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三冠馬と交戦したレースが条件に指定されている。
「大逃げ」の取得条件は「シニア級で重賞5勝以上かつジャパンC勝利」のため、目標となっている大阪杯・宝塚記念・天皇賞(秋)の他に2戦以上勝つ必要がある。
ネオユニヴァース
固有二つ名 | コズミックヴァース |
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条件 |
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史実で出走したGⅠレース全てを制覇する必要がある。ローテーションを反映して宝塚とジャパンCはクラシック級で勝たなければならないのには要注意。
賢さ1200以上に関してはエアシャカール同様、補正+30%であるため、そこまで難しくない。
ヒシミラクル
固有二つ名 | のんびり癒しウマ娘 |
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条件 |
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勝ち鞍は史実と全く同じだが、初の「お休み」選択回数が取得に関わる二つ名。「夜ふかし気味」を引いてしまうこともあるため運が関わる。
タップダンスシチー
固有二つ名 | 夢追う踊り子 |
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条件 |
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勝ち鞍や詳細条件は史実通りなのだが、クリスエス同様着差まで再現しなければならないのがネック。ファン数稼ぎがてらステータスを上げるだけでは簡単に達成できない。
ドゥラメンテ
固有二つ名 | 最強の体現者 |
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条件 |
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継承元の元ネタはもちろん実馬の両親キングカメハメハとアドマイヤグルーヴ。
GⅠの制覇数や倒すべき相手など、所々キタサンを意識した内容となっている。
ラインクラフト
固有二つ名 | 開花する開拓者 |
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条件 |
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史実の3歳時に出走したクラシック戦線(オークスはNHKマイルCに目標が強制変更されるので対象外)と、史実チャレンジとして実馬の死去後に開催されたシニア級エリ女が対象。
根性の補正は+15%なので、しっかりサポカを用意しよう。
シーザリオ
固有二つ名 | 明星の麗人 |
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条件 |
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継承元のモチーフはもちろん実馬の父スペシャルウィーク。
史実ではアメリカンオークスの後引退したため、オークス以外は史実チャレンジとなる。
スピード補正は+10%なので、サポカが多く必要。
ジェンティルドンナ
固有二つ名 | 剛毅なる貴婦人 |
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条件 |
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史実において4歳までに制したGⅠが対象。このうちオークスは着差が指定されているので要注意。
パワーの補正は+10%なので、サポカを多めに入れておこう。
ドリームジャーニー
固有二つ名 | 旅の果てを見た者 |
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条件 |
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史実で制した春秋グランプリと、史実チャレンジとして5着だった菊花賞の制覇が条件。
賢さ補正は+10%のため、サポカを多く用意する必要がある。
カルストンライトオ
固有二つ名 | 神速の直線番長 |
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条件 |
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目標だけではノルマに届かないため、野良レースで補うこととなる。
ライバルのビリーヴやデュランダルが結構強いため、しっかり育成していこう。スプリンターズSはクラシック級・シニア級のどちらでも構わないが、着差に関してはバクシンオー同様運が絡むので要注意。
デュランダル
スプリンターズSは1勝しかしていないので、その点では史実チャレンジとなる。
クラシック級のビリーヴが強めなのと、パワーの補正は+10%なのでサポカが多く必要なのには要注意。